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Yamareco

記録ID: 2202303
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ハイキング
奥秩父

四阿屋山(小鹿野町・大堤バス停〜柏沢登山口)

2020年02月01日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:21
距離
4.0km
登り
496m
下り
526m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:14
休憩
1:06
合計
3:20
距離 4.0km 登り 496m 下り 542m
8:58
0
大堤バス停
10:06
10:16
11
10:27
18
10:45
11:40
38
鉄塔
12:18
大平バス停
鉄塔で一時間程休憩
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
[梢晴浩薬師の湯・第二駐車場
(秩父郡小鹿野町両神薄2380)
・小鹿野町バスHP
https://www.town.ogano.lg.jp/menyu/basu/top.html
第二駐車場へ駐車、白井差口行きバスで大堤へ

大堤バス停
コース状況/
危険箇所等
‖臘薀丱皇筺壁弦350M)

登山口としてはつつじ新道登山口となります。
薬師の湯より30分程度で到着、貸切状態でした。ちなみに運賃200円。
バス停の目の前に登山口があります。

∋概鑛岐

ここで薬師堂コース、鳥居山コースに分岐します。薬師堂は福寿草の園地を通るのんびりコース、鳥居山は連続した鎖場を通り、四阿屋山頂へと行くことができるコースです。
鳥居山は垂直な鎖場や切り立つ岩場もあり、中上級者向けになります。

G霏堯四阿屋山方面分岐

山頂の手前に柏沢方面へ向かい、両神神社奥社へ至る分岐があります。
山頂を目指すなら、そのまま直進しましょう。

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山居分岐を過ぎると早速、鎖場が出てきます。
序盤から垂直な鎖場があるので、無理せず引き返すことも考えておきましょう。
山居から山頂までは1時間程度ですが、鎖場、やせ尾根もあり危険箇所になります。
山頂は木々があり、一部開けている感じです。
スペースは狭く、休憩にはお勧めできません。
山頂からは引き返して、手前の分岐を柏沢方面へ降っていきます。
なお、この下りが割と急斜面であり、鎖を設けられています。

ヅ甘

両神神社奥社を通り、約20分ほどで鉄塔に到着します。
特にベンチなどはありませんが、鉄塔の土台コンクリートはちょうど良い高さの椅子代わりになります。

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鉄塔を過ぎて少し歩くと分岐が出てきます。
標識があったかどうか分かりませんが、
鳥居山コースへ降る予定が、柏沢コースへと進んでしまいました。
分かりづらい?かもしれませんので注意です。

柏沢登山口

柏沢コースは登山道が1km位しかなく、途中から住宅地を抜けていく舗装路です。
県道にぶつかると大平バス停があります。

大平バス停
その他周辺情報 道の駅両神温泉薬師の湯
・日帰り温泉
・大人600円
・お土産、農産物販売
お風呂は大きな浴槽が一つあり、シンプルですが駐車場と併設された立地の良さは抜群です。
薬師の湯第二駐車場。バスが来るまで待機。
2020年02月01日 08:24撮影 by  iPhone 6s, Apple
2/1 8:24
薬師の湯第二駐車場。バスが来るまで待機。
薬師の湯第二駐車場バスターミナル。観光案内のパンフもしっかりとありました。
2020年02月01日 08:27撮影 by  iPhone 6s, Apple
2/1 8:27
薬師の湯第二駐車場バスターミナル。観光案内のパンフもしっかりとありました。
つつじ新道登山口。大堤バス停目の前。
2020年02月01日 08:55撮影 by  iPhone 6s, Apple
2/1 8:55
つつじ新道登山口。大堤バス停目の前。
登山口に一歩踏み込むとしっかりめの登山道。
2020年02月01日 09:00撮影 by  iPhone 6s, Apple
2/1 9:00
登山口に一歩踏み込むとしっかりめの登山道。
随所に案内はあります。
2020年02月01日 09:05撮影 by  iPhone 6s, Apple
2/1 9:05
随所に案内はあります。
登山口から初めの40分くらいは傾斜のある樹林帯。少し荒れてる感じもありました。
2020年02月01日 09:05撮影 by  iPhone 6s, Apple
2/1 9:05
登山口から初めの40分くらいは傾斜のある樹林帯。少し荒れてる感じもありました。
薬師堂・鳥居山コース方面の分岐。
2020年02月01日 09:28撮影 by  iPhone 6s, Apple
2/1 9:28
薬師堂・鳥居山コース方面の分岐。
大堤から四阿屋山頂へは鎖場を越えてきます。
2020年02月01日 09:28撮影 by  iPhone 6s, Apple
2/1 9:28
大堤から四阿屋山頂へは鎖場を越えてきます。
山居、四阿山分岐すぐの鎖場。ほぼ垂直です。
2020年02月01日 09:35撮影 by  iPhone 6s, Apple
2/1 9:35
山居、四阿山分岐すぐの鎖場。ほぼ垂直です。
山居、四阿山分岐から山頂までの鎖場。垂直とまではいきませんが、かなり急角度です。
2020年02月01日 09:35撮影 by  iPhone 6s, Apple
2/1 9:35
山居、四阿山分岐から山頂までの鎖場。垂直とまではいきませんが、かなり急角度です。
山頂手前あたりの尾根沿い。幅は狭いため油断できません。
2020年02月01日 09:44撮影 by  iPhone 6s, Apple
2/1 9:44
山頂手前あたりの尾根沿い。幅は狭いため油断できません。
山頂到着。
2020年02月01日 10:04撮影 by  iPhone 6s, Apple
2/1 10:04
山頂到着。
案内標識の図ってなんかシュールですよね。
2020年02月01日 10:05撮影 by  iPhone 6s, Apple
2/1 10:05
案内標識の図ってなんかシュールですよね。
天気は抜群。両神山が見えます。
2020年02月01日 10:05撮影 by  iPhone 6s, Apple
2/1 10:05
天気は抜群。両神山が見えます。
両神山神社奥宮。
2020年02月01日 10:27撮影 by  iPhone 6s, Apple
2/1 10:27
両神山神社奥宮。
鉄塔真下。広めのスペースがあります。
2020年02月01日 10:45撮影 by  iPhone 6s, Apple
2/1 10:45
鉄塔真下。広めのスペースがあります。
昼飯。乾麺は時間がかかる。水に浸しておけばよかった。
2020年02月01日 11:14撮影 by  iPhone 6s, Apple
2/1 11:14
昼飯。乾麺は時間がかかる。水に浸しておけばよかった。
ツチグリ。湿気があると周囲からのびる外皮が閉じ、乾燥すると開くみたいです。
2020年02月01日 11:54撮影 by  iPhone 6s, Apple
2/1 11:54
ツチグリ。湿気があると周囲からのびる外皮が閉じ、乾燥すると開くみたいです。
撮影機器:

