葛老山 (七福神めぐりとサンショウウオの燻製)

2020年02月08日(土) [日帰り]

• GPS: 03:32
• 距離: 4.6km
• 登り: 538m
• 下り: 534m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:39
• 休憩: 0:53
• 合計: 3:32

9:07 スタート地点
10:35 10:36 湯西川・川治分岐点
10:48 11:34 葛老山
11:40 11:48 湯西川・川治分岐点
12:39 ゴール地点

天候

晴れ ときどき 曇り
(晴れていても粉雪が舞う時があった)

アクセス

利用交通機関：

電車

野岩鉄道の湯西川温泉駅に隣接する、道の駅の裏手が登山口。

コース状況／危険箇所等

陽当たりの良い南面や山頂近くの尾根は、融雪が速い。
その他も雪は少ない。多いところでトレースを外すと、足首ほどの深さ。
トラバースも無い整備された道なので、危険箇所は見当たらない。

その他周辺情報

道の駅湯西川には、売店、食堂、日帰り温泉が有り。
温泉は510円。

写真

2/8 8:27

ほぼ雪の無い川治湯元駅から、１駅。湯西川温泉駅にはわずかに残っていました。空は明るいですが、粉雪が舞っています。

2/8 8:50

天気が上向くのを待ちつつ、道の駅湯西川で物色。
目当ての品、サンショウウオの燻製を買いました。南会津に近いこの地の郷土食。

2/8 9:04

晴れ間。行動開始します。

2/8 9:08

登山口。数日前に寒波はあれど、この雪の少なさ。

2/8 9:10

地図看板の片隅に、七福神のイラスト。

2/8 9:30

晴れたり、高曇りだったり。気温は0℃ぐらい。積雪はすぐにも溶け消えそう。

2/8 12:27

最初の七福神は布袋和尚。というか、かっぱ。

2/8 9:35

ゆるやかなつづら折りのトレイルをのんびり登ると、次のかっぱを発見。

2/8 9:36

福禄寿。かっぱです。

2/8 9:40

途中、鉄塔をくぐって見た景色。

2/8 9:42

この山は展望のないオール樹林帯なので、晴れていても山頂に急ぐ必要は無し。ゆっくり汗をかかないように進みます。

2/8 9:48

陽当たりの良い場所の、悲しいほどの雪の少なさ。

2/8 9:50

毘沙門天！？

2/8 9:59

少しは積雪がマシになってきました。

2/8 10:02

かっぱ弁財天。

2/8 10:05

急登もなく、おだやかなコースです。

2/8 10:08

雪は重ため。

2/8 10:21

恵比寿。

2/8 10:26

湯西川ダムのグリーン色を、樹々の隙間から見下ろせます。

2/8 10:30

ウサギが先導。

2/8 10:35

大黒天。山頂が近づいてきました。雪が溶けていく！

2/8 10:45

あともう少し。

2/8 10:47

深い場所でもこの程度。ゲイターは付けませんでした。

2/8 10:48

登頂！
山頂には最後の七福神、かっぱ寿老人が。

2/8 10:48

「日光山紀行」シリーズの山頂看板がありました。

2/8 10:56

さて、サラマンダーの時間です。うっ、形状がそのまま。それと串を刺した穴。

2/8 11:01

エイリアンぽりぽり。噛みごたえと燻製らしい香ばしさは美味しい。ただ、味らしい味が無いので、調味料持参をオススメします。

2/8 11:34

雪に遊ぶ、『ヤマノススメ』の雪村あおい。トレースは円形なのか？？

2/8 11:46

下山します。ウサギの足跡がいっぱい。

2/8 11:55

高原山がチラリ。

2/8 12:01

なんだかんだで、雪上を歩けたのはよかった。

2/8 12:08

ドライフラワーが雪に咲いていました。

2/8 12:15

あともう少しで下山。

2/8 12:22

曇りがちではありましたが、太陽の明るさを感じられた一日でした。

2/8 9:00

下山。
道の駅の温泉へ。

2/8 15:57

帰りも普通列車。さっぱりしたお酒を飲みました。

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX500 SONY

iPhone 7 Plus Apple

感想

sprout

1カ月ぶりの登山、というか運動でした。
今回は、リハビリ的なゆるふわハイク。

正月の屋久島で、私の細い腰まわりには雪山ザックが合わなかったのか、重荷で変に圧迫。
外側大腿皮神経痛ではないかと推測される、左足付け根の感覚鈍麻や痺れがつづきました。
念のため運動禁止にして生活してきましたが、まあまあ回復が感じられるので、簡単な雪山から再開することにしました。

荷物も少ないので、件のザックではないので、山歩き自体に問題はないことが確かめられました。

マイナー峰ゆえに、誰とも会うこともなく、静かに登山復帰した日でした。