書写山六参道を一気歩き！

2020年03月21日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 19.5km
• 登り: 1,014m
• 下り: 1,009m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:06
• 休憩: 0:04
• 合計: 5:10

8:40 書写駅バス停
9:10 置塩坂登山口
9:40 円教寺
9:47 食堂
10:13 刀出坂登山口
10:45 鯰尾坂登山口
11:22 三角点（点名：書写山）
11:34 奥の院
11:36 大講堂
11:40 円教寺
12:12 六角坂登山口
12:34 12:38 西坂登山口
13:23 書写山ロープウェイ山上駅
13:40 東坂登山口
13:50 書写駅バス停

ルートトレースはフリーハンドです。
通過時間は、かなり正確です。

天候

快晴、無風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

書写山ロープウェイ乗り場前の無料駐車場を利用（トイレ・売店あり）
・大きな駐車場なので、100台くらいは駐車できるのではないでしょうか。
・駐車場の中にもトイレありますが、ロープウェイ乗り場前にもトイレあり。
　また、山頂エリアにもあちこちに複数のトイレあり。

ちなみに、公共交通機関なら、姫路駅前から書写ロープウェイ駅前まで1時間に3本くらいの頻度でバスが出てます。

コース状況／危険箇所等

今回は、置塩坂参道（登り）→刀出坂参道（下り）→鯰尾坂参道（登り）→六角坂参道（下り）→西坂参道（登り）→東坂参道（下り）
の順番で歩きました。
置塩坂参道・・・地元の篤志家さんたちの手によって、よく手入れされている印象
刀出坂参道・・・谷筋の緩やかな傾斜の参道。登山道の標柱と標識版が完備
鯰尾坂参道・・・標識類は無し。人の手はあまり入っていないが踏み跡は明確。
六角坂参道・・・刀出坂参道と感じが似ている。標識版完備。
西坂参道・・・6参道唯一の舗装路。但し許可がないと車やバイク、自転車で侵入は
　　　　　　　出来ない。傾斜は6参道で一番きつい。
東坂参道・・・6参道の中では一番眺望が良い。そして一番歩く人が多い。
　　　　　　　　西坂と東坂には丁石が設置されている。

写真

3/21 8:36

3連休2日目。書写ロープウェイ前の巨大駐車場は、まだ朝が早いのでガラガラ。

3/21 8:38

ロープウェイ乗り場前のトイレ。綺麗です。

3/21 8:39

団体さんが、ロープウェイ乗り場に向かっていきました。

3/21 8:49

まず置塩坂登山口に向かいますが、のどか〜。
トレラン多し。

3/21 8:58

橋も新品に挿げ替えられてます。

3/21 9:08

ここか置塩坂登山口です。ちなみに「オジオザカ」と読むのか「オキシオザカ」と読むのか、よくわかっていません。

3/21 9:27

この登山道唯一の休憩スポット。この石仏の反対側が切り開かれており眺望よし。

3/21 9:40

登山口から約30分で山頂エリアに到着です。

3/21 9:42

今日は売店開いてますね〜。

3/21 9:43

お約束のカット。

3/21 9:47

西の比叡山と言われる「書写山圓教寺」は山全体がお寺なのです。

3/21 9:51

山頂エリアは標識完備なので、初めてでも迷わないでしょう。

3/21 9:51

刀出坂参道で下山します。

3/21 9:58

ゆっくりしか歩けません。

3/21 10:07

ロープあるが、さほど危険ではない。

3/21 10:10

これは、コバノミツバツツジかな。

3/21 10:13

下山完了。刀出坂登山道入口は、太陽光パネルだらけです。

3/21 10:16

おっ、ドイツのノイシュバンシュタイン城を模したといわれる太陽公園の「白鳥城」です。私は地元姫路の住民だけれども、まだ一度も行ったことないです。インスタ映えするらしいけど、そもそもインスタしてませんしw

