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Yamareco

記録ID: 7513466
全員に公開
トレイルラン
奥秩父

またもや名山(笠取山)スルーの暴挙!🤣黒槐の頭・唐松尾山・西御殿岩

2024年11月23日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
04:02
距離
18.3km
登り
1,232m
下り
1,231m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:47
休憩
0:15
合計
4:02
6:26
9
6:35
25
7:00
9
7:09
12
7:21
7:22
17
7:39
7:43
6
7:49
7:51
13
8:04
20
8:24
8:28
24
8:52
8:56
22
9:18
50
10:08
16
10:24
4
10:28
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
笠取山のメインの登山口からもう少し奥に行ったところにある、中島川登山口の目の前が道が広くなっているところに車を停めさせていただきました。ちなみに笠取山のメインの登山口の作場平橋の駐車場は、朝6時過ぎに通った時点でかなり埋まってました。笠取小屋の宿泊客が多いのだと思います。そして下山して帰る頃には完全に満車で、路駐する車も何台か見られましたが、それなのに何故か、登山口のすぐ脇の4〜5台停められるスペースには1台しか停まってませんでした。(笑)下から上がってくると、路駐が最初に見えてくるので、奥まで行かずにみんな諦めてしまった結果でしょうか?ちなみに自分も5月にここから入って古礼山や笠取山行きましたが、その時は勿論この登山口脇に停めさせていただきました。
コース状況/
危険箇所等
数年前に初めて笠取山に登った時もここから上がりましたので、分岐までの状況はある程度憶えていましたが、この笠取山周辺の登山道はとにかく道がいい!分岐までは急登も無く、頑張れば全部走って上がれると思います。笠取小屋への分岐のシラベ尾根から先は傾斜がキツくなりますが、道は悪くないので割とサクサク上がって行けます。水干への分岐、その先すぐの笠取山への分岐を過ぎて黒槐の頭へ向かう辺りは一面の笹原。足元が見えづらいですので木の根などにはご注意を。最初のターゲットは黒槐の頭ですが、それとは別に黒槐山のピークも、コース外れて数分登るだけでありましたので、非選定峰ではありますが、今後また何かのシリーズに選定される可能性もゼロではありませんので、ここは保険で登頂しておきました。(笑)笹原の斜面を適当に下ってコースに戻り、目指す黒槐の頭のピークとの間の鞍部の地点をヤマレコアプリで確認すると、黒槐のコルと表示されており、タップすると黒槐の頭のページに飛びます。なのでその辺りが目指す黒槐の頭なのかと一瞬思ったのですが、どう考えても頭じゃありませんし、その先にピークがありますのでそちらを目指すことに。黒槐の頭のピークはちょっと分かりづらい位置にありました。登山道から右に少し外れているのですが、分岐に特に表示もありません。分岐点にある木に赤いペンキのようなラインがありましたが、掠れてきていて分かりづらいです。それと菱形の看板が立っていますが、案内のものではありません。一応踏み跡はありますので、それを辿って緩く上がって行けば、すぐにピークに到着します。一応山頂表示と三角点の杭がありますが、ヤマレコの解説ページの記述によると、ここがホントの黒槐の頭なのかどうかはハッキリしないみたいで、三角点と思われた杭もどうやらホンモノではないみたいです。とは言え地図を見ると、黒エンジュの分岐から始まる尾根を登り詰めた位置にあるのがこのピークですので矛盾は無いと思うのですが、確かにこの辺りにはほかにもピークがいくつかあって分かりづらいみたいですね。
ここまでは割と広い笹原を抜けて来る感じでしたが、この先は稜線を辿る感じになっていきます。もうしばらくは笹原トレイルが続きますが、その先突如大きめの岩が現れます。そこから先は岩場のアップダウンが多くなります。それほど危険な箇所はありませんが、まあ普通に注意は必要です。そんな感じの道をしばらく進むと唐松尾山のピークです。残念ながら山頂はその名の通り木に覆われていて眺望は期待できません。でも地図を見ると、そのまま少し尾根を進んだ先端に展望台を表す目玉のマークが。なのでちょっと寄り道して行ってみることに。ものの数分で開けた岩場に到着しましたが、残念ながらタイミング悪く、周囲全面的に雲に覆われてしまいここでも眺望ゼロ!諦めてすぐに戻りました。
