安達太良山（奥岳登山口からくろがね小屋周り）

2020年02月28日(金) ~ 2020年02月29日(土)

• GPS: 24:13
• 距離: 12.2km
• 登り: 778m
• 下り: 758m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:26
• 休憩: 0:11
• 合計: 2:37

11:09 奥岳登山口
12:34 12:41 八の字
13:04 13:05 勢至平分岐
13:31 13:31 金明水
13:35 13:38 塩沢分岐
13:46 くろがね小屋

2日目

• 山行: 3:19
• 休憩: 0:07
• 合計: 3:26

7:46 くろがね小屋
8:26 8:26 峰の辻
9:02 9:02 安達太良山
9:38 9:38 仙女平分岐
10:08 10:13 あだたら山ロープウェイ 山頂駅
10:14 10:16 薬師岳
10:24 10:24 五葉松平
11:12 奥岳登山口

天候

曇り、一時晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場:あだたら高原スキー場、宿泊者は手前に停めます。

コース状況／危険箇所等

危険箇所なし、登山ポストは登山口にあります。

その他周辺情報

あだたら高原スキー場に奥岳温泉（650円）
露天風呂あり、リンスインシャンプー

写真

2/28 11:18

11:08
スキー場からスタート。最初は青空。

2/28 11:21

2/28 11:28

2/28 11:33

11:23
左に行くと五葉松平、右に行くとくろがね小屋の分岐。

2/28 11:39

2/28 11:42

旧道と馬車道。旧道は日陰で寒そうという理由で馬車道を選択。

2/28 12:59

雲行きが…。

2/28 13:14

13:04
分岐。右手の真っ直ぐ方面へ。

2/28 13:43

13:33
小屋が見えた！硫黄の匂いがする！

2/28 13:55

13:45
小屋に到着。

2/28 15:24

もっきり酒。
千功成か人気一、地酒が飲めます。

2/28 17:36

夜ごはんは17:30。
くろがね小屋といえばのカレー！

2/29 6:39

朝ごはんは06:30です。
温泉卵嬉しい。

2/29 7:24

一階が食事や談話スペース、二階が部屋。

2/29 7:51

2/29 7:51

2/29 8:30

2/29 8:34

08:24
峰の辻。

2/29 8:50

2/29 9:04

08:54
峰の辻入口。

2/29 9:04

埋まりがち。

2/29 9:10

09:00
安達太良山山頂！

2/29 9:14

2/29 9:17

何がなんだか、な道標。

2/29 9:30

2/29 9:37

09:27
木々が出てきた。

2/29 10:12

10:02
もうちょい先あたりに、確かMILLETの手袋が片方落ちてました。

2/29 10:16

2/29 10:21

10:11
今回のほんとうの空、どんよりしてた。私の心かな。次は思いっきり楽しもう。

2/29 10:21

2/29 10:22

2/29 10:22

10:12
薬師岳。

2/29 10:23

10:13
鐘ゴーン。

2/29 10:33

10:23
五葉松平。

2/29 10:43

2/29 10:57

はしゃぐ。

2/29 13:23

下山後は念願の成駒のソースカツ丼！お肉が分厚い！

2/28 3:26

持ち物7.9kg+水500ml、パン、お菓子

撮影機器：

FinePix F800EXR 富士フイルム

感想

usakuma39

・くろがね小屋の温泉最高
・峰の辻までズボズボ歩きにくい場所に心折れた
・ほんとうの空はお預け

くろがね小屋の建替え前にもう一度行きたい！
そう思って二度目の安達太良山へ。
雪山は軽アイゼンまでと決めていたのに、ついに10本爪のアイゼンを買ってしまった…。

〈1日目〉
スキー場から小屋までは、コースタイムの1.5倍近くと随分時間がかかってしまった。辛くなかったけど慣れない雪道のせいなのか。

くろがね小屋は1953年開業、1963年改築の50年超の建物。おしゃれな外観からそんな歴史の長さを感じさせない建物。建替え後はどんな姿になるのかも楽しみです。

温泉は湯の花が舞う白濁の湯。岳温泉の最も源泉に近い場所ということで、最高のお湯でした。運良くひとりでノンビリしましたが、女性でも4人程度の広さかと思います。

名物のカレーは、勝手な記憶ではゴロゴロ野菜のカレーだったのですが、具は大きめじゃがいも・にんじんが一つずつとお肉少々。でもお代わりができます。

トイレは4つすべて和式、トイレットペーパー付き。寝具はマットレスに毛布が2枚。マットレスの上に毛布を1枚敷いて、1枚はかけました。ダウン上下を着て寝ましたが朝方少し寒く感じました。

〈2日目〉
分厚い手袋で自由の効かない手、冷たい足、ズボズボハマって歩きにくい雪道…
30分くらい楽しくなさ過ぎて悲しくなりました。私は雪山には向いてない、お花や緑の中を歩きたい、そんな気持ちになったのは曇天の雪山に滅入ったからでしょうか。
山頂に着いてホッとして、下山は歩きやすい道のりだからか楽しくなりました。

結果的には楽しく終えられたのですが、雪山をどう楽しめるのかが自分の課題だなぁと感じた山行でした。

ちなみに、下山後のスキー場の岳温泉は無色透明のお湯でした。