岩船山、三毳山＋セツブンソウめぐり

2020年02月19日(水) [日帰り]

• GPS: 03:05
• 距離: 6.4km
• 登り: 423m
• 下り: 413m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:00
• 休憩: 0:20
• 合計: 3:20

距離 6.4km 登り 423m 下り 423m

7:46 スタート地点（高勝寺駐車場）
8:14 岩船山
8:50 0:00 ゴール地点（高勝寺駐車場）
9:01 9:04 東駐車場
9:41 9:47 三毳山
10:25 10:32 中岳
11:01 11:05 東駐車場
11:06 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

岩船山；　岩船駅の近くの岩船山高勝寺の駐車場
三毳山；　東口広場の駐車場

コース状況／危険箇所等

岩船山も三毳山も道標が完備し、整備された道で、危険な個所はない。

写真

2/19 7:39

荒々しい岸壁が目立つ岩船山。

2/19 7:47

表登山道の入り口。この先から石段の登りになる。

2/19 7:57

約600段あるという石段を登る。

2/19 7:56

迫力満点の採石場跡の岸壁。

2/19 8:06

展望所からは関東平野が一望できる。

2/19 8:06

三毳山の先には純白の富士山。

2/19 8:10

岩船山高勝寺の華麗な三重塔。

2/19 8:16

山頂直下の広場からは、浅間山が見えた。手前左は大小山。

2/19 8:16

赤岳、横岳、硫黄岳、天狗岳など八ヶ岳の山々も見えた。中央手前は西御荷鉾山、その右に東御荷鉾山、赤久縄山。

2/19 8:22

地蔵が祭られている奥の院。

2/19 8:23

東日本大震災で崩落した岩峰と馬不入山から晃石山、太平山に続く尾根。

2/19 8:23

奥の院から見た赤城山。右から黒檜山、駒ヶ岳、地蔵岳、荒山。

2/19 8:29

本堂わきの血の池の周りには沢山の地蔵や石塔、卒塔婆が立っている。

2/19 8:39

これから登る三毳山を望む。右が最高峰の青竜ヶ岳、左が中岳。

2/19 9:02

三毳山の東口駐車場から見上げた青竜ヶ岳。

2/19 9:08

湿性植物園に咲いていたザゼンソウ。

2/19 9:41

三毳山の最高峰・青竜ヶ岳はアンテナ塔や電柱が林立し、興ざめだが、日光連山が眺められる。

2/19 9:42

東に、赤岳、横岳、硫黄岳、天狗岳が見えた。

2/19 9:42

浅間山と大小山（手前右）。大小山の山腹には「大小」の看板もかすかに見える。

2/19 9:42

赤城山。左から鍋割山、荒山、地蔵岳、駒ヶ岳、黒檜山。

2/19 9:43

そして榛名山。奥に白く見えるのは四阿山。

2/19 9:43

皇海山（右）と袈裟丸山（左）。

2/19 9:43

日光白根山（右）と錫ヶ岳（左）。

2/19 9:44

男体山と大真名子山、女峰山（左から）。

2/19 10:04

中岳への道で、振り返って見た青竜ヶ岳。

2/19 10:11

途中の花籠岩から見えた日光白根山と男体山。

2/19 10:26

中岳は木に覆われ展望はほとんどなかった。

2/19 10:28

わずかに木々の間から筑波山が見えた。

2/19 10:49

わずかだがセツブンソウが咲いていた。

2/19 10:55

フクジュソウも咲き始めていた。

2/19 10:55

春を告げる花、ユキワリソウ。

2/19 10:56

小さく可憐なユキワリソウ。

2/19 10:57

こちらもユキワリソウ。

2/19 10:57

様々な色や形のユキワリソウが咲いていた。

2/19 10:58

駐車場の近くに咲いていたセツブンソウ。

2/19 11:02

一番大きな花をつけていたセツブンソウ。

2/19 12:11

出流山の名物の寒晒しのザル蕎麦はとても美味しかった。

2/19 11:55

ソバ屋の裏手の斜面に咲くセツブンソウ。

2/19 11:57

折り重なるように咲いているセツブンソウ。

2/19 12:27

出流山満願寺も参拝。

2/19 13:22

柿平のセツブンソウは、水木小学校発祥の地の石碑の裏手の斜面にあった。

2/19 13:15

あたり一面にセツブンソウが咲いていた。

2/19 13:10

柿平のセツブンソウは、花が大きく、群生している。

2/19 13:14

可憐で美しい2輪の花。

2/19 13:12

白、青紫、赤紫の絶妙なアンサンブル。

撮影機器：

Canon EOS M5 Canon

感想

ayanao

佐野市柿平と栃木市出流山のセツブンソウを見がてら、ついでに岩船山と三毳山に登った。岩船山は以前、太平山から眺めた岸壁が印象的だったのと、日本三大地蔵尊の岩船山高勝寺に興味があった。また、三毳山はセツブンソウはじめ早春の花々を見たいと思った。
岩船山は200mに満たないし、三毳山は200mちょっとの山だが、ほぼ独立した山で、展望は思った以上に優れていた。特に、岩船山からの富士山、三毳山からの日光連山は秀逸だった。
三毳山のセツブンソウは、数も少なく、花も貧弱のように感じた。ただ、思いがけず、いろいろのユキワリソウを見ることができた。
出流山のセツブンソウはイノシシや鹿で斜面が荒らされており、将来に不安を感じた。
その点、柿平の自生地は動物防護柵で囲まれて、多くの花が群落で咲いており、見事だった。