不忘山 南屏風岳は断念

2020年02月10日(月) [日帰り]

• GPS: 07:25
• 距離: 9.8km
• 登り: 901m
• 下り: 894m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:57
• 休憩: 0:57
• 合計: 6:54

距離 9.8km 登り 901m 下り 902m

7:04 白石スキー場登山口
7:32 白石女子高校山小屋跡
10:35 11:30 不忘山
13:36 白石女子高校山小屋跡
13:51 13:53 白石スキー場登山口
13:58 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

白石スキー場からしばらく樹林帯中を進む。
降雪後だったようで、トレースなく樹林帯を進むごとに雪深くなる。
樹林帯中盤から後半にかけてはひざ下程度のラッセルだが、重たい雪だったので意外と疲労する。
樹林帯中は、ルート目印のリボンが付いているが、時々見失いルートを外してさ迷った。
樹林帯最後に急斜面のトラバースがあり、滑るので注意が必要と感じた。
稜線に出ると、不忘山山頂までは踏まれているので雪も締まりスノーシューでもアイゼンでも効きに問題なし。
しかし、不忘山山頂から先は雪が最中状かつ岩、地面への雪の付きが甘く、アイゼン、ピッケルがほとんど効いている感じがないので南屏風岳方面に行く場合は要注意。

写真

2/10 6:39

白石スキー場の駐車場より
もうすぐ日の出

2/10 6:40

南蔵王稜線方向は低い雲がかかっている

2/10 7:03

さて行きますか

2/10 7:22

2/10 7:23

降雪後でトレースなし
まだ新雪も深くないので余裕

2/10 7:24

振り返って最高！

2/10 8:08

少しずつ深くなってくる雪
ルートを外れると木の枝も邪魔

2/10 8:45

兎のトレース
正に走った直後かな

2/10 9:20

この辺りまでは曇りだったが、

2/10 9:50

数分後に稜線は快晴に

2/10 9:50

この辺りは雪も深く、急斜面で歩行が難しい

2/10 9:56

ラッセルで疲れ気味

2/10 9:56

稜線まであとちょっとだけど、ここからが急登

2/10 9:57

2/10 10:15

稜線に出たー

2/10 10:15

2/10 10:16

南屏風岳への稜線
綺麗だ〜！

2/10 10:36

山頂到着

2/10 10:40

2/10 10:36

山頂越しに吾妻連峰

2/10 10:36

吾妻連峰と右奥に飯豊連峰

2/10 10:36

南屏風岳への稜線

2/10 10:37

吾妻連峰に安達太良

2/10 10:37

遮るものなし

2/10 10:38

山頂独占

2/10 10:38

スノーシュー、ポールからアイゼン、ピッケルに換装して南屏風方面に進んでみることに

2/10 11:20

ちょっと進んだが雪が最中状で柔らかく、加えて岩肌に雪の付きがあまく、アイゼン、ピッケルが全く効かないので先に進むのは断念

2/10 11:25

2/10 11:36

ということで下山開始
気づくと快晴の空が曇っていた

2/10 11:36

あの稜線はまた次の機会に

2/10 11:41

2/10 11:43

2/10 11:43

カエル岩
登りで寄らなかったので帰りに寄ってみた

2/10 12:28

2/10 12:28

モンスターになりきれなかった

2/10 12:28

2/10 14:10

無事下山
駐車場にはそこそこの車
稜線は雲の中に消えていました

撮影機器：

PENTAX WG-3 GPS PENTAX RICOH IMAGING

感想

hikko

まだ南蔵王は登ったことがなかったのでoka-okaと二人で不忘山へ。
不忘山から刈田岳へ縦走したかったので、自分の車はすみかわスキー場に駐車し、oka-okaの車で白石スキー場に移動しスタート。
昨晩、降雪があったようでゲレンデにはうっすらと新雪。ただ数�僂世辰燭里任気曚謬い砲發擦困暴佝�。しかしトレースはなく進むごとに徐々に深くなり、稜線に上がるまでラッセル好きにはたまらない時間を堪能。重たい雪だったので先週の黒戸尾根に続き腿を痛めつけた。
稜線で絶景を独占し、アイゼン、ピッケルに換装して南屏風岳に向かったが、雪が締まっているのは表面だけで中はスカスカ状態。加えて、岩への付きもあまくてアイゼン、ピッケルが全く効かない状態だと分かり、稜線歩きは断念。南屏風岳への稜線が綺麗だったので惜しまれたが、不忘山までの登りにも時間がかかったの諦めた。下山は順調で、フカフカの深雪を楽しみながら昼食もとって無事下山。