顔振の桜-虎秀山 育代山-

2020年02月29日(土) [日帰り]

• GPS: 04:25
• 距離: 10.2km
• 登り: 514m
• 下り: 465m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:08
• 休憩: 0:16
• 合計: 4:24

距離 10.2km 登り 517m 下り 474m

8:14 東吾野駅
9:13 9:19 虎秀山
9:57 9:59 鶴ヶ峰
11:05 11:13 顔振峠
11:47 育代山
11:55 育代岩
12:38 吾野駅

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

往路：西武池袋線東吾野駅下車
復路：同　吾野駅乗車

コース状況／危険箇所等

○分木林道から虎秀山への登りが分からなかった。それらしきところを登り始めたが、道なのか、そうでないのか区別が付かず、やがて道ではないようになってしまった。林道をもっと先まで詰めれば左へ登れる道がありそうに思える。
○顔振峠下の風影林道からポストの横を富士見茶屋の所へ登ろうと入ったが、もとの道（風影林道)に戻ってしまった。帰りにグリーンラインから降りて見ようとしたが、富士見茶屋の入口にロープが張られていて入れなかったので来た道を引き返した。
○育代山からの下りは勾配がきつく、落ち葉も積もっているので滑りやすかった。

写真

2/29 8:18

東吾野駅を出発して虎秀川沿いの道を福徳寺方向に進みます

2/29 8:22

福徳寺が見えてきました

2/29 8:27

進みます

2/29 8:28

左側の橋を渡って林道に入ります

2/29 8:28

こんな感じ

2/29 8:32

ロープが張ってあるけれど地図ではこの辺りから登るような・・・

2/29 8:33

入ってみましたが登口が見つかりません

2/29 8:35

こんな道っぽいところを探して登り始めます

2/29 8:41

道が分からん

2/29 8:48

とにかく登って尾根に出ました

2/29 8:49

尾根道を進みます

2/29 8:50

あれ、すぐ下に林道が見える　この辺りまで林道を詰めてくれば良かった

2/29 8:55

何となく道っぽいところが見える　登ったところより傾斜は緩い

2/29 8:55

もうひとつの尾根と合流

2/29 8:57

地図を見ながらとにかく尾根伝いに

2/29 8:58

あれ、みぎからのぼってくるみちがあるぞ

2/29 8:58

僕が歩いてきた尾根は木で塞がれて通行禁止になっている！下ってくるとここで左(写真右)に曲がって下るようになっているんだ

2/29 8:58

ま、いいか。通行止めの枝を跨いで先に進みます

2/29 9:00

2/29 9:01

2/29 9:03

2/29 9:04

登ったり下ったりしながら

2/29 9:05

進みます

2/29 9:09

この先が虎秀山山頂かな

2/29 9:11

何となくそれらしい

2/29 9:12

虎秀山(こしゅうやま)320m

2/29 9:12

三等三角点

2/29 9:16

登ってきた道の方向に道標

2/29 9:18

北側へ下ります

2/29 9:20

鉄塔の下に出ます　奥秩父線78号鉄塔

2/29 9:20

武甲山や秩父方面の山々

2/29 9:20

大高山かな？

2/29 9:22

鉄塔をくぐって樹林帯へ

2/29 9:33

武甲山　やっぱり武甲山はこの辺りのランドマークになります

2/29 9:34

下に林道　下平林道でしょうか

2/29 9:46

登っていくと

2/29 9:56

鶴ヶ峰390m

2/29 9:56

こんな所です

2/29 10:13

左から来て右へ登り返します

2/29 10:12

宝山へ行ってみましょう

2/29 10:11

更に進んで登り返しました　宝山(後口山)448m

2/29 10:11

山頂はこんな感じ

2/29 10:14

下ります

2/29 10:14

展望の良い尾根道に出ました

2/29 10:14

武甲山や秩父方面の山々

2/29 10:14

南側の山々

2/29 10:16

大高山(手前)と大岳山(奥左)御前山(奥右)

