焼森山のミツマタとカタクリ山
- GPS
- 04:49
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 641m
- 下り
- 619m
コースタイム
- 山行
- 3:53
- 休憩
- 3:01
- 合計
- 6:54
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
カタクリ山は季節限定有料駐車場 |
その他周辺情報 | 焼森山のミツマタ群生地で保全協力金として200円徴収 カタクリ山公園は開花時期限定で、駐車料金500円徴収 どちらもお金を払う価値あり |
写真
感想
しばらくの間この日を待っていました。カタクリの群生を見に行くことを・・・
この日は、茨城県側の鶏足山登山口に車を停めた、といっても駐車場は満車で路肩に駐車となったが。多くの人が登山の準備をしている中、登山を開始。案内板に従って赤沢富士に向け急坂を登る。山頂は展望が無いものの一休みするのには丁度良い。ここからは、なだらかで歩きやすい道が続く。そして、小山を登った所の分岐に着くと、人が多く集まっていたが気にせづ通過。その先の展望が良い場所に到着して標識を見ると、鶏足山山頂の山頂文字が白塗りされていた。実は先ほどの分岐が鶏足山の山頂だったようだ。
鶏足山を下山開始してミツマタの群生地に向かう。正確な場所は分からなかったが、坂を下って行くと沢山の方々が林道を歩いているのが見えた。「よし、ここだな」仮設の受付で環境保全金200円を支払い群生地の中に入ると、何とも見事なミツマタの姿が現れた。ここに来るまでは、100本くらいミツマタの木が集まって咲いているのかな?と想像していたが、想像の何十倍、何百倍ものミツマタが群生していて、一見の価値あり。200円なんて安いもんだと思った。
ミツマタ見学を終えて、次の目的地「焼森山」に向かって登り返す。急坂なものの、すぐに山頂に到着。風通しが良く、ここで一休み。周囲の景色を楽しんで、長居をしないで駐車場に向けて下山。駐車場にはまだまだ多くの車が停まっていた。
下山後は帰り道にある「カタクリ山」に立ち寄る事を決めていた。カタクリが咲く時期にしか絶対来ないであろう、田舎の地味な山だ。
駐車場でこの時期限定での駐車料金を支払い入山、カタクリが目的だったが、その他にも多くの花々が咲いていた。カタクリ、水芭蕉、イチゲ、ショウジョウバカマ、など沢山。いつもは尾瀬で水芭蕉を見るが、ここで咲く水芭蕉は、とっても小ぶりでかわいらしい花だった。
また、登山ガイドにはカタクリ山との事だったが、実際には小高い丘の周囲に多くの花が群生している感じだった。登山スタイルではなくても、普段着で散歩に来れるような気軽な山歩きとなった。
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