鈴鹿南部 仙ヶ岳/宮指路岳(東海の百山)に行って来ました


- GPS
- 05:32
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 857m
- 下り
- 865m
コースタイム
- 山行
- 5:01
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 5:33
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(屏風岩入り口?付近から徒歩) ・登山道は細く直ぐ崖下という箇所が沢山あります。更に岩が滑るので注意が必要 ・仙ヶ岳〜宮指路岳の尾根道はアップダウンが多くしかもザレており注意が必要 ・小岐須峠下降点からのカワラコパ谷コースは斜度は緩やかですが何度も渡渉しなくてはならなく岩にコケが付いてかなり滑ります。(一度沢に軽く落ちました)又、登山道も細く岩が滑るので注意が必要。 ※全体的に神経を使う箇所が沢山あります。但しルートは明瞭で道迷いはありません |
写真
感想
自宅を遅めの6時過ぎに出発。途中朝飯(いつものすき家)オール下道(R23)で鈴鹿へ。
目標の小岐須キャンプ場到着。大石橋に向け更に車を進めますが途中で通行止。路肩に駐車し歩き始めます。
大石橋まで0.5km そこから林道を1.5km程歩いて仙鶏尾根に取付きます。登山道は所々狭く(20cm以下)片側は崖になっており注意が必要です。4回ぐらい渡渉し仙鶏乗越に到着。
ここからがこのルートの核心部。急登、崩落、岩登り過ぎ、やっと眺望のある仙の石に到着。曇りながら南アルプス、中央アルプス、恵那山、御嶽山、乗鞍岳が薄く見えます。目を凝らすと富士山らしき山発見しますが自信がありません。(不動岳のキレットからいつもの寧比曽と同じ感じで見えます)
東峰を踏み、仙ヶ岳(西峰)に到着。山頂からは鈴鹿山系の深いところまで見えます。
ここからは尾根道で宮指路岳に向かいますが(所々雪があります)4回アップダウンがキツく足にきます。またザレた急登/激下りがあり緊張を強いられます。(アルプスの様です)
宮指路岳に到着。眺望はイマイチなので馬乗り岩まで進みここで昼食(パンですが)とします。大台山系や比良山系がよく見えます。(東側の眺望はありません)
小岐須峠下降点(カワラコバルート)から下りまが、このルートは斜度はきつくありませんが、こちらも道が狭く崩れた箇所もあり滑りやすく注意が必要です。又渡渉箇所も多く飛び石も苔で大変滑りやすいです。(一度沢に滑りました)
駐車場所のすぐ脇に”鈴鹿山麓の湧き水”の汲み場があり500ml補給して帰りました。
(勿論帰りもオール下道90km)
総括
・この天気でまさか富士山が拝めるとは(可視はあると分かっていましたが)
・結構厳しい箇所が多く緊張を強いられ登りごたえのあるルートでした。
おわり
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