燕山往復と河津桜満開、雨引山往復

2020年03月07日(土) [日帰り]

• GPS: 04:09
• 距離: 9.0km
• 登り: 776m
• 下り: 774m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:12
• 休憩: 1:46
• 合計: 4:58

10:54 スタ−ト地点
11:05 0:00 東飯田支線林道
11:13 11:20 三本杭のある縦走路
11:22 0:00 通せんぼの木組み
11:28 11:29 4m四方ほどの広場
11:30 0:00 下りの迷い道の分岐
11:31 11:32 4本の登山路の交差点
11:36 0:00 登りの迷い道の行止りの沢
11:39 0:00 4本の登山路の交差点
11:52 0:00 ピンクテ−プのある女坂出口
12:06 12:15 燕山
12:24 0:00 ピンクテ−プのある女坂出口
12:33 0:00 4本の登山路の交差点
12:34 0:00 下りの迷い道の分岐
12:35 0:00 下りの迷い道の行止りのドラム缶のある行止り地点
12:36 0:00 下りの迷い道の分岐
12:38 0:00 4m四方ほどの広場
12:43 0:00 猪のヌタ場
12:47 0:00 ”女坂下部C”に合流
12:49 12:50 三本杭のある縦走路
12:55 0:00 東飯田支線林道
13:06 14:18 スタ−ト地点に帰着後、雨引観音駐車場に移動
14:48 0:00 雨引観音分岐
15:12 15:22 雨引山
15:39 0:00 雨引観音分岐
15:47 15:52 雨引観音
15:52 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

�＿屬瞭�公園を通過し、東飯田支線林道の車輛進入禁止のチェ−ンのある地点に駐車して燕山ピ−クまで往復。
��雨引観音の駐車場に駐車して一般路経由で雨引山まで往復。

コース状況／危険箇所等

�￣躬劃詐紊泙如�迂回路（仮称”女坂”）を経由して往復した。駐車場から登り55分、下り48分。（迷い道の往復計10分と休憩を除く。）

�◆表�坂”には気になる分岐（迷い道への分岐）が3カ所あったので、行き止まりの地点までピストンしてみた。
その結果は登りの迷い道、往復8分。
下りの迷い道、往復2分。
さらに迷い道と思っていたら、実は迷い道ではなかったのが、女坂下部Dのルートだった。女坂上部と女坂下部Dを経由しての下りの合計所要時間は23分。

”女坂”は、迷い道を含む気になる主要なル−トのトレ−スを完了できたので、今回で一応の完結としたい。
私のトレ−スした”女坂”のルートは次のとおり。
前回の山行記録　”燕山北尾根の縦走路往復と”女坂”探求”参照
　　女坂下部A、　女坂下部B、　女坂下部C、　女坂上部（共通）
今回の山行記録による　
　　女坂下部D、　登りの迷い道、　下りの迷い道


�Ｃ鷦崗譴�ら飯田支線林道までのショ−トカットル−トの迷い道を辿ってみた。正規のル−トは尾根沿いだが、沢の少し上をトラバ−ス気味に登るル−ト。途中で道が消えるが、斜面の薄い植林帯を登って、飯田支線林道に容易に抜けることができた。登りに使えるが、下りは難しい。

�け躬咳�復の駐車場から、雨引観音駐車場まで車で移動した。一般ル−トで雨引山まで往復し、燕山や筑波山の眺望を楽しんだ。雨引観音の河津桜は昨年より10日早く満開だった。

写真

3/7 10:30

花の入公園を車で通過。

3/7 10:56

東飯田支線林道の、車止めチェ−ンの手前に駐車。

3/7 10:56

駐車場から入山。

3/7 13:06

入ってすぐの分岐。黄色いテ−プが木に巻かれている。今までは何の疑問もなく右の尾根方向に向かっていたが、今回は左の沢沿いの道を選択。

3/7 11:03

沢沿いの道は消え、右の斜面は植林帯だった。藪の薄い植林帯を登ったら

3/7 11:05

あっけなく、東飯田支線林道に抜けた。

3/7 11:08

2分ほど辿ると、縦走路方面への入口が左に分岐する。

3/7 11:14

軽トラックなら登っていけそうな道を辿り、

3/7 11:14

縦走路の3本杭に到着。

3/9 20:43

前回の”女坂”探求（参考）
女坂下部C、女坂下部B、女坂下部A、女坂上部
「この地図は、国土地理院の電子地形図を使用して作成したものである。」

3/9 20:21

今回の”女坂”は次の通り。
女坂下部C（登り）、女坂上部、女坂下部D（下り）、登りの迷い道、下りの迷い道
「この地図は、国土地理院の電子地形図を使用して作成したものである。」

