塔ノ倉周回


- GPS
- --:--
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 936m
- 下り
- 926m
コースタイム
- 山行
- 5:15
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 5:45
天候 | 小雪時々晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道なし、テープなし、藪なし。 危険箇所なし。 |
写真
感想
寒かった。冷たかった。(>_<)
暖冬で甘く見てたら大予想外。寒いの嫌いじゃんね。
実は今回は先週の続きで、東海自然歩道を歩く予定であった。しかし前日の夜、バスの料金を調べていたところ、土日は到着が1時間近く遅いことが分かった。つまり平日の時刻で計画を立てていたことに気が付いた。いっぱいいっぱいのコースタイムなので行先変更で奥美濃にした。だが天気の確認を忘れていたのだ。今日は北陸は雨又は雪であった。奥美濃は北陸の影響を受けやすく、山は雪になることもある。
出発時は星も見え、今日はいい天気と意気揚々と車を走らせた。しかし揖斐川町に近づくにつれ、山の方が黒くパラパラと雨が。朝ごはんに寄った揖斐川町のコンビニでは歩きたくなくなるくらいの雨が降ってきた。止むまで待つことにしてひと眠りとした。7時を過ぎ雨もやみ日も差し始めたので予定通り塔ノ倉に登ることにした。
駐車地はすぐに見つかった。猪檻の所から直登し、送水道路を尾根末端まで行き取付いた。お墓までは道があるが、後はない。その後大立近くまで岩っぽい緩やかな尾根を上がる。途中から雪が現れ、よく滑って難儀をする。
大立の三角点や山頂標識は、最高点から南に20m位にあった。ここから右に曲がって林道に降り、林道を歩く。北風が冷たく、小雪が断続的に舞う。東海自然歩道を歩く気持ちと装備なので、残念ながら靴も手袋も濡れて冷たい。雪も数僂納召辰討い襪里妊曠鵐箸砲茲滑る何度転んだことやら。その度に手袋や服が濡れるので嫌になった。取付きから塔ノ倉までは緩やか。
塔ノ倉は何となく雰囲気でわかる。見晴らしもないので写真を撮たらすぐ出発。下り始めて、ふと気が付くと太陽が左手にある。あれ?真南に向かっているはずだがと、地形図を確認する。(遅い。下山する前に確認だろう)
やはり違う。南西の104鉄塔の方に下っていると分かった。登り返して頂上から南の105鉄塔に向かって、途切れ途切れの巡視路を下る。雪はすぐになくなるが、地面や落ち葉が濡れていて滑ることには変わりない。105鉄塔はこのコース一番の眺望だ。一休みして再び下る。しばらくすると急な下りに差し掛かるが、どっちに下っていいか分からなくなる。資料を見ると下りの方向が定めにくいとあったので、慎重に地形図を確認してやや西に振って下る。この時期落葉しているので見通しが効きありがたい。標高差200mを下り、ドンピシャに鞍部に出る。尾根末端まで来るが道への下降点が分からない。行き過ぎてから戻るように尾根の西斜面を下り、道に降り立つ。
予想外の雪に閉口したが無事下山できた。車で着替えていたらまた雪がちらついてきた。
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