後山(岡山県美作市)
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- GPS
- 04:34
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 1,194m
- 下り
- 1,178m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山口:キャンプ場から約50m下ったところに船木山・後山への登山口がある |
コース状況/ 危険箇所等 |
山と渓谷社「岡山県の山」、吉備人出版「岡山の山百選」、HP「岡山県の山」( http://www.geocities.jp/inochimijikasi2006/usiroyamakomanoo.html )の「後山・船木山」を参考にさせていただいた。 船木山までの登山道は当初川沿いを上っていく。そのためか、登山道なのか水の流れた後なのかわかりずらいところがある。 全体的に雨のせいだろうが、荒れぎみである。道はしっかりしている。 船木山から後山への稜線は見晴らしが抜群にいいわけではないが、気持ちのいい道である。 後山の山頂は、さほど広くない。ベンチが2つあった。南に日名倉山が見える。 帰りは東側の尾根沿いの道を南下しキャンプ場へもどる。 尾根分岐が分からず(ヤブ化して道が見えなかった)、兵庫県側へ下ってしまった。 ただ、下山途中で、兵庫県の登山会の人?(20人くらい)に出会い、ヤブ化しているところを整備しているとのことだったので、きっときれいに整備してくれていると思う。 実際、真新しいピンクテープが随所に巻かれており、安心して下山できた(感謝)。 分岐のところが分かりづらいだけで、尾根沿いに踏み跡をたどれば問題は無い。 |
写真
感想
キャンプ場駐車場に車を止め、熊注意の看板を見ながら登山道に入る。
熟年カップルに先に行かしてもらい沢沿いの道を登る。
登山道ははっきりしているが、水が流れたためか道は荒れてきている。中国自然遊歩道となっているのだから、もう少し手入れしてもらいたいものだ。
稜線まで来ると舟木山はすぐそこ。ここから稜線に沿い後山へ向かう。
地図で見ると結構距離があるが、距離は感じずに後山まで来た。
ここで昼食をとる。
登山口であった熟年カップルもやってきた。
京都からわざわざ来られたそうだ。
「近畿にはいい山がたくさんあるでしょう。」というと、
「後山は近畿100山になっているので来た。」とのこと(へぇ〜そうなんだ!)。
帰りはピストンするのが無難だが、せっかくなので、奥の院からキャンプ場へもどるルートが紹介されているので、南の道を下ることにする。
奥の院に下る道には全く気付かず(ヤブ化している)、行者コース分岐まで来てしまう。もう、このまま南の尾根のコースを下ることにし、どんどん進む。
またまた、尾根の分岐に気付かず、笛石山方面へ向かう。
(南の尾根コースの入口はヤブ化しており、道は見当たらなかった。)
ただ、50mもいけば、尾根沿いの踏み跡が見つかる。
しばらく進むと話し声が聞こえてきて、20人くらいの集団に出会う。
「こんなところで人に出会うとはめずらしいな。」と声をかけられた。
聞くとこのルートを整備しにきたとのこと。
おそらく、兵庫県の千草町からきている方々のようだ。
きっと、尾根の分岐もきれいに整備してくれたはず・・・。
長い尾根道は快適だ(きっと整備してくれたんだと思う)。ピンクのテープが心強い。
舗装された林道に出会うと奥の院の道を経由し、キャンプ場まで戻る。
ヤマレコの「後山 南尾根の上乢ルート開拓合同登山会(兵庫・岡山県)」( http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-227696.html )のページに私と思われる記述があった。「若い単独ハイカー」?(笑)。
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