権現岳山頂でただ一人まったり過ごす
- GPS
- 09:58
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 1,465m
- 下り
- 1,454m
コースタイム
- 山行
- 8:35
- 休憩
- 1:13
- 合計
- 9:48
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
注意箇所: 特になし。 雪の状態: ■天ノ河原-前三ツ頭直下 山道が歩く人々に踏まれて氷になっていてもなんとか、歩くことができた。私は前三ツ頭すぐ下までツボ足で登りました。 ■三ツ頭から山頂間 一部岩や土が出て、アイゼンの刃が速く減るような気になります。 登山届場所: : 通行止めゲート柱脇にある |
写真
装備
個人装備 |
メッシュアンダーシャツ
保温アンダーシャツ
保温アンダーパンツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
予備グローブ
ハードシェル
アウターパンツ
ミドル保温ジャケット
靴
ザック
行動食
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
GPS
携帯電話
時計
タオル
カメラ
帽子
バラクラバ
ピッケル
サングラス
ゴーグル
チェーンアイゼン
12本アイゼン
アイゼンケース
水 1リットル
保温ポット
救急用品
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感想
三ツ頭から朝日が当たる赤岳を見るため今回の山行きを決定。予想天気図はどこで見ても前日までの西高東低から高気圧が通過した高気圧の西側。しかも、弱い低気圧が静岡県沖にできる予想なのでこの低気圧の発達程度ににより、天気が悪くなりそう。登山中の一時を除き富士山を眺め続けられ、南アルプス、御嶽山、雲がかかり始めた北アルプスに奥秩父の山まで行動中ずっと見ることができ楽しい山歩きができました。
途中で星空と夜景の写真を撮っていたこともあり、三ツ頭到着前に日の出を迎え遅れてしまう。途中で木々の間からピンク色に染まる北岳、甲斐駒ヶ岳などを見れて、まあ良しとします。
三ツ頭までの長い緩斜面と三ツ頭直前の急傾斜の登り共にヘッドランプがないと歩けないほど暗く傾斜がわからないので思ったよりつらくない。夜間で視界が悪いとはいえ三ツ頭までの視界が悪い山見歩きは精神的につらい。三ツ頭から権現岳山頂までは傾斜がきつくても景色が良いので気持ちよく歩くことができた。
権現岳下の岩がある場所で道があるか心配でしたが、しっかりしたトレースがあり安心して歩けました。トレースを残してていただいた皆さんありがとう。権現岳山頂から赤岳方面はトレースが全くなく、ギボシまでトレースがあるような無いような。周囲に誰もいない状態で私が滑落しても目撃者がいないのですぐに救助要請してもらえるとは思えず、山頂より先は歩かないことにしました。ギボシ位は行ってもよかったとは思いますが、ビビりの私は進めませんでした。
山頂付近で約1時間持参したパンを食べたり写真を撮ったりして過ごしていましたが、後続者が来ず寂しくなって下山。下山途中で20人弱の登山者とすれ違いました。考えてみれば、朝2時過ぎから登り始める人はいないだろう。すれ違ったほとんどの人が6時から7時の間に登り始めているようでした。またそのくらいの時間に天女山登山口付近のゲート付近は満車となっていたらしく、ややゲートを塞ぐように駐車した車がありました。あと20台位停まれるスペースが欲しいですね。
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