2/29 10:19

大ダナツチ　左から進んできました　右は井上地区へ下ります

2/29 10:19

標識

2/29 10:19

さらに進みます

2/29 10:23

前回ここで道を間違えた。左から来て右へ降りてしまった

2/29 10:23

ここにある標識

2/29 10:24

ここに虎秀とあるのは虎秀山では無くて集落のことでした

2/29 10:24

正面が今日、登ってきた道　前回は左へ降りた

2/29 10:27

更に進んでこの標識を

2/29 10:27

右に登ります　前回は左から降りてきました

2/29 10:28

鉄塔の下を通り

2/29 10:30

民家の裏を抜けます

2/29 10:31

車道との合流点に小さな社

2/29 10:31

車道に出ました

2/29 10:31

梅の花が満開です

2/29 10:32

前回は奥からきてここを降りました

2/29 10:32

標識には「東吾野駅」と書かれています

2/29 10:36

少し進むと育代尾根への入口　後で戻ってきます

2/29 10:39

車道を進んで顔振峠を目指します

2/29 10:40

吾野駅から登ってきて(左)車道を跨いで右に入ると平九郎茶屋の下に出ます　

2/29 10:42

今日はここを登らずに、風影林道を進みます

2/29 10:42

花盛り

2/29 10:43

梅

2/29 10:43

風影林道を行きます

2/29 10:44

桜が咲いています

2/29 10:47

ここの桜も5分咲きぐらい

2/29 10:48

梅と桜

2/29 10:48

このポストの先を右へ登りました

2/29 10:48

人家へ入って行ってしまうのではと心配しながら登ります

2/29 10:50

民家の前を通って進みます

2/29 10:50

赤いアセビの花

2/29 10:50

しだれ梅？でしょうか

2/29 10:51

なかなか登っていかないけど・・・

2/29 10:51

人家の軒下を通るようじゃないの・・・

2/29 10:52

ありゃ、さっき通ってきた道に合流してしまう

2/29 10:56

仕方が無いのでさっきの平九郎茶屋への登り口まで戻り

2/29 10:56

登り始めます

2/29 10:58

桜や梅が咲いていて綺麗です

2/29 11:01

下にさっき戻ってきた道が見えます　右上は武甲山

2/29 11:02

摩利支天

2/29 11:02

あの山は太平山かな

2/29 11:02

春の陽ざしにのどかな感じ

2/29 11:04

平九郎茶屋の下まで登ってきました

2/29 11:05

車道に出て左へ

2/29 11:06

桜が随分開いています

2/29 11:06

先週の月曜日(12日前)に来たときはもっと白かったような気がするけど

2/29 11:06

天気が悪かったからかなあ

2/29 11:06

河津桜なのかな？

2/29 11:07

7〜8分咲きぐらい

2/29 11:07

これは梅

2/29 11:07

こんな感じで咲いていました

2/29 11:08

綺麗です

2/29 11:09

富士見茶屋の入口にはロープが張られています

2/29 11:11

日が当たると美しい！

2/29 11:13

平九郎茶屋まで戻って来た道を下ります

2/29 11:17

つい、この風景を撮ってしまいます

2/29 11:19

車道を右　来た道を戻ります

2/29 11:27

育代尾根への入口まで戻ってきました　左はトラバース道　中央が尾根道

2/29 11:40

しばらくするとトラバース道と合流

2/29 11:40

その道を跨いで細い山道に入ります

2/29 11:40

育代尾根はこっち！という表示

2/29 11:40

細い道です

2/29 11:46

あのピークが育代山かな

2/29 11:47

育代山山頂

2/29 11:47

2/29 11:47

育代山399m

2/29 11:51

下りは急な上に落ち葉が積もっていて滑りやすいです

2/29 11:55

育代岩です

2/29 11:55

表示がありました

2/29 11:55

この岩をトラバースもできそうですが、乗り越えます

2/29 11:56

乗り越えた後で振り返って

2/29 11:57

少し遠くから振り返って

2/29 12:13

先に進むとアンテナ　こんな所に・・・

2/29 12:15

尾根を進みます

2/29 12:24

集落が見えてきました

2/29 12:25

道が途切れてイノシシに荒らされた後　かまわず進みます

2/29 12:26

階段を降ります

2/29 12:27

フェンス沿いに進み

2/29 12:28

階段を降りてR299旧道と合流

2/29 12:28

旧道に出てきました

2/29 12:29

降りてきたところを振り返って

2/29 12:29

左へ曲がって吾野宿を抜けます

2/29 12:30

吾野宿(坂石町分)

2/29 12:35

吾野駅が見えてきました(緑の屋根)

