笠ヶ岳 〜笠新道を一泊ピストン〜

2012年09月21日(金) ~ 2012年09月22日(土)

• GPS: 31:05
• 距離: 21.5km
• 登り: 2,222m
• 下り: 2,211m

コースタイム

9月21日
7:15新穂高深山荘 -8:20笠新道分岐近くの河原8:30 -(9:40 1700m超地点-10:50 2100m超地点 -11:20杓子平下手12:00 -)12:20杓子平 -14:15抜戸岳 -15:50笠ヶ岳山荘
9月22日
5:15笠ヶ岳テント場 -5:45笠ヶ岳 6:15 -7:00 テント場
7:45笠ヶ岳テント場 -9:00抜戸岳 -10:10杓子平 -12:45笠新道分岐 -13:15忘れ物に気づいて笠新道分岐まで往復13:45 -14:20 新穂高深山荘

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新穂高・深山荘登山者用無料駐車場

コース状況／危険箇所等

登山ポスト
左俣林道ゲートにあり

登山道は全般に良好、注意箇所なし。

写真

9/21 9:47

笠新道途中のはしご場。
笠新道のはしごはこういうあまり長くないハシゴ。

9/21 12:16

杓子平より。
一瞬の晴れ間で見えた抜戸岳方向。

9/21 12:16

杓子平より。
一瞬の晴れ間で見えた抜戸岳方向。

9/21 13:50

9/21 16:24

笠ヶ岳キャンプ場より。
一日目、ほぼ一瞬だけ抜戸岳方向が見渡せました。

9/21 16:54

一日目の夕食は早ゆでパスタとミートソース。

9/21 16:55

9/22 5:24

9/22 5:43

9/22 5:44

9/22 5:45

9/22 5:45

9/22 5:48

9/22 5:49

9/22 5:50

9/22 5:50

9/22 5:53

9/22 5:53

9/22 5:54

9/22 5:56

9/22 5:57

9/22 6:00

9/22 6:01

9/22 6:02

9/22 6:03

9/22 6:06

9/22 6:06

9/22 6:08

9/22 6:08

9/22 6:10

9/22 6:11

9/22 6:12

9/22 6:16

9/22 6:17

9/22 6:22

9/22 6:22

9/22 6:23

9/22 6:30

9/22 6:30

9/22 6:34

9/22 6:35

9/22 6:42

9/22 6:52

9/22 7:05

9/22 7:09

9/22 7:44

9/22 7:44

9/22 7:46

9/22 7:46

9/22 7:51

撮影機器：

DMC-GF1 Panasonic

感想

seisman

新穂高深山荘駐車場には深夜1時半ごろ到着し車中泊。
起きると雨がザーザー。「雨の止む時間次第かな？」と思いつつ朝食を食べている間に雨が止んだので、朝7時過ぎに出発。

時折小雨が降ることがあるものの、その後は雨は強くならず。ただ、笠新道を登る間はずっとガスの中。
杓子平に近づいた正午頃からややガスが薄くなり。杓子平では笠ヶ岳から抜戸岳にかけてが一望できるくらいの晴れ間が。
しかし、抜戸岳に向けて登り始めると再びガス模様。抜戸岳から笠ヶ岳にかけての尾根歩きも全く眺望がなく。目標である笠ヶ岳までの距離感が全くつかめないし疲れもあるし…で、相当のスローペースで笠ヶ岳のテント場に到着。


二日目は一日目とはうってかわっての晴天。日の出の時間に合わせて笠ヶ岳山頂に行き日の出の瞬間を狙ったものの、ちょうど日が出てくる方向にだけ雲があったため日の出自体は見られず。とはいえ、槍・穂高のみならず、焼岳・乗鞍・御嶽の南方向、裏銀座の北西方向の諸峰が見渡せるあの風景は壮観でした。

その後テント場に戻り、荷物をまとめて帰路に。
行きは楽しめなかった笠ヶ岳〜抜戸岳間の稜線から楽しめる風景を楽しみ、その後行きはスルーした抜戸岳に登頂。
あとはひたすら下山するのみ。ペースを上げ気味で下山していたのですが、杓子平から先の下山ルートで膝に疲れが…。そこから先はおとなしく下山。

笠新道分岐の水場でホッとしたのか眼鏡を忘れてしまうハプニングもありましたが（その後下山時に気づき眼鏡は回収）概ね無事な山行となりました。