春日渓谷 出会いと再会の賑やかアイス

2020年01月26日(日) [日帰り]

• GPS: 06:18
• 距離: 7.4km
• 登り: 207m
• 下り: 228m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:19
• 休憩: 0:00
• 合計: 6:19

距離 7.4km 登り 227m 下り 228m

9:11 スタート地点
15:30 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

仲間の4駆で蓼科スカイラインから仙境都市の行ける所まで突撃。通行止め看板が有りますが、何故か車が通れる様に隙間が空けて有ります。

コース状況／危険箇所等

駐車スペースから春日渓谷までは車道歩きですが、酷道化が激しく落石崩落の危険有りです。今回は使いませんでしたが、路面の凍結が酷ければチェーンスパイクが有効そうでした。

写真

1/26 9:31

仙境都市から酷道化の進んだ車道を歩きます。

1/26 9:44

途中にアソシエイトルンゼが有ります。

1/26 9:56

春日ルンゼに到着。人がいっぱいです。

1/26 10:31

hayabusaHanがクライミング中。彼らのパーティがF1を抜けた後、同じラインでF1を登らせていただきます。

1/26 10:50

ってな訳でy_takiさんにビレイしてもらい、左ラインをリードします。

1/26 10:51

ネジネジ中。この後、上に抜けてトップロープを設置します。

1/26 11:56

トップロープ設置後は楽しいアイスタイム。Haru-Kさん今回かなり頑張ったと思う。

1/26 12:05

オラもトップロープで。この後は御一緒したパーティと調整し、お互いにロープをシェアしました。

1/26 13:03

ってな訳で右ラインのキワキワにトライ。薄っすーい氷を壊さない様にそっと優しく…。デリケートなクライミングが楽しめます。

1/26 13:48

お次はセンターのライン。極小クラゲ状ボコボコのこれまたバランシーなムーブで楽しい。

1/26 14:05

最後に回収便で左ラインのカーテンにトライ。カーテンの裏側にフッキング発見。

1/26 14:05

左手右足対角でカーテンに乗り移ってからの〜、

1/26 14:06

右手左足対角で乗り換えーのの、

1/26 14:06

右足カウンターで左アックス出しーからの〜、

1/26 14:06

左手右足対角でカーテン乗り越しでした。この後TR支点回収からの懸垂下降で終了です。お疲れ様でした〜。

撮影機器：

COOLPIX W300 NIKON CORPORATION

感想

yamamossan

アイス仲間達とのアイスクライミングは春日渓谷へ。sigedonさんが都合が会わず今回は3人で行って来ました。

アプローチはなるべく短い方が楽チンだよねってことで、仲間の4駆で限界まで突撃するスタイルを採用。仙境都市へ向かう道路は進むにつれて氷結と積雪の悪路へ変化して行きます。

タイヤが空転する吹き溜まりを幾つかクリアして、アイスクライマーらしき人々が車を駐車しているスペースに到着。おお〜無事着いたねぇ、とか言いつつ彼等の車に並ぶ様に車を止め、一応踏んでおこうかという事で前後に動かそうとしたらもう動きません。最後の最後でまさかのスタック。

苦笑いしながら助手席から降りて、準備中のクライマー達に挨拶。「ほいじゃ押すでェ」と車を押そうとしたら、なんと彼らが一緒に押してくれるじゃないですか！やだなにカッコいい。最近こんなナイスガイ久しぶりです。

おかげで車も無事脱出できました。ナイスガイ達にお礼を言うと爽やかな笑顔でスタートして行く彼ら、眩しすぎる…。本当に助かりました。ありがとうございました！

自分らも準備を済ませてスタートします。酷道となった道を暫く進んで行くと、人だかりで確認するまでも無くそこが春日ルンゼとわかります。それにしてもホントに凄い賑わいです。

先行パーテイに挨拶し先ほどのナイスガイパーティにもどのラインを登るのか尋ねると、左のラインを上へ抜けて行くとの事で、我々はその後を登ってTRを設置させて貰う事にします。

ふとその中の1人のメットを見ると見たことのあるステッカー。もしかしてヤマレコのhayabusaHan？と尋ねたらまさかの本人！思わぬ出会いに感動で、ついつい握手をお願いしてしまいました。

リードフォローでhayabusaHan達が登って行く間、他のパーティとTRの場所や支点の位置等について調整の為に話し中、相手の方に見覚えが…。あっ！昨シーズン仔犬殺しの滝でお会いした神奈川の山岳会の方で思わぬ再会にまた感動。

実は自分達とhayabusaHan達パーティ以外は、全員その山岳会関係の方々で、おかげでTRの位置やロープのシェア等、話もすんなり進んで左右中央の3つのラインを楽しく登ることができました。

今回のアイスは出会いと再会に恵まれ、賑やかで楽しいアイスの1日でした。あの時間を共有した皆様、本当にありがとうございました。また何処かのアイスエリアで再会できる機会を楽しみにしています！

コメント

はやぶさ半

ありがとうございました
こんにちは。
写真撮って頂きありがとうございます。
今回はずっと３番目だったので、登ってる写真が無かったので嬉しかったです。
またどこかでお会いしましょう！！

yamamossan

Re: ありがとうございました
こちらこそ、素晴らしい時間をありがとうございました！

また、車の脱出では大変お世話になりました。おかげ様で大きなタイムロスも無く、楽しい一日を過ごせました。

アイスクライミングの世界は狭いので、きっと何処かで再会の機会があると思います。その時を楽しみにしています！