3/21 10:17

出口です。右側が歩行者用の扉です。

3/21 10:24

刀出坂の登山口から次の鯰尾坂の登山口まで、しばしロードを歩きます。

3/21 10:27

川沿いの桜並木。あと、2〜3週間もすれば桜は満開に違いない。その時にまた来ようw

3/21 10:41

登山口は「タロリン村」にあります。

3/21 10:44

タロリン村入口の右側のお堂の裏が鯰尾坂登山口です。
ちなみに鯰尾坂は「ネンビザカ」と読みます。

3/21 11:11

この鯰坂尾坂参道は、本当は参道かどうかわかりません。完全な登山道です。踏み跡は明確ですが標識類は一切なし。但し荒れてはいないし、このようにテープ完備で迷うことはありません。

3/21 11:17

山頂エリア手前の分岐。右に行けば山頂エリアですが、左にジャックナイフのように折れれば三角点に行けます。

3/21 11:19

水は無いが弁天さん。

3/21 11:22

ここが書写三角点。初めての人には見つけづらいでしょう。

3/21 11:34

山頂エリアの奥の院までやってきました。

3/21 11:36

無料には弱いですが、今日はやめておきます。

3/21 11:37

「食堂」と「大講堂」。

3/21 11:41

摩尼殿

3/21 11:43

お約束のカット��

3/21 11:43

右：六角坂参道、左：ロープウェイ乗り場。バリケードは立入禁止のためではなくて、一般観光客がロープウェイ方向と間違って進入しないようにするためです。

3/21 11:44

六角坂にはこの標識が適度な間隔で出てきます。

3/21 12:12

あっという間に、六角坂登山口まで下山完了。

3/21 12:29

次の西坂参道入口まで、またロードです。
兵庫県立大の向こうが書写山です。

3/21 12:31

ここを左に左折。

3/21 12:31

日吉神社が西坂参道の入り口になります。

3/21 12:34

日吉神社。ちょっと小休止。

3/21 12:41

写真ではわかりにくいですが、今日一番の急坂。

3/21 12:47

一本だけ桜が咲いていた。

3/21 12:47

こっちは椿が咲いていた。

3/21 12:52

西坂参道には、丁石が設置されてます。

3/21 13:03

志納箱が出てきました。山頂エリアに到着です。

3/21 13:10

仁王門。

3/21 13:13

仁王門からロープウェイ乗り場の途中にある展望ポイント。

3/21 13:22

東坂参道の志納所だけは、強制的に志納金を徴収されてしまいます。

3/21 13:23

ロープウェイ乗り場。

3/21 13:27

東坂参道は真っ直ぐ歩けますが、正規参道は巻きながら歩きます。

3/21 13:32

ちなみに西坂と同様に東坂にも丁石が設置されてます。

3/21 13:34

姫路の街並み。

3/21 13:39

ほぼ下山完了。

3/21 13:42

3/21 13:46

あとは駐車場まで少し歩くのみ。

3/21 13:51

ゴールです。

3/21 13:52

駐車場は、ほぼ満杯。

撮影機器：

SH-01K SHARP

感想

GREENLABEL

新型コロナのおかげで、不要不急の外出を控え気味です。

よって体がなまって仕方がない。

公共交通機関は、極力避けるとして、近場の書写山なら手頃でしょう。

六参道歩きは5年ぶり？かな。

今回は、置塩坂と六角坂以外の4つの参道で人と会いました。
特に一番マイナーな鯰尾坂登山道で2名のハイカーを追い抜き、3名のハイカーとすれ違ったのは意外。この道、歩いてる人初めて見ましたw

摩尼殿前の「はづき茶屋」さん、お昼にうどん食べようかと思ったら、客席一杯でした。いまだに、昆布うどんと普通のうどんが600円で同じ値段なのが謎です。

夢前川沿いの桜並木、下流側から上流側まで結構つぼみが膨らんでました。今月の最終週くらいには、咲きそうな予感。