三浦半島縦貫（京急長沢駅~三浦富士~武山~大楠山~不動橋BS）

2020年02月15日(土) [日帰り]

• GPS: 07:08
• 距離: 18.4km
• 登り: 907m
• 下り: 872m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:31
• 休憩: 1:46
• 合計: 7:17

8:27 京急長沢駅
8:44 8:51 本行寺
9:15 9:18 富士山
9:49 10:02 武山
10:15 10:20 道迷い
10:22 10:22 県道出合
10:28 10:28 NTｔ研究所西口
10:48 10:48 鉄塔
10:52 11:09 道迷い
12:09 12:00 ハイキングコース入口
12:19 12:33 衣笠城址
12:49 12:50 大畑橋
13:29 13:29 阿部倉登山口
14:03 14:39 大楠山
14:54 15:04 道迷い
15:35 不動橋BS

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

写真

2/15 8:42

親鸞聖人。

2/15 8:42

五重塔。この塔は下からも良く見えていました。

2/15 8:44

達磨さん。

2/15 8:49

達磨さんと、お釈迦様（？）の手のひらの間に山道に入る道があります。

2/15 9:16

富士山頂上。

2/15 9:16

浅間神社の奥宮だそうです。

2/15 9:17

標識も完備されています。

2/15 9:32

少し先にも。

2/15 9:37

砲台山はパスして、武山に直行します。

2/15 9:38

右（登り）砲台山、左（下り）武山。

2/15 9:50

武山頂上は、龍塚山持経寺武山不動院という浄土宗の大きなお寺さんの境内になっています。「花の寺」の幟が一杯立っていました。ツツジの名所のようです。

2/15 9:52

浄梵会という浄土宗の行事が丁度この日行われるということで、その準備をしていらっしゃいました。

2/15 10:05

コースでは無い道（と行っても普通の山道です）を降りていきます。

2/15 10:20

通研の前の大通りに出る手前で、道を曲がってしまい藪道に。途中で気が付いて引き返しました。

2/15 10:21

直ぐに通研（NTT)の立派な建物が見えてきました。

2/15 10:22

堂々としています。

2/15 10:41

養護学校の横を過ぎたところで、下る道と登る道に分かれています。迷った末、登る道を行きましたが、すぐ先で合流していました。

2/15 10:47

隣接する二つの鉄塔を通過。このすぐ先には東京南線3・4号線15。

2/15 11:06

ここで道を間違えて真っ直ぐ行ってしまいました。かなり下って引き返しましたが、ここのコンクリ柵の切れ目で右折するのが今回のルートでは正解。もっとも、真っ直ぐ行って山科台の団地を通り抜けるルートもあるようです。

2/15 11:22

山道に隣接する民家に立派な椿の花が咲いていました。

2/15 11:34

この道は通行止めの道です。途中1か所、階段が崩れ落ちていました。この先、公園墓地（横須賀市営）に出ました。

2/15 12:06

県道27号線を2kmほど歩いて、「衣笠城址」の案内板のある階段を上ります。

2/15 12:18

お稲荷さん。

2/15 12:20

衣笠城跡。

2/15 12:26

ここの大善寺の庭にミツマタの花が咲いていました。

2/15 12:26

2/15 12:27

今から840年前、源頼朝の挙兵に呼応して、平家の大軍を迎え撃って戦った衣笠合戦の現場だそうです。

2/15 12:32

昔懐かしい道しるべ。

2/15 12:34

椿が一杯落ちていました。

2/15 12:49

2/15 12:55

なかなか道が判りにくい。ここは、左の目立たない道を降りていきます。

2/15 13:06

2/15 13:07

これは桜です。

2/15 13:33

大楠山、阿部倉登山口からの道は、渓流側の道です。風情があります。

2/15 13:33

ナメ。

2/15 13:36

山道補修道具一式。

2/15 13:36

2/15 13:46

ゴルフ場脇に出ました。

2/15 14:03

大楠山頂上。

2/15 14:04

頂上広場に植えられた桜がもう咲いています。

大楠山の山道にもう二輪草が咲いていました。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

感想

sancj

先人のGPSトラックを頼りに、京急長沢駅を始点とする三浦縦貫コースをJR東逗子駅までの予定で出発。

山から外れたところだけでなく、山中でも、分かり難い分岐が一杯あって、道に迷って引き返すことが数回、また、GPSだけではわからず、運よく通りかかった人に尋ねてやっと判ったような場所も。もしGPSで現在位置の確認が出来なければ、地図とコンパスだけでこのコースを間違いなく歩くのは到底不可能ではないかと思いました。

途中の道迷いロスも含めて思いのほか時間がかかり、途中で暗くなるのが目に見えていたので、県道27号線に出たところで、それから先、畠山、乳頭山経由東逗子駅までのルートをカットし、不動橋で終了、という不本意な結果に。道を探り探り確かめながら歩いたので、その分余計に時間がかかってしまったのかもしれません。

道もだいぶ分かったので、近いうちに再チャレンジする予定です。

（余談）
1.　大楠山は今まで国際村からのルートと前田橋からのルートしか通ったことがなく、なんとなく家族連れの易しいハイキングルート、というイメージしかなかったのですが、今回通った阿部倉温泉からのルートは、渓流沿いに登って行く山っぽい雰囲気の良いルートで、大楠山のイメージがガラッと変わってしまいました。

2.　途中、大楠山ハイキングルートを一部工事により通行止めとするので迂回路を通ってください、という標識が何か所かありました。簡素化された標識の地図では、土地に不慣れな私にはよく判りませんでしたが、後で調べると、こんな地図が横須賀市からネットに公開されていました。これならよく分かります。

https://www.city.yokosuka.kanagawa.jp/4240/kouikisyori/documents/haikinguko-suukairo.pdf

3.　大楠山の登山路にもう早咲きの二輪草が咲いていました。暖冬の影響がここにも出てきています。