鳥海山、慢心したわけではないのだが
- GPS
- 10:34
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 1,413m
- 下り
- 1,413m
コースタイム
06:07 滝ノ小屋
07:05 河原宿小屋
09:03 伏拝山
09:40 七高山
10:13 新山(〜10:32)
11:01 御室(昼食)
12:31 七五三掛
13:01 文殊岳
15:11 河原宿小屋
16:02 滝ノ小屋
16:16 滝ノ小屋駐車場
天候 | 曇り、山頂はガスのち一時雨のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
出発時点では10台程でしたが下りてきたら停めきれない車が路駐状態でした |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口にポストあります ※駐車場のトイレ兼休憩所は太陽光発電システム不具合のため利用できません トイレは上の滝ノ小屋を利用することになります 滝ノ小屋駐車場〜滝ノ小屋〜河原宿小屋 よく整備されています、危険箇所ありません 河原宿小屋〜薊坂下 マーキングを見落とさないようによく見て進む 沢付近ガレ、注意 薊坂下〜伏拝山〜七高山〜御室 問題ありません 御室〜新山山頂 御室手前から登るルートと回り込むルートがありますが どちらも大きな岩をよじ登ります 行動はゆっくり慎重に 御室〜七五三掛(千蛇谷ルート) 七五三掛手前で一旦沢を横切ります、道不明瞭 七五三掛一部ハシゴ有り、注意 七五三掛〜伏拝山(外輪ルート) 問題ありません |
写真
感想
鳥海山
昨年は
1日目は今回と同じ滝ノ小屋から出発寸前の降雨で撤退
2日目は鉾立から出発するも御室小屋で降雨撤退
今回は21日がお休みだったこともあり
20日深夜に移動、21日は鉾立から、22日に滝ノ小屋からの計画でしたが
21日は天気が良くないとのこともあり21日にゆっくり移動して22日滝ノ小屋コースに変更
さて、
21日車中箔では深夜に結構な降雨、明けて22日は予想に反してどんよりした曇り空
ま、準備をして出発です
滝ノ小屋はすぐ、その後順調に進んで河原宿小屋をへて雪渓を通過、伏拝岳に到着
七高山までは行かずにすぐに御室小屋に下りる予定でしたが道がわからず一旦七高山へ行ってから戻って下りていきます
新山山頂へは裏手から回り込む形で到着
かなりの岩々ゾーンで慎重に進むので結構時間がかかります
狭い山頂では次々と上ってこられる方々と共にガスに包まれたり取れたりでしばしの休憩
下りはよくレコで拝見するスキマを通って下りる事にします
スキマは問題なく通過しましたがその後、不用意な足運びで岩から左半身を下に差落下転倒
腕、肩及び膝を強打!!!
しばらく痛さに動けずじっと固まる
うう、痛って〜
ようやく起き上がってゆっくりと慎重に御室小屋まで下りるも腕は思うように上がらず膝も痛みは引かず
いや〜、まいったなぁ〜
改めておにぎりをパクつきながら気持ちを落ち着けてこの先のコースを考えます
当初は鳥海湖を回って幸次郎沢沿いに戻る予定でしたが時間的にも無理そう
ゆっくりとしか歩けないし、ちょうど雨も降ってきたのでそそくさと昼食を済ませます
それでもピストンは何だかなぁと思い(おいおい・・・)七五三掛まで下りて外輪山を戻ってくるルートに変更
七五三掛までの下り(ちょっとの段差が堪える)も、その後の外輪山の上りも膝、腕ともつらかったですが何とか伏拝岳まで戻り、あとはひたすらゆっくり膝を庇いながら下りていきます
幸いにもずっこけたのが平坦な場所だったため骨折や捻挫などの致命的なケガにならず大事には至りませんでしたが不用意な1歩が大変な事故にも繋がりかねないことを改めて認識(油断大敵じゃ)
それにしても鳥海山って、、、
奥多摩の山々にはない雄大さ、奥深さ、歩き応え充分、恐れ入りました
素晴らし過ぎます
遠方ですがまた訪れたいです(ただし新山抜きで)
追伸:
帰宅してみたら膝もやはりちょっと腫れていました
ちなみに左腕は力が入らず帰りの車中ではサイドブレーキを外せず、右腕で解除する有様、情けない・・・
前日は雨でしたからね
岩場は滑りやすくなっていたと思います。
僕も仕事がなければ、timothyさんとご一緒したかったです。
今年は猛暑で雪渓がほとんど無くなってしまったみたいですが、
もう20日以内には初冠雪があると思います
山頂は結構な寒さだったのではないでしょうか?
timothyさん、それでも打撲で済んで幸いでした。
怪我、お大事にしてください。
来年は澄み切った青空の鳥海山がお待ちしております
僕もできればご一緒したいです
ちょっとの慢心と油断ですってば
山頂は昼食時に雨が降り、ちょっと寒かったです
それでもtooleさんのアドバイスのお陰で長袖Tシャツとフリースを着ていたんですがね
山頂よりは前夜の車中泊が寒かったです
夜中に何回か目が覚めてその都度どんどん着込んでいきました
お気遣いありがとうございます
来年は是非、花々が咲く時期に別ルートでtooleさんのご案内で上ってみたいです
ま、新山はもういいかな
お疲れ様です。
ぱんだです。
お天気が悪かったけど、行ったのですね。
無事山頂まで行けたようで良かったですね。
でも、下山時の怪我、怖いですね。
もう良くなりましたか?
私も気をつけないと・・・
単独は怪我したとき、困りますよね。
panda-chanさん、ご無沙汰です
予定通り遠征してきましたよ
元々、登山口の標高があるので上りはさほどキツくはなかったのですが
新山の岩場でけっこう時間、体力そして神経を使いました
膝はレコにも記述したとおり、平地とか上りは問題ないのですが
下りでは暫く歩くと痛みがでてきてしまいます
腕は内出血がひどくてかなり広範囲に紫色&黄色といった状態です
巡り巡ってtimothyさんのページに来ました(^^ゞ
転倒は大変でしたね(+_+)
新山で転倒なんて想像しただけで怖いです…
御室までは何度か行っていますが私は高いところがちょいと苦手で新山はご遠慮が続いていましたが、その苦手を克服すべく今年は挑戦してみました。
やっぱり怖いです。
私も気をつけます。
はじめましてkimberliteさん!
コメントありがとうございます
転倒、、、、自分的にはこれまでで一番のアクシデントでした
幸い自力で下りてこれる程度のケガですんだのできっと山の神様が
”慢心してはいかんよ!
今回はこの程度で勘弁してあげるけどこの次はこんなんじゃすまさないからね”
って警告してくれたんだと考えています
機会があれば今度は鳥海湖の周りを花を愛でながらゆっくりとまわってみたいと思っています
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