次なるターゲットの西御殿岩を目指して進むと、一旦は下って行きます。最初は尾根を下ってその先で尾根を外れてさらに下ってから、その先で再び西御殿岩を目指して登るのが正規のコースなのですが、尾根を外れる辺りでふと尾根方向を見ると、短い笹原だしそのまま行けそうに見えたのでアプリで地図を確認すると、やはり同じように考えた先人が多くいらっしゃったようで、そのまま尾根を直進する踏み跡がたくさんありました。やっぱりねと安心して尾根を進みましたが、とは言え正規の登山道ではありませんので、途中にはシャクナゲジャングルを掻き分けて進むようなところもあったります。まぁとは言えそれほど密に生い茂っている訳ではありませんので、進むのはそれほど難しくはありません。自分的には以前八幡山でとんでもないシャクナゲジャングル突っ切った経験がありますので、それに比べたら全然楽でした。(笑)少し進むと正規のコースと合流し、そのもう少し先で岩場が出てきます。最後は岩場の急登も少しあったりますが、手足の置き場をしっかり確保すればそれほど難しくはありません。登り切って少し岩場を横移動すると、先のピークのところに西御殿岩の山頂表示板が置いてあります。そこからの眺望はサイコーです!360度の大パノラマが満喫できます。この時にはすっかり晴れ渡っていましたので、思う存分景色を堪能できました。
ピークを後にして下り、唐松尾山への登山道との分岐に出ます。以前唐松尾山から戻る際、この分岐を間違って西御殿岩方向へ進みかけました。分岐に一応西御殿岩を示す案内表示あるのですが、笹に埋もれる感じで置かれているだけなので分かりづらいんですよね。
山ノ神土の分岐まで来ると、ここから先は個人的にとても楽しみにしていた等高線トレイルを緩く下って黒エンジュの分岐を目指します。
地図で見るとほぼほぼ等高線沿いに道が引かれている感じに見えるので、快適にガンガン走れるトレイルを期待していたのですが、さすがに全部そんな感じで走れるほど甘くはありませんでした。多摩川源流に程近いエリアですので、細いながらも川を横切る箇所もいくつかありましたし、涸れた川や崩落跡など、広めの窪みを横断するところもあります。なので期待通りとまではいきませんでしたが、それでも半分ぐらいは快適に駆け下ることができました。
黒エンジュの分岐からは最初に登って来たいい感じの登山道をひたすら駆け下るのみ!
スタートの中島川登山口。道の脇がこれだけ広くなっていますので、車は背後に停められました。
2024年11月22日 21:26撮影
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11/22 21:26
スタートの中島川登山口。道の脇がこれだけ広くなっていますので、車は背後に停められました。
歩きやすいトレイルを緩く登って行きます。
2024年11月22日 21:31撮影
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11/22 21:31
歩きやすいトレイルを緩く登って行きます。
GoPro映像からの切り抜きでピンボケすみません...人工林の中もいい感じに上がって行きます。
2024年11月22日 21:33撮影
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11/22 21:33
GoPro映像からの切り抜きでピンボケすみません...人工林の中もいい感じに上がって行きます。
馬止の分岐。ここでは馬返しとは言わないんですね。とは言えここから別に急登になる訳でもないんですけどね。
2024年11月22日 21:36撮影
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11/22 21:36
馬止の分岐。ここでは馬返しとは言わないんですね。とは言えここから別に急登になる訳でもないんですけどね。
木々の向こうに透けて見える辺りが、これから行く稜線だと思われます。
2024年11月22日 21:50撮影
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11/22 21:50
木々の向こうに透けて見える辺りが、これから行く稜線だと思われます。
黒エンジュの分岐に出ました。左へ進み、右から帰ってきます。
2024年11月22日 22:01撮影
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11/22 22:01
黒エンジュの分岐に出ました。左へ進み、右から帰ってきます。
下の方に川が流れてます。これが下って行って多摩川になるんですかね?
2024年11月22日 22:04撮影
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11/22 22:04
下の方に川が流れてます。これが下って行って多摩川になるんですかね?
川横切ります。家から持ってきたフラスコの水を、ここで天然水に入れ替えます。うん、美味い!
2024年11月22日 22:05撮影
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11/22 22:05
川横切ります。家から持ってきたフラスコの水を、ここで天然水に入れ替えます。うん、美味い!
