籾糠山(癒しの森)


- GPS
- 06:01
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 1,374m
- 下り
- 1,373m
コースタイム
天候 | 小雪のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪たっぷり |
その他周辺情報 | 福光の青龍でランチ |
写真
感想
仲間たちは昨日白山に行っているんで下山後疲れ果てているだろう。昨日はまれに見る晴天で絶好の白山日和だっただろう。自分は悶々として仕事をしていた。
今日は1人で癒されに行こう。癒しの森と言えば籾糠山だろう。金沢から近くて静かで良い山である。
夜中に自然に目が覚めてさぁ支度をして出かけよう、白川郷に向かう途中の高速道路は雨が降っていた。宮谷のゲート前に着いてもまだ小雨が降っていた。まぁ少し登れば雪になるだろう。今日はお一人様ラッセルで頑張ろう。
昨日は終日晴天だったので日が当たってる斜面はモナカになっているが日の当たらない斜面はまだ雪が生きていてちびラッセルが続く。標高1000メートルを超えると、ようやく雨が雪になってきた。
籾糠山のコースはいくつもあるが、今日のこのコースが一番無駄なくピークに達することができる。帰りに登り返しをすると面倒なのでルートをしっかり作っていく。
標高1400メートルまで上がりここから100メートル沢床まで滑走する。沢床まで滑走すると後はずっと沢伝いに山頂まで進めるのでとてもお得なコースである。
沢沿いのコースは緩斜面だが帰りも快適に滑ることができそうである。沢は日が当たっていなかったようですべすべで良い雪が残っていた。小鳥のさえずりに耳をすまし、癒しのブナの森をルートを作りながら上っていく。
標高1600メートルを過ぎるとようやく山頂が見えた。振り返ると飛騨の山々が美しい、ラスト急斜面を登り切ると山頂に飛び出した。対岸には猿ヶ馬場山がどっしりとそびえている。休憩して360度絶景を楽しんでさぁお楽しみである。雪は軽くて板がよく走った。
標高1300メートルの登り返し地点まであっという間であった。登り返し地点でシールをつけ100メートルアップすれば、後はゲートまで落ちていく、サラサラ斜面を選びながら滑走する。山頂から1時間ちょい下りは早かった、無事ゲートに着いて道具を干して、帰りに福光の青龍で食事をして帰路に着いた。
ソロでルートを作り込むのは好きだ。山スキーはルートを作り込んでなんぼの世界である。自宅に着いたらカミさんを誘って温泉に行こう。毎回気持ちよく山に送り出してくれるカミさんには感謝しかない。
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