記録ID: 2205181
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山滑走
白馬・鹿島槍・五竜
風吹岳:軽、重パウダーを楽しむ
2020年02月02日(日) [日帰り]
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体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:32
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 1,273m
- 下り
- 1,270m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
地元の方の迷惑にならないように |
コース状況/ 危険箇所等 |
北野集落へは来馬温泉側からしかアプローチできません。 中土駅側からは集落を過ぎるとすぐに除雪終了して進めない。 姫川橋からの川沿いは工事通行止め。 北野集落からのシールハイクは特に危険なし。 -補記-(地理院地図にない道路で行く) 来馬温泉を過ぎ土沢川を渡るとすぐに分岐が出てくる 右の集落へ行かず姫川の河原へ降りていき、道なりに直進、浦川を渡ると 通行止めになっている姫川沿いの道路に合流する。右折して北野方面へ。 |
写真
沢の上流 等高線1160m付近 藪藪だ!
帰りのことを考え登り返し無いよう
ここから水平移動で南沢右岸尾根を巻いて南沢へ進入
するつもりだった。だができずに高度を上げてしまう。
右岸尾根の等高線1290mに出て、そこから枝沢を大きく巻きながら南沢への水平進入を試みるがまたも藪に阻まれ失敗。
結局帰りは沢芯から標高差20mの登り返しになった。
ルート取りは難しい。
帰りのことを考え登り返し無いよう
ここから水平移動で南沢右岸尾根を巻いて南沢へ進入
するつもりだった。だができずに高度を上げてしまう。
右岸尾根の等高線1290mに出て、そこから枝沢を大きく巻きながら南沢への水平進入を試みるがまたも藪に阻まれ失敗。
結局帰りは沢芯から標高差20mの登り返しになった。
ルート取りは難しい。
撮影機器:
装備
個人装備 |
ザック(mhmパウダーケグ32)
スキー板(K2サイドセス174cm)
ビンディング(G3エンツォR)
テレマークブーツ(スカルパT2ECO)
セルフアレストピック(BDウィペット×2)
ヘルメット(ベアール アトランティス)
ビーコン(マムートエレメントバリーボックス)
プローブ(オルトボックス320cm)
スコップ(BDディプロイ)
ヘッドランプ(ペツルアクティック)
クランポン(BDセラッククリップ)
サングラス(オークリーレーダーパス)
日焼け止め
リップクリーム
ビーニー(BD)
ヘルメットビーニー(BD)
ヘルメットビーニー(テルヌア)
ヘッドバンド(マムート)
テムレス
インナーグローブ
予備グローブ(BDガイドロブスター)
スキーシール(G3アルピニストスピード)
シールワックス
スキーワックス
カメラ(CANON IXY32S)
GPS(ガーミンeTrex20J)
スマホ
モバイル用)
財布
保険証
ドライバー(+
-)
スパナ8mm
コンパス
笛
ナイフ(ビクトリノックススイスチャンプ)
飲料
行動食
非常食
防寒着(ユニクロウルトラライトダウンジャケット)
ファーストエイドキット
ココヘリ
|
---|
感想
今シーズンは雪不足で平湯周辺ばかり通っていたが、たまには違うところに出掛けたい。
小谷周辺の雪も少しは増えてきたであろうと、前日四ツを滑ってきたmaoさんと出掛けることにした。
北野集落へのアプローチに時間を費やして若干遅めのスタート。
林道に雪は十分だが、ショートカットにはまだ藪が若干うるさいので、林道でぶなの木亭まで。その先から沢へ入る。
ここからは藪も気にならないほどの雪で黙々と進んでいく。
最近入ったようなトレースは皆無で、終始ラッセルであった。
南俣沢へ入り込むところが標高を上げないように巻いていったが、若干上目にはいってしまい、結局南俣沢へは下ることとなり、復路では少しだがシールで登り返した。
南俣沢下部は雪割れも見られたが、それ以外は風吹山荘まで問題なく沢を終始詰め、山頂直下北面には入らなかった。
山荘から山頂までは僅か。白馬乗鞍が綺麗に眺めました。
前日に乗鞍岳で雪崩があったとの情報で、先週のモナカの上に載った雪が不安定になっているものと推測され、北面の急なところは嫌らしかったので、入りませんでした。
登ってきたルートで引き返すが、上部はパウダー。沢に入ると日の当たったところは重パウダーで、日陰を探して軽いパウダーを楽しみました。
この界隈の雪量も滑るには問題ない状況になってきた感じ。
今後はこちらにも足しげく通おう。
ご同行のmaoyukiさんお疲れ様でした。
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コメント
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ktn92さん、
はじめまして。埼玉のruggerと申します。
いつもレコを拝見させて頂いております。
昨日私も山の会のメンバーと同ルートで横前倉山を目指しました。
熊谷を早朝出発し、北野スタートが8:30と遅くなりました。
先行者トレースを拝借し、交代しようと追いかけましたが、シルエットを捉えたのは風吹山荘付近となり手遅れでした。
トレースから、かなりのパワースキーヤーとお見受けしましたが、ktn92さんであったとは、直接お礼をお伝えできなかったのがとても残念です。
この場をお借りして、お礼申し上げます。
1200から1300まで、南俣沢へのアプローチが複雑でした。我々も一時トレースを離れましたが、気付くと南俣沢右岸尾根手前でトレースと再度合流しました。
横前倉山からは、雪崩を警戒しながら北東斜面を滑降しました。
下部は薮が目立ちましたが、上部は深雪を楽しむことができました。
これからも事故の無いよう、山スキーを楽しみたいと思っております。
初コメントがラッセルのお礼となりましたが、今後ともどうぞよろしくお願い致します。
こんにちは。下山途中(風吹山荘の下あたり)で、後続がいることに気が付きました。4人ぐらいでしょうか。山荘の上で登りトレースと少し離れたのでそこでスライドしたのではないでしょうか?
南俣沢へのトレースは若干失敗でした。(汗)
トラバースが標高にして10mほど遅く、もう少し早いアプローチが必要でした。
駐車地まで下りると群馬ナンバーの車が停まっていたので、ruggerさんたちだったのですね。
下山すると山頂方面はガスってましたので、自分たちはタイミング良さげでしたが、いかがだったでしょうか。
私も度々レコを拝見しております。またどこかでお会いできることを。
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