シラベ尾根。笠取小屋へ向かう分岐です。
2024年11月22日 22:10撮影
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11/22 22:10
シラベ尾根。笠取小屋へ向かう分岐です。
水がだいぶ細くなってきました。源流に程近いと思います。
2024年11月22日 22:15撮影
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11/22 22:15
水がだいぶ細くなってきました。源流に程近いと思います。
水干尾根の分岐まで来ました。左に行くと多摩川源流の水干ですが、そこは標柱は建ってますが水は出てません。(笑)ホントの源流はそこのもう少し下になります。前に行ってますのでパスして右へ。
2024年11月22日 22:21撮影
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11/22 22:21
水干尾根の分岐まで来ました。左に行くと多摩川源流の水干ですが、そこは標柱は建ってますが水は出てません。(笑)ホントの源流はそこのもう少し下になります。前に行ってますのでパスして右へ。
すぐにまた分岐。ここを上がって行くと笠取山頂ですが、もちろん登頂済みで今回の目的地ではありませんし、山頂までは10分ほどかかってしまいますのでスルー!最近はこういう暴挙が多いです。(笑)
2024年11月22日 22:22撮影
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11/22 22:22
すぐにまた分岐。ここを上がって行くと笠取山頂ですが、もちろん登頂済みで今回の目的地ではありませんし、山頂までは10分ほどかかってしまいますのでスルー!最近はこういう暴挙が多いです。(笑)
足許の見づらい笹原を抜けてターゲットを目指します。
2024年11月22日 22:26撮影
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11/22 22:26
足許の見づらい笹原を抜けてターゲットを目指します。
今シーズン初雪!
2024年11月22日 22:27撮影
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11/22 22:27
今シーズン初雪!
木にリボンが付けられてます。ここから左に上がって寄り道します。
2024年11月22日 22:42撮影
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11/22 22:42
木にリボンが付けられてます。ここから左に上がって寄り道します。
アプリに道間違えてるって怒られながら、黒槐山登頂!非選定峰になりますが、割とすぐでしたので今後の保険として。(笑)
2024年11月22日 22:43撮影
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11/22 22:43
アプリに道間違えてるって怒られながら、黒槐山登頂!非選定峰になりますが、割とすぐでしたので今後の保険として。(笑)
黒槐のコルと思しき辺り。ターゲットは右の方の高台辺り。
2024年11月22日 22:48撮影
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11/22 22:48
黒槐のコルと思しき辺り。ターゲットは右の方の高台辺り。
黒槐の頭登頂!
2024年11月22日 22:50撮影
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11/22 22:50
黒槐の頭登頂!
三角点!もどきらいいです。(;^_^
2024年11月22日 22:50撮影
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11/22 22:50
三角点!もどきらいいです。(;^_^
黒槐の頭への分岐点。木には赤いラインが引かれてました。後はこの看板と踏み跡が目印です。
2024年11月22日 22:51撮影
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11/22 22:51
黒槐の頭への分岐点。木には赤いラインが引かれてました。後はこの看板と踏み跡が目印です。
辺りの木々には水蒸気が凍り付いたと思われる霧氷が。
2024年11月22日 22:52撮影
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11/22 22:52
辺りの木々には水蒸気が凍り付いたと思われる霧氷が。
笹原終わって岩登り開始!
2024年11月22日 23:02撮影
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笹原終わって岩登り開始!
こういう急坂下りも待ってます。
2024年11月22日 23:08撮影
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こういう急坂下りも待ってます。
唐松尾山山頂手前、ここを下って先に進みます。
2024年11月22日 23:24撮影
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唐松尾山山頂手前、ここを下って先に進みます。
そして二度目の登頂、唐松尾山!
2024年11月22日 23:24撮影
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そして二度目の登頂、唐松尾山!
奥にロープ張られてますが、この先展望台があるそうなので行ってみよう!
2024年11月22日 23:24撮影
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奥にロープ張られてますが、この先展望台があるそうなので行ってみよう!
ものの数分で展望台到着しましたが、タイミング悪く全面ガスって眺望ゼロ!
2024年11月22日 23:27撮影
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11/22 23:27
ものの数分で展望台到着しましたが、タイミング悪く全面ガスって眺望ゼロ!
