奥白根山
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 1,073m
- 下り
- 1,074m
コースタイム
菅沼登山口06:20-奥白根山09:30-非難小屋10:30−前白根山11:00-11:30五色沼12:00−登山口14:00
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場は有料で朝早く登る時は下山時に1000円を支払う。 夜間は駐車場の入口が分かりずらいです。 舗装された山小屋駐車場の脇から入ります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは駐車場の管理小屋にあります・ 弥陀ヶ池までの上りは樹林帯の中、急な岩場と木の根と大きな段差、緩やかな傾斜を繰り返しながら登ります。 弥陀ヶ池から山頂までは急登ですが危険な場所はありません、視界も開けて景色を楽しみながら登れます。 山頂付近の岩場なども気をつければ特に問題なし。 山頂は狭いので混雑時は譲り合いの精神で。 山頂から非難小屋までのガレ場の下りはスリップしやすいので注意。 |
写真
感想
これまでは都心周辺の丹沢や奥多摩、中央道を使って登れる山に
登ってきて、気分を変えて今回初めて関越方面の山に行く事にしまた。
前日の夜11時半に家を出て菅沼駐車場についたのは03:00頃。
遠いいですね〜
沼田ICからの120号が長い!
それに夜中で暗かったせいもあって駐車場の入口が分かりづらかった。
ウロウロしていると、ちょうど他の登山者がきてその方々が入口を
見つけてくれたので後を追ってなんとか駐車。
ロープを張られた舗装された駐車場の脇を入ります。
ビールを飲んで2時間ほど仮眠。
登山開始時には駐車場に10台くらい止まっていました。
上り始めは緩やかで徐々に木の根の大きな段差や急な岩場の登りになります。
長距離の車の運転、寝不足、仮眠前のビールのせいか体が重くザックが肩に
ずっしりきて肩が痛い。
ペースが上らず1時間ほど歩き一休み。
この休憩が良かったのか、だんだん体が動くようになり肩もかるくなる。
弥陀ヶ池では湖面に奥白根山が映りとても綺麗な写真がとれました。
このとき女性二人の登山者が山椒魚がいる!とカメラで撮影していた。
私の足元には何故かいない!
弥陀ヶ池を過ぎて奥白根山への急登になると視界も開けてきます。
あいにく雲海に覆われて遠くの山は見えませんでしたが高度感もあり
素晴らしい景色を見ながら登れました。
山頂は狭い岩場で5、6人でいっぱいでしょうか。
これから登ってこられる登山者のために撮影だけして、足早に非難小屋へ
下る事に。
下りはガレ、ザレ場の連続で滑りやすいので慎重に。
私は2度スリップしました。
非難小屋付近の木々は少し色づき始めていて秋の気配も感じられました。
でも前白根山への稜線では、まだまだ夏の花が咲いていました。
もう少し時期が早ければお花畑だったでしょう。
前白根山付近からの奥白根山の景色は良いですね!
遠くが展望できなくてもこの景色が見れれば満足です。
ここから更に五色山、金精山へ抜けるルートも良さそうでしたが
ちょっと前白根への昇り返しで体力を使いへばっていたので今回は
見送る事に。
当初の予定では前白根山で昼食でしたが前白根山から望む五色沼が綺麗だった
ので、五色沼へ下って食べる事にしました。
五色沼では多くの登山者が休んでいました。
もう少し人が少なかったほうが良かったかな。
昼食はセブンイレブンの豚汁に生うどんを入れて豚汁うどん。
これが美味いんだ〜
カップめんばかりじゃーーあきるもんね(笑
それと五色沼から弥陀ヶ池への登り・・・短い距離ですが疲れた身体には
結構ハードで、休み休みやっと登りました。
帰りの弥陀ヶ池では気になった山椒魚を見ることが出来ました。
小さいけどいっぱいいました。
それにヤゴも・・・空にはトンボが沢山。
こんな景色みてると熱帯夜の東京へ帰りたくなくなりますね。
予定の14:00より少し前に無事に駐車場まで下山。
帰りに日帰り温泉湯元華亭へ寄って汗を流して帰りました。
この温泉ロッカーが100円で有料・・・今時あまりないですよね。
びっくりしました。
帰りの関越も渋滞していて中央道の八ヶ岳とかに比べると
遠かったっていうのが印象です。
中央道も小仏で苦しめられますがね(笑
次は紅葉の見れる山かな♪
すっごく綺麗な所ですね。
私も行ってみたいです!
コメントありがとう御座います。
奥白根山・・・良いところですよ♪
ちょっと遠いですがね(笑
ルートも色々あるので登るルートによっても楽しめる
と思います。
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