記録ID: 2214690
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
富士・御坂
本社ヶ丸東峰北尾根-角研山北尾根
2020年02月09日(日) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:05
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 1,177m
- 下り
- 1,162m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:21
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 7:05
距離 12.3km
登り 1,178m
下り 1,178m
天候 | 快晴、時折強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
終点:笹子駅(JR中央本線) |
コース状況/ 危険箇所等 |
コースを通して、危険を感じる場所はありませんでした。 ◯登山口〜黒野田林道(石切山北尾根下部 バリエーションルート) 丸木橋は無理に渡る必要はありません。沢を渡渉出来そうな場所があります。地味な登りです。熊鈴は装着するのが良いかと。 ◯本社ヶ丸東峰北尾根(バリエーションルート) 尾根沿いの登りで、特に迷うような場所もありませんでした。 2012年11月に下りで歩いたとき、220号鉄塔前後が藪漕ぎでしたが、今回は鉄塔西側の尾根沿いを普通に歩けました。藪は消失したようです。 ◯本社ヶ丸〜角研山(一般道) 本社ヶ丸周辺は岩場があり、注意が必要です。 石切山と222号鉄塔の中間辺りで、尾根を巻いて歩く箇所がありますが、踏跡や巡視路階段が目印になります。 ◯角研山〜庭洞丸〜下山口(一般道) 踏跡は明瞭ですが、下りなので分岐には留意が必要です。 ※GPSログデータにズレがありますが、休憩中等の余分なポイントの削除以外は修正しておりませんので、悪しからず。 ※バリエーションルートを含むため、ジャンルはハイキングにしませんでした。 ※バリエーションルートは一般道とは異なり、登山道として整備されていません。踏跡不鮮明な箇所も多く、公的な標識はありませんので、分岐での正確な方向判断を要します。 |
写真
感想
積雪が残っている近場を求めて土地勘のある本社ヶ丸北面尾根を歩いて来る。黒野田林道より上部に残雪があり、深い場所で積雪20〜30cmの雪山ハイキングを久し振りに楽しむことが出来た。
快晴で一日中抜けるような青空であったが、時々強風も吹き、標高なりに気温も低いので、ハイドレーションの水が凍ったり、ペットボトルの飲料もシャリシャリ感が出たりで、久々の寒い山でもあった。
途中お会いしたのは、本社ヶ丸手前山頂直下でソロ男性お一人だけの、静かな山行だった。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1162人
こんにちは。
圧雪した足跡は溶け出すと広がっていくので何とも言えませんが、私も2013年のこの時期に滝子山で、「クマがいる!」と血相を変えたオジサンに出合い、その後捕食されたような鹿の亡骸を見たことがあります。
今年は特に暖冬ですし、冬眠できていないのかもしれませんね。
雪山は楽しいですよね。でも雪の量と状態によっては苦行にもなりますよね。サラサラの10〜20cmなら最高なんですけど。
お疲れさまでした〜。
足跡は新しいものではなかったので、それ程心配はしなかったのですが、単独行のバリルート(キノエさんは、いつもそうですが
勿論、熊鈴は付けていて、休憩中も時々鳴らすようにしています。
この日は、黒野田林道歩行中に、熊鈴で私に気付いた6〜7頭の鹿の群れが、慌ててあちこちに離散して行くのが見えましたので、熊が居たら、ひっそり離れて行ったのでは、と思います。
おっしゃるように、雪山は楽しさと苦行が微妙に同居しますよね。チェーンスパイクでも団子にならない雪質で、急登箇所でズルズルと下がる箇所では、キックステップも使ったりで、苦しめられながらも、楽しい雪山ハイキングでした。
強風で体温が下がったようで、山頂で冷たいオニギリを食べていると、明らかに咀嚼スピードが低下していて・・・直ぐに下山に取り掛かかったのでした。^^;
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する