霧氷キレイですね。
2024年11月22日 23:32撮影
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霧氷キレイですね。
登山道が西御殿岩への尾根から外れる辺り。再び尾根に取り付いて直接目指します!
2024年11月22日 23:37撮影
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11/22 23:37
登山道が西御殿岩への尾根から外れる辺り。再び尾根に取り付いて直接目指します!
寒さで凍り付いたシャクナゲジャングルの向こうに、西御殿岩のピークが見えます。
2024年11月22日 23:46撮影
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寒さで凍り付いたシャクナゲジャングルの向こうに、西御殿岩のピークが見えます。
最後の岩場を登り切って。。。
2024年11月22日 23:52撮影
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最後の岩場を登り切って。。。
西御殿岩登頂!
2024年11月22日 23:52撮影
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西御殿岩登頂!
眺望サイコー!!
2024年11月22日 23:52撮影
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眺望サイコー!!
唐松尾山を振り返ります。
2024年11月22日 23:52撮影
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唐松尾山を振り返ります。
西御殿岩直下の急坂を慎重に下ります。
2024年11月22日 23:57撮影
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西御殿岩直下の急坂を慎重に下ります。
西御殿岩の分岐まで下りてきました。この案内板が分かりづらいんですよね。。。
2024年11月23日 00:05撮影
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11/23 0:05
西御殿岩の分岐まで下りてきました。この案内板が分かりづらいんですよね。。。
山ノ神土の分岐。
2024年11月23日 00:19撮影
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山ノ神土の分岐。
右から来て左へ進みます。
2024年11月23日 00:19撮影
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右から来て左へ進みます。
さぁ等高線トレイルのスタート!
2024年11月23日 00:19撮影
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さぁ等高線トレイルのスタート!
とは言え涸れた川のこんなところや、
2024年11月23日 00:26撮影
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11/23 0:26
とは言え涸れた川のこんなところや、
こんな感じ、
2024年11月23日 00:34撮影
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11/23 0:34
こんな感じ、
こんな感じの川を横切ったりもあるので走り通しとは行きません。
2024年11月23日 00:44撮影
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11/23 0:44
こんな感じの川を横切ったりもあるので走り通しとは行きません。
でもこんな感じに気持ちよく走れるところもあって、
2024年11月23日 01:08撮影
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11/23 1:08
でもこんな感じに気持ちよく走れるところもあって、
そうこうしている内に黒エンジュの分岐に戻ってきました。
2024年11月23日 01:08撮影
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そうこうしている内に黒エンジュの分岐に戻ってきました。
さぁ後はいい道駆け下るだけ!とばかりに腕振って走ってたら。。。
2024年11月23日 01:12撮影
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さぁ後はいい道駆け下るだけ!とばかりに腕振って走ってたら。。。
GoProが下を向いてしまい、
2024年11月23日 01:12撮影
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GoProが下を向いてしまい、
角度を戻したりして気を取られ、
2024年11月23日 01:12撮影
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角度を戻したりして気を取られ、
右足をトレイルから踏み外してしまい。。。
2024年11月23日 01:12撮影
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右足をトレイルから踏み外してしまい。。。
バランス崩して転倒&笹藪へダイブ!><幸い無傷で済みましたが、油断大敵ですね。
2024年11月23日 01:12撮影
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バランス崩して転倒&笹藪へダイブ!><幸い無傷で済みましたが、油断大敵ですね。
馬止まで戻ってきました。
2024年11月23日 01:25撮影
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馬止まで戻ってきました。
そしてゴール!
2024年11月23日 01:28撮影
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そしてゴール!
