氷柱は高水三山を越えられるか?【動画有】
- GPS
- 06:48
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 843m
- 下り
- 836m
コースタイム
天候 | 終日晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
http://ekikara.jp/newdata/ekijikoku/1301051/up1_13104011.htm 青梅→軍畑 時刻表 http://www.jreast-timetable.jp/1110/timetable/tt0303/0303011.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
<御岳山駅→惣岳山→岩茸石山> 駅にWC有、御岳山駅前にコンビニがありますが登山口から常福院までWCは無く軍畑駅まで売店はありません。登山口は一旦駅から国道へ降りて左折、20m程進んだ駐車禁止の道路標識の脇の階段を上り踏み切りを渡ると登山口があります。 惣岳山頂上には眺望はありませんが岩茸石山は棒ノ嶺から飯能方面に向けて一面に開けて見渡せるほど美しい眺望です。これまでの行程には特に危険箇所はありません。 <岩茸石山→高水山→常福院→軍畑駅> 岩茸石山頂上から高水山へ向いはじめて直ぐ岩盤に覆われた急傾斜があります。 ロープが張られていますので慎重に降りてください。 高水山頂上には眺望はありませんがベンチがあります。 ここから五分ほど降りた常福院裏手にWC、鉄橋手前の右側道を登ると軍畑駅に到着、駅向かいに売店があります。 |
写真
感想
先々週は母と一泊で奥多摩界隈を巡ったのだがヤマユキをしなかったためナントナク不完全燃焼たったので今回はその向かいの高水三山を歩き、更にある実験を試みることにした。
それは大きな氷柱を担いで暑い低山を歩き続けても最後まで溶けずに一日保つか?である。
朝6時、凍らせておいた1.2リットルのビニール水筒と冷やした2リットル烏龍茶を水滴で濡れないようにショッピングバックに包んでザックに入れ出発、前日の予報では午前中は雨との事であったが御嶽駅に着いてみると初秋にもかかわらず奥多摩はピーカンの猛暑、駅横の階段を上り登山口から入山する。
もう九月も半ばだと言うのに温度計は27度を指していたのだが背中がヒヤァ〜として気持ち良い。ただ、実験とはいってもペットボトルと合わせて3.2リットルは少し重い欲張り過ぎたようだ。高度を増すに連れて脚が疲れてきた。
pm12::22岩茸山頂、オニギリで食事とする。
氷柱はまだ七割以上残っており一緒に入れてある2リットルのペットボトルも爽快に冷えている。
オニギリを頬張りながら辺りを見下ろすと所々ススキの穂が秋の日差しにキラキラ輝き始めていた。
常福院を抜けて軍畑駅に到着したのはpm15:13、氷柱は三分の一程になっていた。
冷凍室から出したのが午前6時ごろなので今回の実験により1.2リットル凍らせておけば真夏日の低山を持ち歩き、トータル9時間を経ても飲水として役立つくらいは溶けずに残るという結論を得て満足、駅前の売店で買ったビールで一人祝福し帰途に付いたのだった。
【関連動画】
http://www.youtube.com/watch?v=awqfjOr7IJU
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