頂上にカタクリの群落が広り、春の気分を満喫できた船通山

2019年05月03日(金) [日帰り]

• GPS: 02:23
• 距離: 3.3km
• 登り: 476m
• 下り: 473m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:43
• 休憩: 0:40
• 合計: 2:23

距離 3.3km 登り 476m 下り 480m

8:31 船通山林間広場駐車場
9:37 10:17 船通山
10:54 船通山林間広場駐車場
10:54 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鳥取県側の登山口は、日南町多里の国道から横田方面に県道を進み、標識に沿って右折し林道をしばらく行くと駐車場があります。

コース状況／危険箇所等

登山道はよく整備されています。

写真

5/3 8:29

駐車場からスタート。駐車場には5〜6台の車が停まっていた。

5/3 8:32

まずはキャンプ場へ向かう舗装路を進む。

5/3 8:34

5/3 8:34

5/3 8:37

スミレ

5/3 8:45

キャンプ場を過ぎると登山道となり、すぐに分岐がる。ここはまっすぐに進む。

5/3 8:46

イチリンソウ

5/3 8:48

5/3 8:50

谷間の登山道の周りは新緑が眩しい。

5/3 8:51

登山道の脇には、スミレが咲いている。

5/3 9:02

ボタンネコノメソウ

5/3 9:09

ミヤマキケマン

5/3 9:13

金明水

5/3 10:20

斜面に枝が広がる樹齢千年という天然記念物の「イチイ」の木。

5/3 9:30

イチイの近くの斜面にカタクリの群落が現れた。

5/3 9:32

5/3 10:15

古事記にも出てくるという船通山（1142m）。頂上には樹木はなく360度の展望が開ける。残念ながら大山は雲の中で見えなかった。

5/3 9:45

頂上にカタクリの群落が広がる。こんなに頂上にこれだけの群落はあるとは！

5/3 10:08

花の満開期は少し過ぎて枯れ始めた花もあったが、見事の一言につきる。

5/3 10:15

頂上から奥出雲方面。こちらから登ってくる人が多いようだ。

5/3 10:19

5/3 10:30

オオカメノキ

5/3 10:43

ショウジョウバカマ→イカリソウでした

5/3 10:46

5/3 10:49

5/3 11:04

駐車場から少し下ったところいある展望所からの船通山。

撮影機器：

NIKON D5500 NIKON CORPORATION

感想

tamuzin

　先月末に毛無山に登った際に、船通山のカタクリが見事だと聞いたので、初めて船通山に鳥取県側から登りました。
　谷間の登山道は、ちょうど木々が芽吹き出したところで、小鳥のさえずりと淡い新緑で春の気分を満喫できました。また、お目当の頂上に広がるカタクリの群落は本当に見事で、言葉に尽くせないほどの絶景でした。低い柵に覆わており、この群落を保護されている方々の努力は相当のものと思われました。
　神話と展望と花々と、魅力がいくつもあるいい山でした。また、登りたいです。