3/7 11:23

3本杭から少し戻り、左折。女坂下部Cのル−トを辿る。通せんぼをするような木組みを越え、

3/7 11:26

右の尾根に入って、直上する。

3/7 11:30

4m四方ほどの広場に出る。

3/7 11:30

右に南へ下る道が分岐。下りに、この枝道を利用する予定。

3/7 11:32

尾根に延びる良い道を辿る。20mほど先で2股になる。右は下り、左は登りの道。左に行く。

3/7 11:32

さらに20mほど行くと、4本の登山路が交差する。
左は、女坂下部Aと女坂下部Bに下るル−ト。ピンクのテ−プが下がっている。

3/7 11:33

真ん中は女坂上部(共通）に登るルート。ピンクのテ−プが下がっている。

3/7 11:33

右は登りの迷い道だ。南側の沢へ”登って”いく道。テ−プ類は下がっていない。

3/7 11:37

沢まで行くと、ここで道が途切れるので、戻る。
この登りの迷い道は往復で8分ほどかかった。

3/7 11:41

先ほどの分岐まで戻り、再び尾根の”正規”ル−トを辿る。

3/7 11:50

桧と杉の植林帯を経て、

3/7 11:51

縦走路へのトラバ−ス道を辿り、

3/7 11:54

縦走路への”女坂”出口に到着。ピンクのテ−プが下がっている。

3/7 11:57

縦走路を登って、燕山頂上を目指す。
ここは頂上まで500m地点。

3/7 12:04

振り返ると雨引山が木の間から見えた。

3/7 12:08

燕山の頂上に到着して昼食休憩。登山者が1人休んでおり、さらに2人雨引山方面に降りて行った。

3/7 12:26

再びの”女坂”出口。　”女坂”に入る。

3/7 12:28

桧と杉の植林帯を経て、

3/7 12:34

4本の登山路の交差点。

3/7 12:36

20mほど先の2股。左の”下りの迷い道”に下る。

3/7 12:37

沢の傍の、ドラム管で行止り。往復2分のロスタイムだ。

3/7 12:38

戻って先を目指す。

3/7 12:39

20mほどで4m四方ほどの広場に出る。正面は先ほど登ってきて抜け出た所だ。

3/7 12:39

左の枝道を下る。広くてはっきりしている。

3/7 12:41

すぐに沢の手前に降りる。倒木や石が散乱しているが、ナメ状の綺麗な沢だ。

3/7 12:42

沢の左岸に道が続いている。

3/7 12:44

水の流れでえぐられた道。その先に、

3/7 12:44

水たまりが。

3/7 12:44

足跡が多数。猪のヌタ場だ。

3/7 12:47

道はっはっきりしているが、やや崩壊しかかっているところがあった。

3/7 12:49

道はトラバ−スしながら尾根を越して、女沢下部Cのル−トに合流した。

3/7 12:49

振り返る。左が、90分ほど前に登った、女沢下部Cの尾根ル−ト、右がたった今降りてきた女沢下部D（と勝手に呼称）の沢ル−トだ。

3/7 12:50

1分ほど下って、通せんぼをするような木組みを越え、

3/7 12:51

3本杭に戻った。

3/7 12:52

東飯田支線林道を目指して降りる。

3/7 12:57

東飯田支線林道から、先ほど登った燕山頂上を望む。

3/7 12:59

東飯田支線林道から、ショ−トカットル−トを下る。入口には赤テ−プが下がっている。

3/7 13:03

尾根伝いのはっきりした道。

3/7 13:06

朝辿った沢沿いの道との合流地点を過ぎ、

3/7 13:08

駐車場に帰着。

3/7 13:19

帰り道、いつもの池から燕山と加波山を望む。この後、雨引観音まで、車で移動。

3/7 14:17

雨引観音の駐車場に到着。河津桜が満開だった。

3/7 14:20

舗装道を下り、

3/7 14:26

関東ふれあいの道の登山口から、雨引山を目指す。

3/7 14:37

随所に階段があり、歩きやすい道だ。

3/7 14:50

雨引観音への分岐点。帰りはここから降りる予定だ。

3/7 15:03

縦走路の分岐点。

3/7 15:08

急な登りもあるが、まもなく

3/7 15:22

雨引山頂上着。小さな女の子を2人連れた家族が休んでいた。

3/7 15:22

関東ふれあいの道の案内板。

3/7 15:13

二等三角点雨引409m

3/7 15:14

筑波山がかすみ、

3/7 15:14

先ほど登った燕山が大きい。

3/7 15:21

真壁町の街並み。

3/7 15:40

小休止の後、下る。雨引観音への分岐点を過ぎ、

3/7 15:50

雨引観音に到着。本堂（観音堂）と河津桜。

3/7 15:50

多宝塔と河津桜。

3/7 15:51

クジャクがのんびりと歩いていた。

3/7 15:54

駐車場から仰ぐ燕山。

3/7 16:07

雨引観音をバックに、河津桜。

撮影機器：

RICOH WG-50 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 携帯 時計 タオル カメラ

感想

山とハム

燕山の”女坂”に足を踏み入れたのは今回で5回目。魔女に取り付かれたかのように通いつめてきたが、今回を完結としたい。

なお、整理のため、過去の記録を紹介する。
1.女坂上部→下りの迷い道→女坂下部D
「お手軽、ル−ト開拓気分で燕山周回」
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2176474.html

2.女坂下部C→下りの迷い道→登りの迷い道→女坂上部
「雨引山から加波山まで気ままに周回」https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2193941.html

3.女坂上部→女坂下部C
「蛇口から加波山まで脇道経由で周回」https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2213381.html

4.女坂下部A〜Cおよび女坂上部往復
「燕山北尾根の縦走路往復と"女坂"探究」https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2230713.html

5.女坂下部C→登りの迷い道→女坂上部(往復）→下りの迷い道→女坂下部D
「今回の記録」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　以上