コチラは途中で撮った霧氷と富士。
2024年11月23日 07:55撮影 by  Pixel 6 Pro, Google
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11/23 7:55
コチラは途中で撮った霧氷と富士。
撮影機器:

感想




日の出時間が遅くなり、気温もグッと下がって山行には辛い季節となって参りました。近々林道も冬季閉鎖となってしまいますので、それまでに行けなくなりそうな奥地の山を少し攻めておこうかなと考えまして。まだ富士山以外はそれほど目立った積雪は見られないものの、あんまり高い所はヤバいかなと思い、そんかことを考えて今回の目的地となりました。
この山域も過去に数回訪れています。最初は笠取山を目指して今回と同じ登山口から。二度目は今回も登った唐松尾山と竜喰山を目指してもう少し先の三ノ瀬の集落の民宿に車を停めて。三度目は今年のGWに笠取山と雁坂峠の間に位置する古礼山・燕山、そしてオマケで笠取山を目指して王道の作場平橋から。全部別の登山口から登ってますね。(笑)
もうこの辺りの山域は制覇し切ったつもりでいたのですが、例によって最近になってまた新たなシリーズが追加されてしまいました。しかも2つも。。。
1つは「富士の見える山223」に選定された、唐松尾山の横に位置する西御殿岩。
その存在は知っていましたし、唐松尾山に登った帰りに間違えて行きそうになりましたが、非選定峰だったのでパスしたのを憶えています。
もう1つが「2000メートル以上の642山」に選定された黒槐の頭。コチラはその存在を知らないどころか、名前を見て「え?これ何て読むの?えぇ!?くろえんじゅ?」てなもんです。(笑)でもフツーに変換で出て来るんですよね。こちらも笠取山への分岐からそれほど遠くはありませんが、当時まったく眼中にありませんでしたし、今でも非選定峰のままだったらついでに行くとは思えません。(;^_^
そんな感じのやり直し山行。最近こんなんばっかですね。(笑)
とは言え今回は、そんな後悔とめんどくせぇという気持ちばかりではありませんでした。と言うのも、初めて笠取山に行った時から気になっていた、山ノ神土から黒エンジュまで繋がる等高線トレイルをコースに組み込めたからです。一応トレイルランナーの自分的には、やっぱりこういう良さげなトレイルを見ると駆け抜けてみたくなるんですよね。結果として期待通りに駆け抜けられたのは半分程度だったと思いますが、でもなかなか良かったです。似たような道が八ヶ岳の南端にもありますが、ここは一見等高線トレイルのように見えて、実は谷を横切るたびにアップダウンを繰り返すハードな設計になっていました、スリーピークス八ヶ岳トレイルのコースとなっているのですが、随分と苦しめられました。それに比べたらこっちのトレイルは全然楽しいです!
そんな感じで等高線トレイルまでは楽しく駆け抜けることができたのですが、ここまでのところ、寄り道や想定外の悪路区間などで計画よりも遅れ気味だったこともあり、少し急いでいました。そんな状態で残りの下りトレイルを駆け下る様子をGoProで撮影していたのですが、胸の位置に専用バンドで付けていたGoProが、ネジが少し緩くて下を向いてしまい、足元を撮る感じになっていることに気付き、進行方向から視線を外してカメラを元の位置に戻したりしていたら、笹原トレイルから右足が外に出てしまい、バランスを崩して転倒!崖などではなかったので横転しただけで済んだものの、木に後頭部をぶつけてしまい、背中も地面に叩きつけられた感じに。痛みで唸ってしばらく立ち上がれなかったものの、ぶつけたダメージはそれほど大したことはなく、少し休めば動けましたし、この季節ですので肌の露出が顔以外に無かったのでどこかを擦りむいたりのケガも無し。そして衣類の損傷もありませんでしたので、結果的にはノーダメージで済みました。ある意味奇跡ですね。ちなみにこれ以外にも、駆け下る途中で左右の足首を1回ずつ捻りました。これも捻った瞬間は痛みで止まってしまいましたが、割とすぐに痛みも引いてまた走り出すことができました。
色々とアクシデントはあったものの、結果としては無傷で無事に下山することができました。それはそれでもちろん良かったのですが、一歩間違えば大怪我で救助が必要な事態になっていた可能性もあったと思います。
今まで山に入る際、誰かと一緒に行く場合は、大体ハードコースということもあり、また何かあったら一緒に行く人に迷惑をかけてしまうので、基本的に1日単位で加入できる旅行保険に入っていました。また単独行の場合でも、半日以上かかると思われるようなハードコースの場合は同じく保険に入っていました。で、今回はそこまで長時間でもなかったので保険は入っていなかったのですが、距離的には20匱紊罰笋板垢瓩任靴燭里如△笋呂蟲離が長くなればそれだけ危険も増えます。なので次からは、サクっと終わるようなお気軽山以外は、一応保険に入った方がいいなと、今回考えさせられました。保険料はたかだか200円程度ですからね。それをケチって骨折したりで動けなくなり、救助を呼んで費用100万とかかかったらアホらしいですからね。

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