心ポッキリ、白馬敗退。雷鳥と温泉と銭形でポッキリ心を癒す。


- GPS
- 32:00
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 1,390m
- 下り
- 113m
コースタイム
23日 3:50白馬大池山荘−5:30〜5:40小蓮華山−7:10〜9:30白馬大池山荘−10:50〜11:00天狗の庭−12:20〜13:20黄金・仙気・薬師・三国一の湯−13:30〜15:15蓮華温泉
天候 | 22日 晴れのち曇り 23日 雨+強風のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・蓮華温泉から小蓮華山まで危険箇所はなし。その先は行けてないので不明。 ・白馬大池のテント場は石がないのでペグが必要。下がフラットなので過ごしやすい。 ・雷鳥坂は名前の通り荒天の場合、雷鳥がたくさん出てきてのお出迎えあり。 ・稜線に出ると風が強いので防寒・防風対策はしっかりと。 ・蓮華温泉の黄金・仙気・薬師の湯は結構ぬるいので、長時間入らないと暖まらないかも。【自分は足湯だけ】 ・三国一の湯は湯が出ていません。 ・4つの露天風呂の中では仙気の湯からの眺望が一番 ・蓮華温泉の入湯料は800円。 |
写真
感想
22日
・2度目の白馬、今回は蓮華温泉からの白馬ピストンで初日は白馬大池までなのでノンビリスタート。この日は駐車場も1/5程度の入りだった。(7時30分時点)
・天狗の庭からの眺望は雪倉〜朝日岳の見晴らしが◎
・登山道は秋が間近に迫ってきた感じがあり歩いていて気持ち良かった。
・白馬大池までの日帰りピストンの人が結構多く、白馬大池までは手軽に楽しめる日帰りコースらしい。
・白馬大池には昼前に到着。テントの受付と設営を済ませ、ビールとお湯割り焼酎とおつまみを飲み食いしお腹を満たしてから、白馬乗鞍岳へ。乗鞍岳から見た白馬大池は綺麗だった。テント場に戻る途中、オコジョに遭遇。相変わらず動きが速い。直ぐに見失ってしまい写真を撮ることが出来なかったのが残念。
・トイレにティッシュの自販機があったのにはビックリ。
・テント場に戻ってきた後は、やることもないので早めの夕飯と酒盛り。肌寒さも有って焼酎のお湯割りが美味しく、しこたま飲み最後は記憶消失気味で就寝。
23日
・日の出を小蓮華山で見るため、午前2時半起床。前日の深酒のせいで少し2日酔いな感じでヘッドライト着けて3時50分に出発。
・出発当初から雨が降っていたが、金曜日の夜の予報では晴れだったので何の疑いもなく直ぐに止むだろうと思いこんだまま小蓮華岳を目指す。
・午前5時30分、小蓮華山到着。雨が止む気配が全然ない。おかしいなと思い携帯が通じたので天気を確認。思いきり雨マーク・・
・白馬まで行くかココで引き返すか迷ったが、行けるとこまで行こうと判断し出発。出発して1分後、稜線からの強風が無茶苦茶寒い。ここで心がポッキリ折れる。敗退決定〜。
・雨脚も強くなり、風も強い。靴も雨水がどんどん入ってきて気持ちが悪い。今回は失敗したなぁ〜と思ってい歩いていたら、雷鳥がお出迎え。前を先導してくれるようにトコトコ動く。これには癒された。
・しばらくすると、雷鳥は離れていったが直ぐに他の雷鳥が数羽やってきた。その後もまた、別の雷鳥がやってきたりして雷鳥坂の名前通り雷鳥を多く見ることが出来て大満足。
・テント場も風雨が強くテントを手早く畳みザックの中に押し込む。ザックカバーをしているにもかかわらず、ザックの中はベトベトに。収納の下手さを実感。
・帰りの登山道は、川みたいになっていた。それでも天狗の庭辺りまでくると、雨も止み曇りに。
・白馬まで行かなかった分、時間に余裕だ出来たので露天風呂巡りをすることに。どの温泉も味があって良い感じだった。特に仙気の湯は見晴らしもよく、湯温も一番高く気持ちよかった。
・露天風呂巡りの後は、蓮華温泉で生ビールを飲み、内湯にゆったり浸り終了〜。
・糸魚川インター手前の銭形という店で、たら汁と大エビ&ヒレかつ定食ガッツリ食べて帰宅。
・来年、高山植物が咲き誇る8月上旬にリベンジしたい。
来年のリベンジ期待しています
p(*≧ω≦)/ ファイト!!
来年、必ずリベンジします。
ご期待下さい。
初夏がオススメだよ。花がメチャクチャ綺麗だって。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する