二子山 西岳(上級者コース)と東岳

2020年02月23日(日) [日帰り]

• GPS: 03:55
• 距離: 4.3km
• 登り: 881m
• 下り: 878m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:10
• 休憩: 0:44
• 合計: 3:54

9:07 二子山坂本登山口
9:47 9:54 股峠
10:31 10:41 三等三角点 / 二子山
11:14 11:21 股峠
11:48 12:05 二子山 東岳
12:26 12:29 股峠
13:01 二子山坂本登山口

アクセス

利用交通機関：

自家用車

坂本登山口近くに数台の駐車スペースあり。バイオトイレもあり。バスで行かれる方は、坂本バス停で下車。ただし、本数が少ないので、事前に調べられたし。

コース状況／危険箇所等

いつもは股峠まで車で行ってそこから登るが、今回は坂本登山口から3,4年ぶりに登った。ところが、昨年の台風の影響で沢の周囲がかなりえぐられて、登山道が消滅したり分かりづらい箇所が多かった。かなりルートが荒れていたので、初めての方は迷いやすいかも。また、この日は風が強く、山の稜線を歩く区間はちょっと冷や汗。。。

写真

2/23 9:06

二子山の坂本登山口。

2/23 9:11

登山道が消滅していたので、沢を歩く区間が所々にある。登山道に復帰する場所を見失わないように。

2/23 9:16

昨年の台風の影響で、地形がすっかり変わってしまって、歩きにくい箇所が多かった。

2/23 9:48

登山開始42分後に二子山西岳と東岳の間の股峠に到着。

2/23 9:48

股峠にある西岳の案内板。今回は上級者コースを選択。イラストにあるように、とんでもないところを岩にへばりきながら登る。石灰岩の山なので、ツルツル滑ることはない。素手でしっかり岩をつかみながら、下を見ないで常に上を見て登る。高所恐怖症の方はやめた方がいいかも。

2/23 10:01

上級者コースの始まり。もはや山歩きとかハイキングではなく、ロッククライミングの世界。ここで怖気づいた方は一般コースから行くべし。

2/23 10:08

西岳上級者コースの途中から見た東岳。

2/23 10:18

上級者コースは見た目以上に難易度が高くてスリリング。とにかく下を見ないで上だけを見て着実に岩をつかみながらひたすらよじ登る。

2/23 10:26

上級者コースを登りきったところから西岳頂上方面を望む。ここから尾根伝いに頂上へ向かう。高所恐怖症の方や、強風時はバランスを崩さないように注意。

2/23 10:32

登山口から1時間26分で西岳頂上に到着。頂上の看板は、昨年の夏は杭にちゃんと付いていたが、どうやら台風の影響で壊れた様子。ここまで来ると高度感があってスリル満点。二子山の魅力は、登山時間が短い割には、冒険気分が味わえるところ。

2/23 10:32

西岳からさらに西の方を見た様子。

2/23 10:58

再び、来た道を戻る。上級者コースは、登りより下りが難しいかもしれない。足元が見えないので、滑落に注意。

2/23 11:21

西岳から降りてきて、股峠から東岳方面を見た様子。

2/23 11:28

東岳に向かうコースは一つ。西岳の上級者コースほどではないが、結構な難所があるので、滑落に注意。

2/23 11:33

東岳に登る途中で見た西岳。西岳上級者コースは、この岩の右寄りの部分にある。改めて見てみると、怖・・・。

2/23 11:35

東岳頂上を望む。山の稜線を歩くが、この日は風が強くて結構ヒヤッとした。バランスを崩さないように注意。

2/23 11:48

東岳到着。

撮影機器：

Xperia XZ2 Compact SO-05K docomo SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 飲料 保険証 携帯

感想

engeisamurai

二子山は、西岳、東岳共に、登山時間が短い割にはスリリングな秘境気分が味わえるのが魅力。特に西岳の上級者コースのあのスリルは病み付きになってしまうほど。もちろん、挑戦される方は滑落に注意されたし。