飯縄山 冬は一体何処へ？汗だくの雪山ハイク

2020年02月15日(土) [日帰り]

• GPS: 03:29
• 距離: 7.5km
• 登り: 841m
• 下り: 833m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:55
• 休憩: 0:30
• 合計: 3:25

距離 7.5km 登り 841m 下り 840m

7:54 飯綱登山口バス停
8:07 8:07 一ノ鳥居登山口
8:53 9:16 駒つなぎ場
9:43 9:44 飯縄山–南・西登山道分岐
9:52 9:53 飯縄山南峰
10:22 10:29 飯縄山
10:35 飯縄山南峰
10:39 10:39 飯縄山–南・西登山道分岐
10:47 10:48 富士見の水場
10:52 10:53 駒つなぎ場
11:12 11:12 一ノ鳥居登山口
11:23 飯綱登山口バス停
11:23 ゴール地点

天候

高曇り時々薄日さす

アクセス

利用交通機関：

バス

■行き
長野7:00(バス)飯綱登山口7:47
■帰り
飯綱登山口11:48(バス)12:38長野

コース状況／危険箇所等

危険箇所なし。
駒つなぎの場からの冬道(急登)は雪が少なく(一部なし)登りづらい。

写真

2/15 7:51

おはようございます。
今日は始発バスで長野市の名峰「飯縄山」へ。
バス停から飯縄山に向け暫く道路を歩く。

2/15 8:07

ここから登山道に入ります。

2/15 8:08

あれれ雪がない。。。

2/15 8:21

厳冬期とは思えない光景です。

2/15 8:53

駒つなぎの場。気温プラス4℃。
ここで12本爪アイゼンを装着。
ここまで汗だくだったので、アンダーウエア姿で腕まくりして登る。

2/15 9:03

右が夏道(なだらか)で左が冬道(急登)。
どっちにしようかな？

2/15 9:08

冬道を歩くこと3分。突然アイゼンのギザギザ金具が外れる。
前回山行同様のアクシデント。どうしたもんやら。。。

2/15 9:14

万一に備えチェーンアイゼン持ってきて良かった。

2/15 9:15

心許ない冬道(急登)の積雪状況。
夏道歩いた方が賢明。

2/15 9:19

本線合流。

2/15 9:39

視界が開け飯縄山(南峰)が見えてきた。

2/15 9:50

飯縄大明神。
全然埋まってない。。。

2/15 9:52

飯縄山(南峰)に到着。
曇ってるわりには視界良好！

2/15 9:56

飯縄山(本峰)までもうひと踏ん張り。

2/15 10:02

汗だくで飯縄山(本峰)山頂に到着。
曇天無風気温プラス4℃。あり得ない暖かさ。

2/15 10:05

北アルプス��
右から白馬乗鞍、白馬三山、唐松岳、五竜岳。

2/15 10:06

北アルプス��
右から五竜岳、鹿島槍ヶ岳、爺ヶ岳、蓮華岳、裏銀座方面

2/15 10:06

北アルプス��
右から表銀座、槍ヶ岳、穂高岳方面。
手前の山は登ってきた飯縄山(南峰)。

2/15 10:19

黒姫山(右)。その奥に妙高山が顔を覗かせている。火打山(左)も真っ白できれい。

2/15 10:19

高妻山。
ドーンと構える親分肌みたいな存在の山だ。

2/15 10:20

雲の彼方に浅間山(右)と四阿山(左)。

2/15 10:21

志賀高原の山並み。

2/15 10:13

誰かが作ってくれた山頂テラス席。
思わず利用させて頂きました。

2/15 10:17

遅い朝食？早い昼食？

2/15 10:29

飯山方面を俯瞰。

2/15 10:35

今日は北アルプスの景観が素晴らしかった。
それでは下山開始。

2/15 10:36

今朝登ってきたコース付近を俯瞰。長野CC脇のバス停から一直線に伸びる道路もよく分かる。
これより一気に駆け下ります。

2/15 10:47

雪下から旨そうな水音が聞こえてくるのだが。。。
残念。

2/15 11:07

うーんやはり厳冬期の飯縄とは思えません。
夏の水不足も心配です。

2/15 11:49

無事下山。
バスに乗って帰りました。

撮影機器：

SO-02L Sony

感想

yamapapa784

この土日は天気が崩れる予報だったが、土曜日は風の弱い比較的安定した予報に変わった。よし行こう。ということで朝イチのバスで身近な飯縄山へ。
2〜3日前あたりからの暖かさで山も融雪が進んだ模様で、飯縄山も南斜面のコースはあり得ない程雪が少なく、寒さも全く感じない。スタート直後から汗だくになり、帽子の翼から汗が滴り落ちる有様。駒つなぎでアンダーウエアを腕まくりして登った。
今日は高曇りで時々日が射す天気だったが、山頂からの北アルプスはいつもになくクッキリときれいに見えた。
下りはバスの時間もあったが、あえて急いで山を駆け下りてみた。ストックを駆使しまるでスキーのようなトレランのような感覚で。一度だけ前へ思いっきりコケたが、下りも汗だくになって下山した。久しぶりに真冬に大汗をかいたが、何だか体がスッキリした気持ちのいい山行だった。