宇連山 上臈岩
![情報量の目安: S](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
- GPS
- 10:27
- 距離
- 22.3km
- 登り
- 1,609m
- 下り
- 1,609m
コースタイム
- 山行
- 9:34
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 10:25
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
槇原トンネル。
流紋岩は非常に固く当時としては高価な火薬を使用してやっとのこと、人馬が通れるほどのトンネルを掘った、とのこと(町ごと屋根のない博物館という看板より) 当時、を確認し忘れた(笑)
感想
月曜日。愛知県民の森は休業日。ということで湯谷温泉駐車場に車を停めて歩くことにしました。
湯谷温泉街からの路(望月街道)は宇連川と飯田線の線路に挟まれた路でした。車通りも無く、川のせせらぎを聞き、鳥達の姿を見ながら、のんびりと気持ちの良い朝の時間を堪能しました。
愛知県民の森入り口に着くと、ゲートが開いていました。駐車場は使えるんですね(笑)そりゃそうか。
しかしこのあと、びっくりする出会いが!
カモシカに遭遇しました。予てより会いたいと思っていた動物で、色々な方ののレコにもちょくちょく出てきているので、自分にもチャンスがあるとは思っていましたが、、まさかこんな所で!
お互いの存在に気づき、5メートルくらいの距離で見つめ合いましたが、こちらが何もしないとわかると、食事を始めました。そのマイペースぶりに自分と似たものを感じ嬉しくなりました(笑)
朝の出会いが今日のハイライトと言っても過言ではない(笑)
さて、1月から山登りを始めて以来、ずっと歩きたかった宇連山に来ることができました。
昨年11月にふらっと鳳来寺と東照宮をお参りした際、鳳来寺山山頂と鷹打ち場を歩いて、素晴らしい眺望や松脂岩の岩壁に感動。登山やハイキングをしている方々もおり、自分の中で燻っていたものを少し晴らしてくれた、登山を始めようと思ったきっかけの場所でした。ヤマレコをはじめて宇連山を知り、歩いてみたい気持ちが膨らみました。色々な方のレコードを見て、南尾根から登り北尾根を下りながら上臈岩に寄るコースにしました。
岩尾根歩きは眺望も良く、とても気持ちが良かったです。アップダウンを繰り返すので、いつも痛くなる膝の外側がかなり不安でしたが、膝と爪先の向きに気をつけて歩きました。宇連山山頂へは、各分岐にグループの登山者の方々がおられ、挨拶をしながらそのまま進みました。山頂に着く頃には息が上がっていました。こんきい、こんきい道でした。下りは北尾根へ。ここが激下りとの記事を読んでいたので、下りにトラウマのある自分は大丈夫か?とこれまた不安でした。かなりの傾斜でこちらも足の向きを意識して下りました。
右膝の外側に少し違和感がありましたが、下山まで痛めることなく歩けたのはかなりの収穫、自信になりました。
上臈岩からの展望には感動しました。誰も居なかったので腰を下ろしておにぎりの昼食。前回の筑波山の女体山山頂でもそうでしたが、最近絶壁恐怖症のようで、脚が竦んで呼吸も少し乱れてしまうのです。絶壁の縁から少し離れて立って、明神山や鳳来湖を眺めました。向かいの岩の縁に枯れ木があり、そこに鷹(種類はさっぱりわかりませんが、)がとまっていました。たまに鳴きながら飛んでまた戻っていました。雄大な眺めをしばし堪能。
下りは脚の疲労感もあり尾根歩きを諦めました。不動沢をキャンプ場へ下りましたが、貯水池の看板に「シャクナゲ自生林」の文字を見てそっちへふらっと向かいました。あほなのかMなのか、再度尾根まで登っていきました(笑)シャクナゲは咲いたら綺麗だろうなあ。諦めた尾根歩きを再開(笑)岩場をよじ登ったり下りたりと最後まで宇連山を楽しめました。半分強がりですね、爪先が痛くて下りもしんどかったです。
こうして無事、Aキャンプ場に下山。一日中宇連山を堪能できました。ありがとうございました。
愛知県民の森、学生時代にキャンプしに来たことがあったと思い出しました。初めてじゃない所、何だか懐かしさとか親近感が湧く土地だと思ってましたが、鳳来寺町や新城にはご縁があるようです。今度は鳳来寺山から棚山高原、宇連山と歩いてみたいです。運動不足にならないよう、気をつけて。。12キロの壁は越えられた!(膝痛の)
両大腿部が筋肉痛です。膝の外側は無事でした。
nishiuamikanさん、こんばんは。初めまして。
ロングコースお疲れさまでした。
それにしても、この距離を歩き不動沢を下ってから、さらにシャクナゲ尾根を登ってしまうとは、確実にMですね。膝はお大事に。
それでは。
dokugo-jiheiさん、初めまして、こんにちは。Mです。
コメントありがとうございます!
不動沢下りてきた所で、まだ歩きたい気持ちが優ったみたいです。尾根に出たあたりで、バカと独り言言っていました(笑)膝の調子などをちゃんとみながら歩きつつ、今後もMを出してしまいそうです。。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する