平標山【美しい白銀の世界へ！平標登山口付近「火打8号雪覆道」脇の空地から周回】

2025年12月13日(土) [日帰り]

• GPS: 07:47
• 距離: 10.3km
• 登り: 1,041m
• 下り: 1,044m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:21
• 休憩: 1:26
• 合計: 7:47

距離 10.3km 登り 1,041m 下り 1,044m

6:45 スタート地点
6:48 平標登山口バス停
6:53 6:58 平標登山口
7:03 7:12 一合目
7:36 7:42 二合目
7:49 8:04 三合目
8:27 8:31 平標山四合目
9:02 9:09 五合目
9:33 9:34 松手山
10:18 10:29 七合目
10:52 10:59 八合目
11:13 一ノ肩
11:16 九合目
11:42 12:00 平標山
12:15 12:17 ヤカイ沢下降点
14:12 岩魚沢林道ゲート
14:30 14:31 平標登山口バス停
14:32 ゴール地点

天候

曇りのち晴れのち曇り
平標登山口 6：45 −6℃位
平標山 11：40 −8℃位

アクセス

利用交通機関：

自家用車

関越自動車道「月夜野IC」から国道17号線で約35km
平標登山口付近「火打8号雪覆道」脇の空地に車を停めさせていただきましたm(__)m
6：10頃到着時先着者さんは5台でしたが6：45の登山開始の時には8台に増えていました。
登山口へ向かう道中、国道17号線「新三国大橋」付近から平標登山口までは完全な雪道になっていました。しかし帰りに通った時には通行の支障になる積雪は無くなっていました（2025年12月13日（土）15：20現在）
※登山口駐車場のトイレは冬季閉鎖中です。
付近のトイレは関越自動車道「月夜野IC」から向かった場合は「猿ヶ京チェーン着脱場 トイレ (新潟方面)」帰りは同（東京方面）になります。
関越自動車道「湯沢IC」から向かった場合は未確認ですが「道の駅みつまた」と「二居パーキング」でもお借りできるようです。

コース状況／危険箇所等

道の状況は2025年12月13日（土）現在です。
今後の積雪により状況は大きく変わると思われます。
参考程度でお願いいたします！
●登山口〜三合目
未明までの降雪によりツボ足で踏み抜くと膝上から深い所は股下でした(-_-;)
登山口から先行された男女2人組（スノーシュー）のトレースを追わせていただき何とか進みましたが3合目でたまらずワカン装着
●三合目〜平標山
ワカン装着後は少しはマシになりましたがスノーシューの方の後を追っても深い所では膝上まで踏み抜き(T_T)
三合目手前で追いついてこられた4人組とソロ2名（合計9人）で前後して頂上を目指しました！（他の方々健脚過ぎて自分はトレース追っただけ。。。スノーシューの威力恐るべし）
※この日、自分が確認できた範囲では15〜20人位の方々が登頂されています（ヤカイ沢ルート経由の方を含む）
●ヤカイ沢ルート（冬季限定）
登りで通られた方々や先行して下山された方々のトレースを追わせていただきましたが特に樹林帯に入ってからは乾雪の影響で踏み抜きやスライディング多数（ワカン+チェーンアイゼン）で非常に難儀しました(^^ゞ

その他周辺情報

最終コンビニは関越自動車道「月夜野IC」から向かった場合、「ローソン 群馬赤谷湖畔店」が最後だったと思います。
その手前にも国道17号線「上津大原交差点」近くに「セブンイレブン みなかみ上津店」と「ファミリーマート ＪＡ利根沼田月夜野店」を見かけました。

写真

12/13 6:11

今回は降雪直後の絶景を期待して平標山を目指します！
（登山口の駐車場はこんな感じで進入不可）

12/13 6:45

少し移動してトンネル出入り口前のスペースに車を停めさせていただきましたm(__)m

12/13 6:53

冬季はお初となる平標山！
お二人分のスノーシューのトレース（後に判明）を追わせていただき自分はチェーンスパイクでスタート

12/13 7:24

静寂な森の中、樹々の間から見える冬の景色を楽しみながらゆっくりと

12/13 8:03

深いところでは股下まで踏み抜いてしまい（汗）たまらずここでワカンを装着

12/13 8:42

上空を覆っていた雲が薄くなり期待していた冬景色が輝きを増す(^^♪

12/13 8:47

これから進む松手山の斜面にも霧氷がびっしり付いている！

12/13 8:52

青空をバックに輝く霧氷をアップで

12/13 8:56

見上げてばかりでなかなか前に進みません(笑)

12/13 9:23

光り輝く霧氷の数々

12/13 9:23

すばらしい〜♪

12/13 9:25

雪煙が舞う平標山を眺めて1枚パチリ☆

12/13 9:39

ホイップクリームのような雪の塊を眺めてまたパチリ☆

12/13 9:48

振り返ると雲の中から苗場山が姿を見せてくれた

12/13 10:12

眼下に広がる一面の雪景色と一筋の雲が印象的(^^)

12/13 10:16

びっしりと霧氷に覆われた木々の枝もイイね

12/13 10:28

浅間山と左側には八ヶ岳と南アルプス北岳が薄っすら見える）

12/13 10:33

キツイ急登の途中では乱れた呼吸を整えながら絶景を堪能

12/13 11:02

風の芸術シュカブラが美しい

12/13 11:30

ようやく至近に捉えた冬の平標山
ここからはヴィクトリーロード

12/13 11:30

吹き付ける強風に耐え真っ白な冬の景色を眺めながら1歩づつ

12/13 11:30

巻機山から平ヶ岳方面

12/13 11:31

巻機山の背後には越後駒ケ岳と中ノ岳

12/13 11:41

スタートから約5時間 平標山に到着

12/13 11:45

真っ白な雪原が広がる仙ノ倉山への道

12/13 11:48

雲の上に頭を出した富士山を遠望

12/13 11:50

仙ノ倉山をアップで
（左から2つ目のピークが山頂です）

12/13 11:50

谷川岳と万太郎山

12/13 11:51

茂倉岳と一ノ倉岳の背後に燧ヶ岳と至仏山

12/13 11:51

日帰り最難関と言われる平ヶ岳をアップで

12/13 11:56

今日は唐松岳から白馬三山も見える！

12/13 12:07

それでは下山開始
雄大な苗場山と神楽ヶ峰の景色もそろそろ見納め

12/13 12:13

今日は良いお天気に恵まれて数々の絶景を眺める事ができた！
最後は発達したエビの尻尾と仙ノ倉山を目に焼き付けてこの地を後にします(^o^)／

撮影機器：

Canon EOS R Canon

iPhone 12 Pro Apple

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 雨具 ゲイター バラクラバ 毛帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 12本爪アイゼン チェーンスパイク 昼ご飯 行動食 飲料 水筒（保温性） ライター 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ポール カメラ

備考

炭酸飲料：500ｍｌ×1
スポーツドリング：500ｍｌ×1

感想

hajime1106

雪山シーズン到来！
以前お花のシーズンに訪れたことのある平標山。
今回は降雪直後のたっぷりの雪を求めての山行です(^^)
樹々に付着した美しい霧氷、そして雪景色の数々を存分に堪能することができた。
しかし豪雪地帯の降雪直後を甘くみていたhajime1106
踏み抜き多数+久しぶりの冬装備（特に冬靴）の重さも手伝ってなかなか険しい行程になりました(^^ゞ
先行して進んでいただいた方々がいらっしゃらなければ途中撤退していた可能性が高かったと思います。
この場をお借りしてお礼申し上げますm(__)m