装備

個人装備
インナー上(タンクトップ) インナー下(タイツ) ベースレイヤー(Tシャツ) ミドルレイヤー(薄手フリース) 防寒着(ダウン) ソフトシェル ズボン(長) 靴下 グローブ(合成皮) 雨具(レインウェア上下) 帽子(ニット) 靴(ミドル) ザック(約28ℓ) 小型テーブル イス(折りたたみチェア) ストーブ(ガス用) ゴトク 燃料(ガス) コッヘル(1ℓ) 食器(箸) ライター類 水(1.2ℓ) 昼食(1食分) 飲料(0.8ℓ) 水筒・ハイドレーションシステム 常備薬 保険証 クレジットカード 免許証 iphone 時計 タオル 手ぬぐい モバイルバッテリー 充電ケーブル ポケットティッシュ 保存パック キッチンペーパー カラビナ
備考 折りたたみ椅子、小型テーブルは持ってがなくてよかった…リサーチ不足

感想

去年11月を最後に登山らしい登山はしていなかった。
今回は久々ということもあり、少し緩めのコースということで近場の四阿屋山に行ってきました。とはいえ、低山ながら鎖場もあり、油断できない山です。
気を引き締めて登山しました。

登り始めて数分、鎖場の前に試練発生。
これから通るであろう、遠くの登山道を歩いている四足歩行の毛深い御方が・・・
まだ距離もあり、木々もあってか、シルエットしか分かりませんでしたが、
猪か熊っぽい感じがしました。
とりあえず、やり過ごし遠くへと去っていきましたが、登山中にそういう類に出会ったのが初めてだったので、なんか背中がぞわぞわっとしたものを感じました。
こんな日に限って熊鈴も忘れる始末。
あるだけ心強いもんですね。

そんな場面に出くわしつつ、気が付けば山居と四阿屋山頂の分岐へ到着。
まぁとりあえず山頂を目指し、鎖場がきつそうだったら引き返すことにしました。
山頂方面へと進んでいくと早速、鎖場。確かに垂直でした。
3点指示を意識して、体を岩場に密着させ、体重を預けながら登っていきます。
あまり鎖に頼り過ぎず、岩場の凹みも利用して登りきることができました。

自分は特に鍛えているわけでもなく、上級者と言えるレベルではありませんが、
ある程度の登山経験があり、足腰に苦手意識が無ければ、登れるくらいだと
思いました。ただ、腕力は思ったより消費した感じがあります。
自分はそこまで頻繁に岩場に行ってるわけではないので参考の参考までに。

連続した鎖場を進んでいき、山頂に到着。
ここまでは高低差はそこまでありません。
しかしながら、鎖場や痩せ尾根もあり、そこを越えてきたという達成感は
味わえました。

戻りは鳥居山コースへと進んでいき、薬師の湯道の駅まで歩いていく予定でしたが、
鉄塔でお昼を終えた後、どこかで分岐を間違えたのか、柏沢登山口へと下ってしまいました。

あとはひたすら道路かと思っていましたが、都合よくバス停が目の前に。
バスの時間もあと数分で乗れそうだったので、こんな本数が少ない山のバス停で、
こんなタイミングが合うのは、もはや両の神様たちが乗れと言っておられるようなものだと思い、バスを使っちゃいました。

結局、この日、出会ったの一匹だけでした。
マイナーな山ということもあるんですかね。
そういう意味では開放感もあり、登り甲斐もある良い山でした(^-^)

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