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Yamareco

記録ID: 2212007
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
比良山系

堂満ルンゼ〜八雲ヶ原

2020年02月08日(土) ~ 2020年02月09日(日)
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
12:23
距離
14.7km
登り
1,128m
下り
1,128m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:38
休憩
0:15
合計
7:53
距離 8.1km 登り 1,062m 下り 233m
9:45
50
10:35
4
10:39
10:40
17
11:24
11:25
288
16:13
16:21
17
16:38
16:39
10
16:49
16:51
2
16:53
16:54
21
17:15
23
17:38
2日目
山行
2:33
休憩
0:23
合計
2:56
距離 6.6km 登り 66m 下り 895m
8:50
31
9:21
9:24
4
10:03
10:04
31
10:35
10:53
8
11:12
11:13
33
11:46
0
11:46
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2020年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行き:比良
帰り:比良
堂満岳
2020年02月08日 16:11撮影 by  iPad mini (5th generation), Apple
1
2/8 16:11
堂満岳
堂満岳からの眺め
2020年02月08日 16:12撮影 by  iPad mini (5th generation), Apple
2
2/8 16:12
堂満岳からの眺め
八雲ヶ原
2020年02月09日 08:49撮影 by  iPad mini (5th generation), Apple
2
2/9 8:49
八雲ヶ原
北比良からの眺め
2020年02月09日 09:22撮影 by  iPad mini (5th generation), Apple
2
2/9 9:22
北比良からの眺め
帰り道
2020年02月09日 09:45撮影 by  iPad mini (5th generation), Apple
2/9 9:45
帰り道

感想

雪が降ったので雪山テント泊に行こうと思い立った。ついでに堂満ルンゼ中央稜への単独アタックと、なぜかまだ行ってない青ガレも計画。
新しい装備のテストも兼ねているのでザックは20kgオーバーだったが、担ぎ上げて家を出た直後に靴の紐を引っ掛けて思い切り転んでしまった、不吉な予感。
アプローチでの天気は上々で暑いくらい。中央稜の岩場の手前で装備を整え、いざアタック。安全なルートを探しながら登って行くが、想定していたより大変。下を見て、落ちたら大怪我(ですめば御の字)だなと思いながら、一段一段登っていく。岩が脆い箇所が多く安全なルートは限定される。危険回避のため1カ所だけ谷筋に降りたが、腰までの雪で思ったように進めない。結局、予定の2倍の時間がかかってしまった。
岩場を抜けて樹林帯に入った後は、ひたすら膝上ラッセル。何度も足がつりそうになった。堂満岳に着いたのは予定時間を大幅にオーバーした16:00過ぎ。テント場の八雲ヶ原に着いた時は日没後。急いでテントを設営して夕食の準備にかかる。斜面では物を落としたくないので一切食べずに登りきり、堂満岳からは時間がなかったので休みなく歩いたため、腹ペコ。テント設営中から雪が降り始め、風も少し出てきた。夜中に雪かきをしたが、思ったほど積雪はなく(30cmくらい?)しなくても同じだったかも。
ルンゼで疲れてすぐ寝たため、水は朝に降り積もった新雪で作った。思ったよりガスの量が必要で、使いかけのガス缶は途中で切れてしまった、失敗。とりあえず1.5Lほど作って十分足りるため問題ないが...(出発時に余分な水は廃棄)
2日目は武奈ヶ岳に行った後に青ガレを降りる予定だったが、筋肉痛でどれだけラッセルできるか読めず、安全のため即時撤退を選択。先行者のトレースを辿ってスタートしたが、途中で2組抜かした後は自らが先行者となってしまった。前日までのトレースが識別できるため道迷いはないが、新雪でちょっとしたラッセル状態が続く。しかし、雪が軽くてなかなか面白い。そこそこ疲れてきた頃に、登りの人々とすれ違って楽に降りれるようになった。おかげで予定通り、安全に下山できた。
初めてのことが多くよい経験になった。

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