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Yamareco

記録ID: 2204573
全員に公開
ハイキング
房総・三浦

伊予ヶ岳〜富山(平群神社から往復)と御殿山(高照寺から往復)

2020年02月02日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:29
距離
17.2km
登り
1,051m
下り
1,052m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:42
休憩
1:08
合計
6:50
7:36
34
スタート地点
8:10
8:10
6
8:16
8:22
9
8:31
8:39
37
9:16
9:27
16
9:43
9:43
57
10:40
10:44
3
10:47
11:06
3
11:09
11:09
6
11:15
11:21
6
11:27
11:28
52
12:20
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12
12:32
12:32
23
12:55
12:57
21
13:18
13:21
20
13:41
13:49
14
14:03
14:03
22
14:25
14:25
1
14:26
ゴール地点
天候 はれ
https://tenki.jp/past/2020/02/02/satellite/japan-near/
ぽかぽか陽気とはいかず、結構、寒く感じました。幸い、風は一部を除いてほとんど無く、長い舗装路ものんびり歩けました
過去天気図(気象庁) 2020年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
富津館山道の鋸南富山ICを下りて、交差点を直進し、岩井隧道を過ぎた先の「道の駅 富楽里とみやま前」の交差点を左折して、県道89号線に乗ります。丘陵をうねうねと登って下って、「平久里中」交差点を左折すると、すぐ左手に石鳥居があるので、それを潜って、右手にある「登山者用P」に駐車します(12台、屋根付きのwcがあります。am730で私で5台目。戻ったら、満車でした。)平群天神の左奥に、伊予ヶ岳登山口があります

平群天神から県道89号線を東へ2.7km走ると、左手の高照寺参道脇に駐車場(20台、屋根付きのwcがあります。pm1で余裕でしたが、朝の状況は不明。)県道を神妙に渡って、左に見える道標に従って、橋を渡ると、御殿山への登山路に繋がります

以下、どーでもいい話ですが、せっかく東京湾を横断するので、詩的感興を高める(笑)ため、前日、シン・ゴジラを見ました(これで三回目。)end rollのcastの最後に表記された野村萬斎が出る場面を見落としたため、も一度じっくり見ましたが、それでもどこに出てるかわからず、ネットで検索して、漸くわかりました(というか、以前も、それが理由で二度見て、ネットで検索して、あっ、そうなんだーと納得したんだったw)

アクアラインですが、帰途、橋を登ってから「うみほたる」に向かって下ってるときに正面に見える三角錐は、武甲山です。左は、雲取山まで、右は笠山までの山並を、渋滞でのろのろ進みながら、ぼんやり眺めました
コース状況/
危険箇所等
コース取りは、popo7557さんの山行記録を拝借してます(ありがとうございます!)が、伊予ヶ岳からの帰路に富山へ下る道が台風15号被害で大変らしいので、天神様からの往復にしました

●平群天神〜伊予ヶ岳南峰〜北峰〜南峰〜平群天神
東屋までは普通の山道です。台風15号の爪痕が残りますが、通過にさほど支障はありません。東屋から先は、一転して岩場です。ロープがたくさん。登りではほとんど使いませんが、下りでは使いました(ありがたや!)ザレに乗ると滑るので、露岩に足を乗せて神妙に登り下りします。

南峰も北峰も狭くて、長居には向きません。先に北峰に行き、帰途、南峰の先端に寄りました。東屋でストックを出して、下りに使いました

ちなみに、伊予ヶ岳、切手になってます。奥穂と同格ですw:https://www.post.japanpost.jp/kitte_hagaki/stamp/tokusyu/2014/h260501_t.html

●平群天神〜鞍部〜富山北峰〜富山南峰〜鞍部〜平群天神

基本、舗装路歩きですが、交通量は少ないので、のんびり歩けます。杖貸出のある富山登山口からは、簡易舗装のきつい登りとなります(被写体はありません。)登り着いた広い鞍部に東屋があります。海が見えます^^北峰の展望台に登ると、ぐるりと展望が開けます。南峰は台風15号の爪痕が顕著です。一応、登頂しますが、楽しくはないかも。来た道を戻って、平群天神に参拝後、車で高照寺に向かいます

●高照寺〜御殿山〜高照寺

https://www.mboso-etoko.jp/top/walkingmap/5_gotenyama.pdf
の「山田ルート」です。御殿山の山頂に、それより南は、通行禁止と表示されてました。なお、途中の分岐で「東星田」に通じる道と分かれますが、そこも、通せんぼがしてありました

で、「山田ルート」ですが、舗装路の登りが長く続きます。大黒様を過ぎても、暫く植林帯の緩い登りが続きます。道標の立つ分岐で正面を急登すると、御殿山の頂です。西側の展望があります^^

