霧氷ラッセル 平標から仙ノ倉へ

2025年12月13日(土) [日帰り]

• GPS: 09:30
• 距離: 12.5km
• 登り: 1,293m
• 下り: 1,299m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:12
• 休憩: 1:07
• 合計: 9:19

距離 12.5km 登り 1,293m 下り 1,299m

6:29 スタート地点
6:32 平標登山口バス停
6:37 6:40 平標登山口
6:53 6:59 一合目
7:28 7:34 二合目
7:51 8:00 三合目
8:27 平標山四合目
9:02 9:10 五合目
9:31 松手山
10:16 10:18 七合目
10:49 10:56 八合目
11:11 一ノ肩
11:14 九合目
11:38 11:39 平標山
11:50 11:51 花畑ベンチ
11:54 11:55 平仙鞍部
12:34 前仙ノ倉
12:49 13:07 仙ノ倉山
13:19 前仙ノ倉
13:33 13:34 平仙鞍部
13:38 13:39 花畑ベンチ
13:52 平標山
14:08 九合目
14:18 14:19 八合目
14:26 七合目
14:48 松手山
14:59 五合目
15:13 15:15 平標山四合目
15:26 15:33 三合目
15:37 15:38 二合目
15:48 一合目
15:53 平標登山口
15:58 15:59 平標登山口バス停
16:00 ゴール地点

天候

曇り→晴れ、そして雲海

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三国トンネル手前駐車スペース(元橋駐車場は除雪されていませんでした)

コース状況／危険箇所等

◇登山口からノントレース、モフモフラッセル、ところにより雪をかぶった枝トンネル。
◇5合目辺りで続々と後続者が来てくださり、交代でラッセル。大変助かりました、ありがとうございました。
◇7合目から上の階段はまだ一部露出、深く踏み抜いて危険。一ノ肩より上は雪が締まり、ところによってはカリカリ、だいぶ歩きやすかった。

その他周辺情報

◇湯沢近辺の日帰り温泉はお高めなので節約して帰路途中の南魚沼「金城の里」@450円

写真

12/13 7:56

人気の平標のはずなのにまさかのノントレース。嬉し悲しの微妙な気持ちで歩き出す。それでもこの寒波で雪は軽くサラサラ、段々と晴れてくる空に向かってひたすらのラッセル♪

12/13 8:46

やがて霧氷の森へ

12/13 8:49

流れる雲から出てきた朝の光に照らされる樹々が

12/13 8:53

とても美しい

12/13 9:04

見上げては

12/13 9:05

ラッセル

12/13 9:06

見上げてはラッセル

12/13 9:10

ラッセルはしんどいけれど霧氷の励ましが嬉しい

12/13 9:15

この辺りで後続の方々が追いついてくれた

12/13 9:22

交代膝ラッセル

12/13 9:27

ようやくの松手山から、見えた平標

12/13 9:30

霧氷と

12/13 9:34

サラサラの

12/13 9:35

雪の稜線

12/13 9:36

日が上がっても気温は低くモフモフサラサラ

12/13 9:36

続く新雪の波を

12/13 9:39

泳いでゆく

12/13 9:45

この日のラッセル仲間と共に♪

12/13 9:46

続く雪の波は

12/13 9:46

まるで雪見だいふく

12/13 9:47

たまらないずっしり感

12/13 9:48

そして親近感(笑)

12/13 9:55

それまで漂っていた雲が取れて、ふり返れば苗場もスッキリ

12/13 9:59

やがて珊瑚のお出迎え

12/13 10:17

続くラッセルを

12/13 10:21

応援してくれている♪

12/13 10:22

まるで海底散歩♪

12/13 10:24

あの一ノ肩まで上がれば、きっと雪は硬くなる

12/13 10:33

そう信じて続けるラッセル

12/13 10:34

頼もしいのは仲間達

12/13 10:35

しかしところにより霧氷の藪と格闘、雪まみれ

12/13 11:01

段々と硬くなってくる雪

12/13 11:15

上がった一ノ肩からふり返る苗場、よぅく見ると後続の方々

12/13 11:25

さらに強まった風、大きくなる霧氷

12/13 11:27

何度もふり返る佐武流山から苗場、神楽峰、眼下に越えた松手山も見えてきた

12/13 11:35

向かう平標、その向こうに仙ノ倉

12/13 11:35

その先はさらに谷川岳、平ヶ岳へ

12/13 11:44

やってきた平標山頂、足跡はまだなく、どうやらこの日一番乗り♪

12/13 11:45

標柱には大きな尻尾

12/13 11:47

ここからの大好きな眺め、真っ白な上越国境

12/13 11:47

巻機山、八海山までクッキリ

12/13 11:48

行こう、この大雪原を

12/13 11:48

下りるのはあっという間

12/13 11:50

一部階段が出ているから、下りはそれを避けてサクサク

12/13 12:07

ふり返る平標、ミニモン成長中

12/13 12:14

ん？なんだか眼下に雲が広がってきた

12/13 12:38

前仙ノ倉に上がりながらふり返れば

12/13 12:27

遠く北アルプス

12/13 12:50

浅間山と

12/13 12:28

富士山も♪

12/13 12:39

前仙ノ倉に上がれば目に飛び込んでくるのは

12/13 12:39

キレキレのエビス大黒

12/13 12:55

そしてやってきた仙ノ倉

12/13 12:52

おわかりいただけるだろうか、谷川への主脈とその先巻機山、平ヶ岳へと続く上越国境が

12/13 12:52

満々と雲を湛えている。万太郎と奥に一ノ倉と谷川、奥には尾瀬燧ヶ岳と至仏山

12/13 13:07

その縁からはきっと滝雲

12/13 12:51

そのパノラマ、魚沼、南魚沼、湯沢の街も今はどこも雲の下

12/13 13:15

どんどん上がってくる雲海、さぁ帰ろうか、海に浮かぶこの稜線を

12/13 13:23

前仙ノ倉は巻き気味で

12/13 13:56

ふり返る仙ノ倉、鞍部を流れる曇

12/13 13:59

平標から苗場を眺めながら松手山へ、まだ霧氷の残る森を抜け無事下山

12/13 12:47

仙ノ倉から眺めた上越国境、それはまるで大海原に浮かぶ谷川艦隊だった

撮影機器：

ILCE-7M3 SONY

iPhone 17 Pro Apple

iPhone 17 Apple

装備

個人装備

スノーシュー ストック アイゼン(不使用)

感想

chee2005

青空の下の新雪ラッセルと霧氷、それだけでじゅうぶん過ぎるほど幸せなのに、今回は雲海のおまけ付き。キンキンに冷えた後の温泉がまた格別♪