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Yamareco

記録ID: 225738
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ハイキング
奥秩父

分水嶺から、笠取山を直登して唐松尾山

2012年09月17日(月) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 埼玉県 山梨県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:34
距離
17.3km
登り
1,210m
下り
1,219m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

08:40 作場平登山口
09:41 ヤブ沢峠
09:58 笠取小屋
10:10 分水嶺
10:36 笠取山(〜10:47)
10:54 笠取山(環境庁標識)
12:36 唐松尾山
13:34 山の神土
13:50 牛王院平北
15:20 将監登山口入口
16:10 作場平登山口駐車場
 
合計時間: 7時間34分
合計距離: 17.32km
 
天候 曇り〜雨
過去天気図(気象庁) 2012年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
05:10 自宅(八王子市)出発
05:30 H氏をピックアップ(府中市)
08:30 作場平登山口駐車場(無料)に到着
 
コース状況/
危険箇所等
概ね、危険箇所はありませんが、ガレて足元が悪い箇所や濡れていて滑りやすい箇所は多数ありますので、注意は怠らずに。

<作場平登山口〜ヤブ沢峠>
沢沿いの道を約1時間登ります。苔むす中、涼しくて気持ちが良い歩きですが、白いゲジゲジみたいなの(”キシャヤスデ”というそうです)が大繁殖していてちょっと注意です。木橋が濡れて滑りやすいので気を付けて。
<ヤブ沢峠〜笠取小屋>
小屋への砂利道です。しばしお散歩モード。
<笠取小屋〜分水嶺>
しばらく木道を歩きます。ちょっと坂を登ると分水嶺です。
<分水嶺〜笠取山>
笠取山を正面に見ると、直登に絶句します。登りに入ると皆さんの闘争心に火が点き、前の人を抜くことに全力を傾けるようです。私は若者2人にあっさりパスされました。
<笠取山〜唐松尾山>
心地良い尾根歩きに変わります。ちょっとした岩場もあり、変化が楽しいです。
<唐松尾山〜牛王院平北>
ここもお散歩道と思いきや、がけ崩れを何箇所か抜けたり、足元に注意が必要です。山の神土からは気持ちの良いトレイルです。
<牛王院平北〜将監登山口入口>
ひたすら下ります。途中までは森の中のトレイルですが、途中から轍のある道に合流します。(鹿よけの囲いのある場所を過ぎて十字路に出たら右に曲がる予定だったのを直進してしまったためです。)
疲れた足に厳しいです。
<将監登山口入口〜作場平登山口駐車場>
ただの車道です。車に気を付けて。イヤになります!
 
奥多摩湖方面に帰る方は、道の駅たばやまに寄られる方が多いようです。
(ボクも辛子味噌を買って帰りました。)
 