帰路は、山頂奥の東屋から階段を下り、分岐でUターン(この間、「通行禁止」表示を無視して下りました。往路の正面急登の道を急下りするよりは、たぶん下りやすいんではないか、と)して(些か歩きにくい)巻道を暫く行くと、往路で見た道標の立つ分岐に戻ります。あとは、往路を戻ります
その他周辺情報 道の駅富楽里とみやま:http://furari.awa.or.jp/pages/gourmet
檸檬、苺、菜花、ほうれん草、リーフレタス、梅干、蜂蜜、ママレード、水仙を買って、かみさんへのみやげにしました^^
おはようございまーす、晴れて気持ちよい朝です。伊予ヶ岳の岩場を元気に登ります
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おはようございまーす、晴れて気持ちよい朝です。伊予ヶ岳の岩場を元気に登ります
ふう、北峰にとうちゃこ。海が見えるのが新鮮^^
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ふう、北峰にとうちゃこ。海が見えるのが新鮮^^
手前のこんもりは津辺野山(標高259m)です。奥に、雲を纏った日本一がおはようさん!
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手前のこんもりは津辺野山(標高259m)です。奥に、雲を纏った日本一がおはようさん!
さきほど素通りした南峰に戻ります。見るからに眺めよさそう、ってか、怖そう
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さきほど素通りした南峰に戻ります。見るからに眺めよさそう、ってか、怖そう
すぐに着きます。転落防止柵に沿って、行けるとこまで行きます
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すぐに着きます。転落防止柵に沿って、行けるとこまで行きます
北峰をパチリ。北峰からは写真2、3の展望を楽しめたんですが、こうして見ると、樹木に覆われて展望なさげに見えますね。。
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北峰をパチリ。北峰からは写真2、3の展望を楽しめたんですが、こうして見ると、樹木に覆われて展望なさげに見えますね。。
富山をパチリ、きれいな双耳峰です。これから行くからね^^
こちらを「代表写真」にします
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富山をパチリ、きれいな双耳峰です。これから行くからね^^
こちらを「代表写真」にします
岩場を振り返って、パチリ。下りは、我慢せずにお助けロープを使いました
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岩場を振り返って、パチリ。下りは、我慢せずにお助けロープを使いました
立坪菫でしょうか、わらわら咲いてました。久しぶりの接写に身が引き締まりました(嘘ですw)
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立坪菫でしょうか、わらわら咲いてました。久しぶりの接写に身が引き締まりました(嘘ですw)
さて、富山まで長い舗装路歩きです。伊予ヶ岳を仰いでパチリ
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さて、富山まで長い舗装路歩きです。伊予ヶ岳を仰いでパチリ
道中は、椿を愛でたり(南国ですね。。)
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道中は、椿を愛でたり(南国ですね。。)
水仙に足を止めたり
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水仙に足を止めたり
愛くるしい津辺野山に和んだり、朦朧体の日本一を眺めたり
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愛くるしい津辺野山に和んだり、朦朧体の日本一を眺めたり
場所によっては、道路脇、水仙だらけです(畑なのかしら、道の駅で買いましたが。。)
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場所によっては、道路脇、水仙だらけです(畑なのかしら、道の駅で買いましたが。。)
菜の花も満開です。もう山登らんでいいような気にも(笑)
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菜の花も満開です。もう山登らんでいいような気にも(笑)
んが、一応、富山北峰、登頂です、北北西の方角、鋸山の雄姿をパチリ
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んが、一応、富山北峰、登頂です、北北西の方角、鋸山の雄姿をパチリ
こちらは、西南西です。岩井の町と南無谷崎でしょうか
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こちらは、西南西です。岩井の町と南無谷崎でしょうか
その奥には、大島が浮かんでました(距離60km。)湯河原辺りから見るのとは、形状がだいぶ違います
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その奥には、大島が浮かんでました(距離60km。)湯河原辺りから見るのとは、形状がだいぶ違います
富士山は雲を纏ったままですが、その右に塩見岳〜北岳の白嶺が見えて、びっくり(距離160km)
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富士山は雲を纏ったままですが、その右に塩見岳〜北岳の白嶺が見えて、びっくり(距離160km)
鞍部から南峰への途中にある樹齢300年の「縁結びの杉」は、台風15号に耐えた模様。南峰は、倒木が目につきます。。
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鞍部から南峰への途中にある樹齢300年の「縁結びの杉」は、台風15号に耐えた模様。南峰は、倒木が目につきます。。
海に突き出したもこもこは、岩井袋といわれる一帯の模様。さて、平群天神に戻ります
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海に突き出したもこもこは、岩井袋といわれる一帯の模様。さて、平群天神に戻ります
大犬陰嚢です、春ですねえ。。
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大犬陰嚢です、春ですねえ。。
仏ノ座も咲始め。この二つは、いつもセットで見てる気がする
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仏ノ座も咲始め。この二つは、いつもセットで見てる気がする
この房州ロード、とにかく目立つのは、水仙です
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この房州ロード、とにかく目立つのは、水仙です
とは言え、天神郷ですので、一応、濃紅梅も
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とは言え、天神郷ですので、一応、濃紅梅も
天神様に参拝して、狛犬「吽」と背後に聳える伊予ヶ岳をパチリ。さて、御殿山に向かいます
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天神様に参拝して、狛犬「吽」と背後に聳える伊予ヶ岳をパチリ。さて、御殿山に向かいます
高照寺前からひと登りで、「大黒様」にとうちゃこ。伊予ヶ岳が立派です
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高照寺前からひと登りで、「大黒様」にとうちゃこ。伊予ヶ岳が立派です
さらに20min登ると、御殿山の頂です。伊予ヶ岳の右奥に鋸山が現れます
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さらに20min登ると、御殿山の頂です。伊予ヶ岳の右奥に鋸山が現れます
左には、富山と津辺野山、奥に朦朧体の日本一
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左には、富山と津辺野山、奥に朦朧体の日本一
引くと、こんな感じ。個性豊かな低山の競演です^^
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引くと、こんな感じ。個性豊かな低山の競演です^^
麓には薄紅梅に
中紅梅、早くも春爛漫の様相です。お疲れ様でした
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中紅梅、早くも春爛漫の様相です。お疲れ様でした

感想

「花粉が飛ぶ前に登りたいかも」リストにあった房州の山を登って来ました。道中、水仙が花盛りでしたが、紅梅もぱかぱか開いてて、足許にも菫やら何やら、本格的な春も近いな、という印象です

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