毘沙門岳＆母袋烏帽子岳（奥美濃の地味系2山をハイク）

2012年09月13日(木) [日帰り]

• GPS: 06:46
• 距離: 31.0km
• 登り: 1,176m
• 下り: 1,334m

コースタイム

毘沙門岳
檜峠登山口5:23−6:06林道出合―8:19 1201mピーク―7:13毘沙門岳頂上7:24―9:47林道出合ー（泥靴を乾かすため林道経由で下山）−8:45檜峠登山口

母袋烏帽子岳
母袋キャンプ場9:42―10:58母袋烏帽子岳頂上11:09―12:07母袋キャンプ場

天候

快晴・・多少は暑かったですが、もう少しすれば最高の気候になりそうな予感のする1日でした

アクセス

利用交通機関：

自家用車

毘沙門岳
白鳥町R156から「ウィングヒルズ白鳥リゾート」方向へ入り、「満天の湯」分岐のある檜峠が登山口・・檜峠大日ヶ岳登山口の広い無料駐車場を利用（ログのスタート地点）

母袋烏帽子岳
母袋キャンプ場の駐車場利用・・通常は1名500円の入場料が必要ですが、本日はお休みとのことで、請求されませんでした

コース状況／危険箇所等

毘沙門岳
登山道は、笹の刈られた狭い道が頂上まで続きます・・たまに草コギ・笹コギがありますが大したことはなくて、迷うところもありませんでした

母袋烏帽子岳
母袋キャンプ場から頂上まで、良く整備された道幅の広い登山道です・・危険なところや迷うところはありません

写真

9/13 16:43

檜峠登山口から

9/13 5:35

ちょうどご来光が

9/13 5:45

雲の加減で光の輪が大きく膨らみました

9/13 5:46

大日ヶ岳方面

9/13 5:49

期待通り本日快晴です

9/13 6:27

笹が刈られた狭い道が頂上まで続きました

9/13 6:33

毘沙門岳が見えてきました・・中々凛々しい

9/13 6:45

アップで

9/13 7:21

毘沙門岳頂上

9/13 7:22

滝波山〜平家岳のようです

9/13 20:42

下山路から大日ヶ岳

毘沙門岳西峰の奥に白山へ連なる稜線

9/13 7:34

雪の頃は素晴らしそう

9/13 16:47

白山主要部をズーム

9/13 8:07

所々笹が被りますが、大したことはありません

9/13 8:39

旧道の檜峠の記念碑

9/13 8:41

帰路は泥靴を乾かしたくて舗装路を下りました

9/13 9:38

母袋キャンプ場の駐車場に移動して母袋烏帽子岳の登山開始

9/13 9:38

本日はお休みで入場料500円は不要でした・・但し、温泉も入れず。。

9/13 9:38

母袋烏帽子岳方面・・ピークは見えていません

9/13 9:44

感じのよいコテージ群の横を抜けて登山道へと向かいます

9/13 9:51

登山口・・道標等多く、整備状況良好です

9/13 9:56

樹林の道をひたすら登ります

9/13 10:31

白樺の森・・いい感じでした

9/13 10:52

頂上近くに簡易トイレがありました

9/13 10:58

母袋烏帽子岳頂上

東側の展望

9/13 11:00

残念ながら御嶽山には雲がかかっていました

9/13 11:02

西側の展望

撮影機器：

α100 DSLR-A100 SONY

Optio WG-1 ペンタックス

感想

sht

本日は、午後から岐阜方面で所用があり、それに便乗して午前中に奥美濃の“地味系2山”に登りました。

この時期（9月）の山々は、花は終り紅葉はまだで、もちろん雪は無く、ピークハントやウォーキング以外の＋α要素が希薄で、モーチベーションが上がりにくい時期でもあります。

そして、自宅から東海北陸道沿線の山に向かうには、“日本一割高”とも言われる名古屋高速を通過する必要があり、精神的な壁となります。（以前より路線が延びてきて、冷静に計算するとそこまで違わないのですが、何しろ割引き率が少ない・・）

そこで、今回は花や紅葉の時期にせひ行きたい山ではなく、次週の連休に向けてコンディション調整のできる比較的歩き易そうな山を選び、軽いウォーキングをしてきました。

そんな基準で登った2山ですが、特に毘沙門岳は、白山〜大日ヶ岳の展望が開けていて中々素晴らしく、残雪の頃には感嘆の声が上がるレベルだろうと想像でき、雪山の頃に再登頂をしたいと思いました。