ゆる山街道歩き 京鎌倉往還8《柏原宿▶今須宿▶関ヶ原宿▶野上宿》

2020年02月11日(火) [日帰り]

• GPS: 05:17
• 距離: 20.7km
• 登り: 155m
• 下り: 288m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:14
• 休憩: 0:00
• 合計: 5:14

距離 20.7km 登り 155m 下り 297m

11:06 JR柏原駅
11:10 芭蕉と伊吹山
11:17 照手姫傘掛地蔵
11:31 旧東山道石碑
11:33 長比城跡登り口
11:46 寝物語の里
11:47 近江國美濃國堺
11:48 野ざらし芭蕉道
12:02 今須宿
12:07 今須宿本陣脇本陣跡
12:13 今須一里塚
12:21 今須峠
12:32 常盤地蔵
12:36 常盤御前の墓
12:40 鶯の滝
12:42 黒血川
12:44 間の宿山中
12:59 不破の関西城門
13:02 不破の関
13:58 関ヶ原伊勢街道
13:59 関ヶ原与市の墓
14:38 右垂井左岩手の道標
14:44 伊富岐神社へ
15:12 岩手宿ヤマモモ
15:23 右府中道左春日道道標
15:54 南宮御旅神社
16:20 JR東海道線垂井駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

行き
JR東海道線柏原駅から
帰り
JR東海道線垂井駅

写真

2/11 11:05

スタートは柏原駅

2/11 11:10

松尾芭蕉と伊吹山

2/11 11:12

伊吹山は雪化粧

2/11 11:17

照手姫傘掛地蔵

2/11 11:31

旧東山道石碑

2/11 11:33

長比(たけくらべ)城跡へはここから

2/11 11:34

長比(たけくらべ)城

2/11 11:35

中山道石碑

2/11 11:46

寝物語の里

2/11 11:47

近江國美濃國堺

2/11 11:48

今須宿　奥の細道芭蕉道

2/11 12:03

常夜灯

2/11 12:07

今須宿本陣脇本陣跡

2/11 12:07

今須宿

2/11 12:13

今須宿一里塚

2/11 12:17

ここからまた入ります

2/11 12:21

今須峠

2/11 12:27

踏切

2/11 12:32

常盤地蔵

2/11 12:36

常盤御前の墓

2/11 12:40

鶯の滝

2/11 12:42

壬申の乱ゆかりの黒血川

2/11 12:43

大谷吉継の墓へはここから

2/11 12:44

間宿山中

2/11 12:44

間宿山中

2/11 12:59

不破の関西城門

2/11 13:01

不破の関

2/11 13:02

不破の関。
不破の関から南へ向かい、京鎌倉往還とされる一番皆側の道へ行きましたが、ただの車道でした。かつ、関ヶ原インター近くは通れないところが多くてお勧めしません。

2/11 13:14

松尾山へ行く道

2/11 13:59

関ヶ原与市の墓

2/11 14:17

ここを通ります

2/11 14:36

伊富岐神社へ向かいます

2/11 14:38

右垂井　左岩手

2/11 14:44

伊富岐神社はこの前来た

2/11 15:12

岩手宿のヤマモモ

2/11 15:23

右府中道　左春日道

2/11 15:54

南宮御旅神社

2/11 16:15

ゴールは垂井駅

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

よっくん

京鎌倉往還は垂井の辺りは、美濃国分寺や国分尼寺、美濃国府(南宮御旅神社近く)を通っていました。
　近江國と美濃國の国境は、今も小さい溝で、壁越しに寝ながら近江國に泊まっている人と美濃國に泊まっている人が語りあえたので、寝物語の里と言われました。
　常磐御前が平治の乱で平清盛に敗れた源義朝の後を追って、近江の宿に泊まったところ、隣の美濃の宿にいるのは義朝の家来と気付いたそうです。
　また、常盤御前は平治の乱で今若丸、乙若丸、牛若丸(源義経)の3人の子供とも離れ離れになってしまいました。
東国へ走った義経の身を案じ、乳母の千種と後を追いましたが、今須宿と関ヶ原市の間の宿の山中(やまなか)で土賊に襲われて命を落としてしまいました。