【作場平口】
今日はここからスタート!(8:40)
2012年09月17日 08:39撮影 by  DSC-WX1, SONY
9/17 8:39
【作場平口】
今日はここからスタート!(8:40)
スタート早々気持ちの良い中を進みます。
2012年09月17日 08:41撮影 by  DSC-WX1, SONY
1
9/17 8:41
スタート早々気持ちの良い中を進みます。
【ヤブ沢峠】
まずはひと登り。(9:41)
2012年09月17日 09:41撮影 by  DSC-WX1, SONY
9/17 9:41
【ヤブ沢峠】
まずはひと登り。(9:41)
【ヤブ沢峠〜笠取小屋】
しばし、車道です。
2012年09月17日 09:53撮影 by  DSC-WX1, SONY
9/17 9:53
【ヤブ沢峠〜笠取小屋】
しばし、車道です。
【ヤブ沢峠〜笠取小屋】
ここは多摩川の源流。
そして、水の宝庫。
2012年09月17日 09:56撮影 by  DSC-WX1, SONY
9/17 9:56
【ヤブ沢峠〜笠取小屋】
ここは多摩川の源流。
そして、水の宝庫。
【笠取小屋】
2012年09月17日 09:58撮影 by  DSC-WX1, SONY
9/17 9:58
【笠取小屋】
【笠取小屋】
ここから木道です。
2012年09月17日 09:59撮影 by  DSC-WX1, SONY
9/17 9:59
【笠取小屋】
ここから木道です。
【分水嶺】
タッチ!
荒川/富士川/多摩川の3分岐だそうです。
2012年09月17日 10:11撮影 by  DSC-WX1, SONY
9/17 10:11
【分水嶺】
タッチ!
荒川/富士川/多摩川の3分岐だそうです。
【笠取山】
な、なんだっ、この直登は!?
手前にリフトの残骸らしきものがありました。
残っててくれよーっ。
2012年09月17日 10:20撮影 by  DSC-WX1, SONY
2
9/17 10:20
【笠取山】
な、なんだっ、この直登は!?
手前にリフトの残骸らしきものがありました。
残っててくれよーっ。
【笠取山】
何とか登り切りました。
若者には簡単にパスされましたが。
2012年09月17日 10:39撮影 by  DSC-WX1, SONY
9/17 10:39
【笠取山】
何とか登り切りました。
若者には簡単にパスされましたが。
【笠取山】
何を想うのか?H氏
2012年09月17日 10:41撮影 by  DSC-WX1, SONY
9/17 10:41
【笠取山】
何を想うのか?H氏
【笠取山】
何も考えていない50男と50前男の図。
2012年09月17日 10:42撮影 by  DSC-WX1, SONY
1
9/17 10:42
【笠取山】
何も考えていない50男と50前男の図。
【笠取山】
風と霧の舞。
まだ下界は暑いのにここは別世界。
2012年09月17日 10:42撮影 by  DSC-WX1, SONY
9/17 10:42
【笠取山】
風と霧の舞。
まだ下界は暑いのにここは別世界。
【笠取山】
ここにも笠取山。
★ここが本当の山頂らしいです。
2012年09月17日 10:54撮影 by  DSC-WX1, SONY
9/17 10:54
【笠取山】
ここにも笠取山。
★ここが本当の山頂らしいです。
これを題材に絵が描けたらいいだろうなぁ。
2012年09月17日 10:57撮影 by  DSC-WX1, SONY
9/17 10:57
これを題材に絵が描けたらいいだろうなぁ。
【唐松尾山へ】
上から下りて来て右方向へ進みます。
2012年09月17日 11:12撮影 by  DSC-WX1, SONY
9/17 11:12
【唐松尾山へ】
上から下りて来て右方向へ進みます。
小さい岩場が点在します。
勉強になります。
2012年09月17日 12:00撮影 by  DSC-WX1, SONY
9/17 12:00
小さい岩場が点在します。
勉強になります。
だんだん草が多くなり、
2012年09月17日 12:06撮影 by  DSC-WX1, SONY
9/17 12:06
だんだん草が多くなり、
【唐松尾山】
2012年09月17日 12:36撮影 by  DSC-WX1, SONY
9/17 12:36
【唐松尾山】
【唐松尾山】
このまま前には進めません。(試しに少し行ったら草木が邪魔して進めなくなりました。)
2012年09月17日 12:42撮影 by  DSC-WX1, SONY
9/17 12:42
【唐松尾山】
このまま前には進めません。(試しに少し行ったら草木が邪魔して進めなくなりました。)
【唐松尾山】
少し戻ると、ここを下って行けと。
2012年09月17日 12:54撮影 by  DSC-WX1, SONY
9/17 12:54
【唐松尾山】
少し戻ると、ここを下って行けと。
何箇所か崩れた場所を通過します。
2012年09月17日 13:06撮影 by  DSC-WX1, SONY
9/17 13:06
何箇所か崩れた場所を通過します。
西御殿岩には向かわず、そのまま下ります。
2012年09月17日 13:18撮影 by  DSC-WX1, SONY
9/17 13:18
西御殿岩には向かわず、そのまま下ります。
左(笠取山方面)から来て、手前(将監峠方面)に進みます、
2012年09月17日 13:43撮影 by  DSC-WX1, SONY
9/17 13:43
左(笠取山方面)から来て、手前(将監峠方面)に進みます、
【牛王院平北】
二人共膝に爆弾を抱えている身なので、将監峠は断念し、牛王院平北から下ります。
この先で十字路を右に曲がるつもりだったのですが直進するミスで、舗装路を歩く破目に。
2012年09月17日 13:50撮影 by  DSC-WX1, SONY
9/17 13:50
【牛王院平北】
二人共膝に爆弾を抱えている身なので、将監峠は断念し、牛王院平北から下ります。
この先で十字路を右に曲がるつもりだったのですが直進するミスで、舗装路を歩く破目に。
かなり長い距離、車道を下るのは辛かったです。
2012年09月17日 15:17撮影 by  DSC-WX1, SONY
9/17 15:17
かなり長い距離、車道を下るのは辛かったです。
目の前にあるのはさらにキツいアスファルト道路。
2012年09月17日 15:20撮影 by  DSC-WX1, SONY
9/17 15:20
目の前にあるのはさらにキツいアスファルト道路。
【将監登山口】
今朝車から見た光景です。
「ここには出たくないなぁ。」って言ったよね?
2012年09月17日 15:20撮影 by  DSC-WX1, SONY
9/17 15:20
【将監登山口】
今朝車から見た光景です。
「ここには出たくないなぁ。」って言ったよね?
【将監登山口〜作場平口】
「ジャンケンで負けた方が車を取りに行かねぇ?」
二人で愚痴りながらひたすら歩きました。
そこに土砂降り。踏んだり蹴ったり、いえ踏まれたり蹴られたりの気分でした。
2012年09月17日 15:26撮影 by  DSC-WX1, SONY
9/17 15:26
【将監登山口〜作場平口】
「ジャンケンで負けた方が車を取りに行かねぇ?」
二人で愚痴りながらひたすら歩きました。
そこに土砂降り。踏んだり蹴ったり、いえ踏まれたり蹴られたりの気分でした。
撮影機器:

感想

50歳の初山行は、会社の同期のH氏と一緒に笠取山。
まだまだ下界は暑い中、天気に不安があったけど、「行けるところまで」で結局17km/7時間35分を最後の最後で雨に打たれながら歩き切りました。

下山コースを誤り、最後にアスファルト道路を延々と歩く破目になってしまいましたが、そこはご愛嬌。次への反省とします。

次は変貌を続ける武甲山を記録に留めに行こうと約束しました。

※1:タイトル、コースとも[kaguranet]さんの記録を参考にさせて頂きました。
「分水嶺から、多摩川の一滴を見て唐松尾山」
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-186378.html

※2:Garmin Forerunner 210/301比較
210の距離表示の方が1割くらい少なくなります。
(正確にトレースできているからでしょうか?)
210は今回の行程の最後(7.5H時点)に「Low Battery」と表示されました。
301を電池切れの予備用に持って行くことにします。
 
 

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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

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