猪臥山
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 692m
- 下り
- 692m
コースタイム
- 山行
- 4:35
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 5:06
過去天気図(気象庁) | 2010年09月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
9月13日(月)
先月、休日出勤が続いたことから、上司にダメもとで
代休をくれ
と頼んだら、「明日なら休んでいいよ」とあっさりOK
急遽休みになったことから、どこへ行こうかと色々悩んだ挙げ句、梨丸師匠と先月釣りに行くときに、清見インターから下りてすぐのところで『この山に登ると白山が目の前にみえるよ』と聞いていた猪臥山に行くことにした。
9月14日(火)
早朝起きてみると、家の周りは晴れていたが、北の方は厚い雲に覆われていたので、いや〜な予感はしたが、とりあえず行ってみた。
すると郡上八幡のあたりで、大粒の大雨が降ってきたので、
こりゃ〜ダメかな
と思ってさらに北上すると、なんとか雨が止んでくれた。
登山口に到着すると、一応晴れてはいたが、周りの空は相変わらず厚い雲に覆われていたので、あまり期待せずに登ることに。
フォト フォト
するといきなり
1、急登の4連続登り返し攻撃
が待ち受けていた。
この山は、周回コースもあるのだが、予備知識で、ピストンがお勧めということだったので、帰りの体力が心配になった。
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その急登の登り返し攻撃の最中に、登山道の真ん中に、
2,蜷局をまいたヘビ攻撃
を受けた。
最初わからなかったが、よく確認したところ、グルグルに丸まったヘビということがわかると、思わず
『イヤッ』
と叫んでしまった。気持ちが悪いので、遠巻きに避けて進んだが、後から考えたら写真を撮っておけばよかったと後悔した。
なんとか4連続急登登り返し攻撃とヘビ攻撃をかわしたと思ったら、次に待ち受けていたのは、
3,蜘蛛の巣攻撃
だった。
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仕方がないので、ダブルストックを前方へ突き出して、蜘蛛の巣払いをしながら進んだが、ちょっと油断すると、すぐ顔に蜘蛛の巣が何度となく張り付き、眼鏡に蜘蛛の巣ができてしまった。
蜘蛛の巣攻撃をかわしながら(実際はあまりかわしていないが)、進むと次に私を待ちかまえていたのは、
4,ヤブ攻撃
であった。
フォト
大きな笹の葉が何度も何度も顔に当たり、大変痛い思いをしながら、
『梨丸師匠が、この山を勧めた理由は、これだったんだ』
と、ここへ来てようやく師匠の企みに気づいたが、時既に遅しであった。
ヤブ攻撃を超えると、やっと山頂にたどり着いた。
山頂で待ち受けていたのは
5,ブヨ攻撃
であった。
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ブヨの集団が私の頭上にたかるので、こらえきれずスキンヘッド・・・違った、スキンガードを散布する。
早々に記念写真を撮って、キャベツラーメンを作って食べて、早々に退散することにした。
フォト
山頂では1時間くらい滞在しようと思っていたが、度重なるブヨ攻撃にスキンガードも威力を発揮せず、30分しかいられなかった。
展望はというと、御嶽は山頂が雲に覆われていたし、
フォト
期待の白山も雲に覆われていたのか、どれが白山だかわからなかった。
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平日ということもあり、今回は私一人貸し切り状態だったのだが、寂しがり屋の私としては、自分の他にあと2グループくらいはいてほしかったなあと思った。
結論
休日はマイナーの山、平日はメジャーの山に行こうかな
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