平標山

2020年03月08日(日) [日帰り]

• GPS: 06:51
• 距離: 12.5km
• 登り: 1,026m
• 下り: 1,175m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:17
• 休憩: 0:34
• 合計: 6:51

距離 12.5km 登り 1,026m 下り 1,189m

6:17 火打峠駐車場
10:34 11:08 平標山
13:08 二居・宿場の湯前駐車場

天候

曇り時々雪、登場付近はガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

火打峠スノージェッド先の道脇駐車スペースに駐車。二居の宿場の湯の東側道路向いの駐車スペースに1台デポ（下山地点から帰還用）。

コース状況／危険箇所等

火打峠駐車スペースから車道を500mほど上がったところから雪あり。下部〜稜線下まで湿雪、頂上付近一部アイス。下り、頂上から北西方向へ尾根を下ってコルに至りここから尾根の北側をトラバースするが、ここにトレースはなく、広大な急斜面を斜滑降することになる。現在アイスバーンとなっており、滑落注意。

写真

火打峠の道沿い駐車場に駐車して出発。スキー客で結構混雑していた。

3/8 6:16

まず、駐車場の目の前にある学校の校庭を横切って車道に出る。

3/8 6:39

車道を500m位歩くと雪が出てきた。振り返っての写真。

3/8 6:39

ここでスキーを履いてハイクアップ開始。

3/8 6:53

しばらくは緩い傾斜の林道を進む。

3/8 6:58

一部雪が切れていた。

3/8 7:09

林道から疎林帯へ入る。

3/8 7:35

疎林帯から開けた場所に出て、正面にめざす平標山が見えてきた。山は晴れてないけどガスもかかってない。ここから本格的な登りにかかる（気合が入って、この後しばらく写真がない）。

3/8 9:09

稜線を目の前にしてガスってきた。

3/8 10:15

頂上から延びる稜線に乗った。ガスって何も見えない。。

3/8 10:35

ようやく平標山山頂到着。山名柱は山名が付いておらずただの柱。

3/8 11:24

下山中。頂上直下の尾根から一ノ肩を巻いて、遠くにかぐらスキー場が見える場所に来た。ガスも晴れてきた。

3/8 11:39

点1757までいって、ここから左（北西方向）へドロップする。

3/8 11:51

最初は疎林地帯。雪はオモオモで、ターンがつらい。このあと林が密になってきて、雪もますます重たくなってきて、苦戦。

3/8 12:36

45分位林の中を滑って林道に出た。

撮影機器：

F-04K FUJITSU

EX-ZS260 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー 手袋 雨具 ヘルメット 靴 ザック ゾンデ棒 ビーコン 非常食 飲料 地図 コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ラジオ スマホ 時計 タオル 山スキー ストック 山スキー用靴 カメラ 無線機 アンテナ

感想

Chikkun

平標山に山スキーに行ってきました。火打峠から入山し、ユウガイヒト沢を下って二居に下山するコースです。最初は曇りでしたが上るに従い雪が舞ってきて、稜線に上がるとガスで数m先が見えない状態。これで本当に無事下れるのか大いに心配しましたが、下山開始するとまもなくガスが晴れてきて何とか迷いなく下れました。下山はまず頂上から北西方面へ尾根を滑ってすぐにコルに至り、ここから右へ尾根をトラバースしたのですが、ここは急な北斜面で、アイスバーンになっていました。トレースなくサラの斜面を斜滑降で進みましたが、コケたら急斜面を滑落する〜、の恐怖でビビりまくりました。何とか無事通過してホッとしたのもつかの間、気の緩みか広い緩斜面でブッシュにスキー板を取られて転倒、スキー板が外れず10分位もがく羽目に。その後は深い重い雪に苦しみながらなんとか下山しました。いろいろな状況を楽しんだ(？)スキー山行でした。