谷川岳〜万太郎山〜仙の倉山〜平標山〜松手山〜平標登山口バス停



- GPS
- 32:00
- 距離
- 19.1km
- 登り
- 1,833m
- 下り
- 2,332m
コースタイム
土合駅〜ロープウェイ=天神平〜肩の小屋〜トマノ耳〜肩の小屋(泊);歩行2時間半
肩の小屋〜万太郎山〜仙の倉山〜平標山〜松手山〜平標登山口バス停=越後湯沢駅;歩行10時間半
天候 | 両日とも快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
ロープウエイ、リフト利用 帰りは越後湯沢までバス タクシーで高速バス乗り場移動 池袋まで高速バス |
写真
感想
天気予報がだんだん悪いほうに変更になって、心配しながらの出発でした。
みんな(神奈川、千葉、埼玉、全員女性)始発で出ても土合駅まで5時間ぐらいかかります。
高崎からの電車の中で全員会えました。
車内からもくっきりと谷川岳が見えました。
これからあそこに登るのか〜と思うと、ワクワクします。
土合駅の長い長い階段を上り、ロープウェイ駅まで車道を歩きました。
歩いてるのはわたしたちぐらいで、クルマがビュンビュン追い抜いて行きます。
ロープウェイは大盛況で、大勢の観光客がいました。
天神平で少しお散歩して、リフトで天神峠まで上がって大展望を楽しみました。
東屋でお昼ご飯の後、天神尾根を登り肩の小屋へ向かいます。
途中の雪渓ではツァーの人たちの下りで大渋滞でした。
オバカなわたしは直前になってアイゼンを置いてきたので、登りが滑ってたいへ〜ん!
なにしろ大勢の人が歩いているので、ガチガチに凍っていました。
張ってあったロープ頼りになんとか登りました。
小屋に荷物を置かせてもらい、トマノ耳オキノ耳をピストンしました。
この日は本当に素晴らしい好天で、たくさんの山々が見え、感動でした。
それにしても、ヘルメットを着用したくさんのカラビナを付けた人が何人もいたのは、一ノ倉沢を登ってこられたのでしょうか?
みんなすごいなぁ〜〜
翌朝、雨は大丈夫そうだったので、平標山をめざして、歩き始めました。
眺望は・・・・
晴れていたらきっと素晴らし景色だったのでしょうが、残念ながらほとんどガスで、湯沢方面が時折見えるだけ。
エビス大黒の手前ぐらいで、おなかがすいてきたのでお昼にしました。
まわりに登山者は誰もいなくて、貸切でした。
仙ノ倉までの道は、ニセピークが多く、やっと登ったと思ったらまだまだ〜〜ということが続きました。
足の速いリーダーとかなり離れてしまいました。
なんとか、かんとか姿がみえるぐらい。
ここが一番疲れた・・・
仙ノ倉から平標山までは素晴らしいお花畑!
写真の容量が足りず載せられないのが、残念!
平標山に着いた時点で、1本早いバスに間に合いそうだったので少し急ぎました。
松手山までのコースタイム、地図よりかなりかかりましたが、他のパーティーもそうだったようなので、地図が間違っていたのだと思います。
最後の階段も急いで下り、(ここでついて行くのがやっと・・)何とか1本早いバスに間に合いました。
越後湯沢行きのバス停の奥の林でお花摘みしていたら、目の前をサルが走っていってビックリ!
サルはたくさんいて、道路を行ったり来たり。
バスに乗ったら、疲れがドッと出ました。
越後湯沢駅について駅ナカ温泉に入ろうとしたら、なんと休止中で、駅から2分の別の温泉に入りました。
温泉後、千葉のメンバーは越後湯沢から新幹線で帰宅。
リーダーとわたしは駅中でソースかつ丼を食べてから、高速バスの乗り場までタクシーで移動。
そのまま高速バスで帰りました。
高速バスが予定時間より早めに池袋に着いたのでよかったです
休憩込10時間40分の大縦走はやはりかなり足にきて、翌日の仕事がちょっと大変でした。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する