籾糠山 癒しの森でリベンジ
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- GPS
- 08:06
- 距離
- 28.9km
- 登り
- 1,417m
- 下り
- 1,410m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
林道880mまで自転車が使えた。そこからはスキーハイク。 西向きの斜面は雪切れがあった。帰りはショートカット。 ソウレ山の北西斜面にはデブリが多く、一部片斜面になっている。 天生峠からは林道を利用し、1320mから沢に入っていく。 1400mあたりは登り返しになるが、それ以降は登り返しがなく山頂まで行ける。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
半袖インナー
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
バラクラバ
日よけ帽子
ブーツ
ザック
ビーコン
スコップ
ゾンデ
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
ガムテープ
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ウィペット
ナイフ
カメラ
スキー板
シール
アイゼン
クトー
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---|
感想
3月最初の水曜友の会は、2月初めに時間切れで届かなかった籾糠山と決まった。今回は自転車を使ってルートも計画しなおしたので、なんとしても登頂を果たしたい。天気は午後からは下り坂なので、2時に宮谷ゲート発となった。早めについたので支度していると先生も到着、安定のフライングで自転車を漕ぐ。
雪は全くなく、順調に高度を上げていく。もう自転車を使わないと山スキーは楽しむことは出来ない。880mまで自転車が使えたので、帰りは随分楽になるだろう。雪は固いので、快調、どんどん高度を上げていく。前回より断然早いペースだ。
ソウレ山の北面から先生がさらにスピードアップされ、写真を撮っている間に見えないくらいにまで差がついてしまった。天生峠で待っていて頂いたのでやっと追いついた…まだ真っ暗ですよ!前回のルート取りはアップダウン、藪で無駄が多く、時間がかかったので、今回は林道から進み、途中から沢に入り、そのまま沢を山頂付近まで詰めていくルートに決まった。
暗闇の天生湿原を超え、一旦下る。暗闇のためルート取りが難しかった…明るくなって見渡すともっと行きやすいルートがあったと思う。一部、割れているところもあるが、快適な谷筋のルートで癒しの森だった。天気は思いのほか安定し、明るくなってくると気分も上がってきた。
最後まで沢を詰め、山頂が見えてきた。今回は全く無駄がないルートだった。振り返ると北アルプスが見えていて、テンションはさらに上がり、無事山頂に着いた。
天気は下り坂なのですぐに滑走準備。雪はガリガリ、モナカなので、慎重に滑走し、一気に下る。林道に出るとホッとした。雪は固いので滑走モードでそのまま行くことが出来た。雪切れの道路を避けるため、ショートカットを試みたが、最後がちょっと厳しかった。しかし手掛かり、足掛かりはあるので慎重に下れば問題なかった。
そこから自転車まで一気に滑り、自転車にまたがると自動運転でゲートに着いた。ちょうど雨がぱらついてきたのでいいタイミングで下山出来た。今回は計画したルートと、その場で判断したルートで無駄のないルート取りが出来たので楽しかった。小雪の中、リベンジ出来てよかった。
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