伊豆大島 三原山（表砂漠-火口1周-裏砂漠）

2020年02月23日(日) [日帰り]

• GPS: 03:38
• 距離: 12.1km
• 登り: 433m
• 下り: 489m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:19
• 休憩: 0:13
• 合計: 3:32

9:08 三原山頂口バス停
10:04 10:04 火口展望台(火口茶屋跡)
10:08 10:09 三原神社
10:13 10:13 火口展望台(火口茶屋跡)
10:17 10:20 火口西展望所
10:25 10:30 火口展望台(火口茶屋跡)
10:46 10:46 三原山
11:04 11:04 三原山剣ガ峰
11:14 11:14 御神火茶屋＆三原山温泉方面分岐
11:31 11:34 テキサスルート分岐
11:54 11:55 櫛形山
12:40 大島温泉ホテル（三原山温泉）

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 船

東海汽船 "三原山フリーハイキングコース" 利用。（7,000円）
往復船運賃＋朝食バイキング＋温泉＋路線バスフリー切符がセットでお得。
[行き]
22:00 竹芝フェリーターミナル → 06:00 岡田港（さるびあ丸）
06:15頃 岡田港 → 6:40頃 三原山温泉ホテル（バス）
08:48 三原山温泉ホテル → 8:55三原山頂口BS （バス）
[帰り]
13:37 三原山温泉ホテル → 13:55 岡田港（バス）
15:15 岡田港 → 17:30 竹芝フェリーターミナル（ジェット船）

コース状況／危険箇所等

三原山外周（表砂漠、櫛形山など）は明確な道標が無いので注意。

その他周辺情報

島に上陸してから食料を買い出しできる店無し。
温泉ホテルもランチの時間帯は観光ツアー向けのみのようだ。

写真

2/22 21:04

さるびあ丸出航準備中。猛烈なスピードでコンテナが積まれていました。

2/22 21:45

乗船して割り当てられた特2等ベッドへ。絨毯床が固いのでキャンプ用エアマットを持参しました。(s)
念のため寝袋も持参したけど出番無し(h)

2/22 22:10

22:00に竹芝フェリーターミナルを出港。

2/22 23:29

23:30に横浜港からの乗船者を乗せて大島へ。

2/23 6:00

翌6:00 に岡田港に入港。

2/23 6:04

港のバス営業所でチケットを1日券に交換しバス乗り場へ。三原山温泉ホテル行きのバスはほぼ満員でした。

2/23 8:39

三原山温泉・大島温泉ホテル(h)

2/23 7:25

ホテルで朝風呂に入り、朝食バイキング。

2/23 8:50

休憩後に8:48発の路線バスに乗車。

2/23 8:55

新火口展望台からの眺望。

2/23 9:02

三原山頂口バス停に到着。

2/23 9:03

海の向こうは伊豆半島と富士山。

2/23 9:07

茶屋前の展望台。

2/23 9:13

表砂漠方面の分岐点。標識無し注意。

2/23 9:26

灌木の間をしばらく進む。

2/23 9:33

荒涼とした景色が姿を現す。

2/23 9:38

干上がった湖付近の分岐から山頂方面へ。

2/23 9:46

社の側を通過。この辺りは遮る物がないので強風でした。(s)
ときおり火山灰混じりの強風が体を叩き付けて痛かった。サングラス必須(h)

2/23 9:52

火口口直下の急勾配を登る。

2/23 10:00

火口遊歩道に合流。ここも標識がないので分岐点が分かり難い。

2/23 10:04

火口展望台

2/23 10:07

三原神社の鳥居。富士山が正面に見えます(h)

2/23 10:10

三原神社

2/23 10:13

引き返して火口西展望所方面へ。

2/23 10:18

火口西展望所。

2/23 10:19

展望所から見た大火口。

2/23 10:29

火口展望台まで戻り、屋上から大火口方面。

2/23 10:29

そして富士山方面(h)

2/23 10:41

続いて反時計回りで火口遊歩道を1周します。

2/23 10:48

南展望所からは火口の底まで見渡せました。

2/23 10:52

外輪山の白石山方面。

2/23 11:01

剣ヶ峰通過中はまっすぐ歩くのが困難な程の強風。

2/23 11:04

櫛形山方面。砂丘のようだ。

2/23 11:09

1986年に噴火したB2火口を通過。

2/23 11:14

遊歩道分岐点を裏砂漠方面へ。

2/23 11:32

テキサスルート分岐点。時間に余裕があるので櫛形山へ。

2/23 11:45

道らしい道がない砂漠の丘の上を目指して一直線。

2/23 11:55

櫛形山の山頂に到着。

2/23 11:56

三原山方面。

2/23 11:56

ものすごい強風で、風上に身体を傾けても倒れない。

2/23 11:58

登ってきた道を引き返す。

2/23 12:12

分岐まで戻って温泉ホテル方面へ。

2/23 12:17

冷えて固まった溶岩の間を縫うように進む。

2/23 12:20

自転車で走ると気持ちよさそうな道。マウンテンバイクの人もいました(h)

2/23 12:35

こもれびトンネル。

2/23 12:42

温泉ホテルへ到着。

2/23 14:39

バスで岡田港まで戻り、帰りの船を待つ間に"一峰"でべっこう寿司を堪能。

2/23 15:03

15:15のジェット船に乗船。竹芝到着まで熟睡でした。(s)
あまり揺れなくて速く感じなかったけど実際速かった。(h)

撮影機器：

EOS 5D Mark III CANON

サイバーショット DSC-RX100M6 SONY

Google Pixel 3 64GB docomo Google

RICOH GR III リコー

感想

bandai_hh

伊豆大島へ夜行便の船で行ってきました。船で寝るのは約25年振りです。ちゃんと眠れるか不安でしたが、熟睡はしませんでしたがそこそこ寝れました。
大島ホテルで朝風呂＆朝食。休憩した後、三原山をハイキングします。三原山はあまりの強風で春用ミドルレイヤー＋ソフトシェルの服装だとすぐ低体温症になりそうだったので、上にダウンジャケット着ました。あれほどの強風はなかなか経験無いです。
帰りはジェット船に一時間半ほど乗って東京へ帰還。飛行機みたいな揺れで速いです。

以上が7000円のフリーハイキングプランで出来てしまったので、かなりお得だと思います。今後は暇が出来たらふらっと伊豆大島へ行ってしまいそう。

今シーズンの雪山はタイミングが合わなくて一度も行けていないので、三月中になんとか行きたいです。

SHOHEI510205

今回こそ雪山へ登りたかったのですが、予報では強風とのことで諦め、以前から検討していた伊豆大島へ行ってきました。
2日前に電話して三原山フリーハイキングコースのツアーへ申込。"往復船運賃＋朝食バイキング＋温泉＋路線バス1日券" セットで7000円という驚きの安さ。

当日は富士山が見えるほど天気がよかったですが、まっすぐ歩けないほど強風。
表砂漠や火口遊歩道は周りに風を遮る物がないので、雪山を彷彿とさせるほど。
一面に広がる砂漠の荒野は他では見られない景色なので大満足。

ゆっくり観光するなら1泊は必要だと思った。
島内のキャンプ場も気になるので、もう少し暖かい時期にも行ってみたい。