2/29 12:37

ここを左に入ると

2/29 12:37

駅に続く階段があります

2/29 12:37

吾野駅到着

撮影機器：

TG-860 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

todora5502

　およそ2週間前に行ったときはまだ1分咲程度だった顔振峠の桜。どのくらい咲いただろうともう一度確かめに出かけました。
　ついでに前回、道を間違えて歩けなかった虎秀山コースを登り、帰りは育代山コースを降りてくる計画を立てました。
　東吾野駅を降りて、福徳寺を過ぎ、川を渡って林道へ入ります。この林道から虎秀山へ向かう登山道口があるはずなのですが見つかりません。GPSや地図を何度も見ながら、「このあたりかな」と道のようにも見えるところを登り始めました。
　が、登っているうちに道なのか、そうでないのか分からなくなってきました。とにかく尾根まで上がろうと木の枝を掴みながら登りました。
　GPSにも精度の問題があるので、ヤマレコマップの踏み跡を辿るととんでもないことになる場合があるようです。もちろん、道を間違った人のルートも記録されているので、踏み跡が少ない場所は闇雲に信じず、確かめながら歩かなければならないなと、当然のことですが思いました。ここのところ少し、GPSに頼りすぎていたようです。たくさんの人の踏み跡がある所は心配は無いのですが。
　尾根に出て進むと、木の枝で行き止まりになっています。実は僕が登ってきた方向が行き止まりなのであって、虎秀山から降りてくると枝で封鎖されている手前に左へ曲がる道があるのです。たぶん、林道をもう少し詰めて上ってくれば、この道に入れたのではないでしょうか。
　虎秀山は樹林に囲まれ展望はありません。顔振峠へ向かいます。途中、前回、間違えて下って阿寺林道に出てしまった場所に合流しました。
　顔振峠下の風影林道を少し歩いて富士見茶屋へ出ようとしましたが、ぐるっと回ってもとの林道に戻ってしまいました。桜は富士見茶屋の前に咲いているのです。
　仕方が無いので、平九郎茶屋の横へ出る登り口まで戻り、登り返しました。
　土曜日、昼時なのに、ハイカーが少ないことに気付きました。コロナウイルスの影響でしょうか。
　平九郎茶屋の前を通り過ぎ、富士見茶屋の前まで歩くと、咲いていました、咲いていました。7〜8分咲くらいでしょうか。日が当たって綺麗です。前回よりピンクが濃いような気がします。河津桜では無いと思っていましたが、この時期ですから河津桜なのかもしれません。それにしても美しかった。4月初旬になれば、ソメイヨシノも咲き、この辺りは様々な花に彩られ、それはそれは美しいことでしょう。
　しばらく散策をして、登ってこられなかった道から降りようとしましたが、富士見茶屋の入口がロープで止められています。それを越えて入るのも気が引けるので、登って来た平九郎茶屋の横から降りることにしました。
　しばらく登ってきた道を戻り、育代尾根の入口から尾根を辿って下ります。いくらかアップダウンはありますが、それほどきつい下りではありません。ただ、育代山からの下りが、急で、落ち葉が溜まっているので、とても滑りやすく、木に手をかけながらの下山でした。
　吾野駅では電車が目の前で発車してしまったので30分ほど待つようでした。
　ホームで待っていると、吉田山へ登ってこられたという方と少しお話をさせて頂きました。その方々は、この辺りの山は表示が分かりづらくて迷ってしまうとおっしゃっていました。僕もそう思います。奥武蔵の山の表示はメジャーなルートはそれなりなのですが、そうでないと見付けにくかったり本当に分かりづらかったりするのです。何度も迷いました。僕は地元のような者なので土地勘があり、どの辺りを歩けばどの辺りに出るか何となく分かるのですが、そうでない方は大変だと思います。
　さて、今日の歩行距離はおよそ10�劼阿蕕ぁ�いつもより若干短い上に、ウェイトをザックに入れていないので、わりと楽に歩け、疲労もそれほどではありません。
　顔振峠の桜は天気によっては来週の中程で満開になるかも知れません。
　4月になってソメイヨシノの季節になったら、もう一度足を運んでみようかなとも思っています。それに、春のユガテにも行かなければと思います。
　今日は天気も良く、疲労感もそれほど無く、気持ちの良い山行でした。