九鬼山/倉岳山/高柄山、秋山山稜縦走

2019年01月12日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 23.6km
• 登り: 2,080m
• 下り: 2,292m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:20
• 休憩: 0:25
• 合計: 8:45

6:45 禾生駅
7:05 愛宕神社
7:25 田野倉方面分岐
7:50 九鬼山
9:00 高指
9:05 桐木差山
9:20 鈴ヶ音峠
9:50 大桑山
10:10 高畑山
10:25 天神山
10:50 11:00 倉岳山
11:20 立野峠
11:45 鳥屋山
12:25 寺下峠
13:05 矢平山
13:25 旧大地峠
13:55 千足峠
14:05 14:20 高柄山
14:30 千足峠
14:55 林道終点
15:30 四方津駅

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

大月線禾生駅発
中央線四方津駅着

コース状況／危険箇所等

●禾生駅〜九鬼山
禾生駅近くにローソンあり
一般的な歩きやすい登山道
●九鬼山〜鈴ヶ音峠
九鬼山と高指の中間あたりで一部ルートわかりずらい箇所あり
実際別の尾根に迷い込んでしまいました。(迷い込んだ尾根のほうが正しいルートよりも踏み後がしっかりついてます・・・)
鈴ヶ音峠手前の下りで作業道の踏み後があり注意が必要
●鈴ヶ音峠〜倉岳山
一度車道に出る。分岐はNTTの看板がある方向に進む
高畑山手前に岩稜のやせ尾根あり
高畑山から倉岳山区間は一般的な縦走路
●倉岳山〜寺下峠
立野峠まで一気に急登を下る。
寺下峠までは一般的な縦走路。細かいアップダウンが多い
●寺下峠〜新大地峠
矢平山までは急登。岩場もあり注意が必要。
旧大地峠周辺は分岐が分かりにくいので、しっかり地図を見る
●新大地峠〜高柄山
一般的な縦走路。細かいアップダウンが続く
●高柄山〜四方津駅
千足峠まで戻り四方津駅方面に下る。
急登の下り、倒木が多くルートが分かりずらい箇所あり
林道終点から四方津駅までは舗装路をひたすら歩く

写真

禾生駅到着
準備を整え出発

途中のローソンでトイレを借りる
町から見えるあの山は九鬼山だろうか！？

時代を感じる水道橋だ

登山口に到着、ここで気合を入れる
今回は天狗岩経由で

あっという間に分岐到着

一座目九鬼山
飛ばし過ぎた・・・(；゜Д゜)

今日は雲が多い

少し下り分岐を縦走路方面に進む
途中綺麗な檜林周辺で道を間違えた

高指到着！
途中の道迷いで20分ほどロス

少し進んで桐木差山

鈴ヶ音峠到着
今回の縦走でこの九鬼山〜鈴ヶ音峠が一番大変だった

少し車道を進む
犬の散歩をしているお爺さんが道を教えてくれた

再び登山道に入る

大桑山
歩きやすいが思ったより足に来る

いきなり難易度の高い岩稜(; ・`д・´)
この上を通過したが落ちたら痛いな

高畑山到着

先は長い、どんどん進む

天神山
この縦走路はアップダウンが激しい

時々ある展望

天神山から少し進み鳥沢駅方面への下りルートの分岐

穴路峠の標識

秋山川方面の展望

倉岳山登頂
ベンチでおにぎりを食べる
久しぶりに人に会う

記念撮影

倉岳山から一気に下り立野峠
綺麗な案内板

細かいアップダウンがかなり疲れる

寺下峠到着

矢平山までは急登の登り
岩場は眺めがいい

ここの登りはかなりきつかった

大地峠まで歩きやすい道を歩く

旧大地峠〜新大地峠周辺は道がわかりずらい

ラスボスの高柄山が見えた！！
林道を横切り登山道に入る

千足峠到着
帰りはこの分岐を四方津駅方面へ
とりあえず高柄山に向かう

登頂！！高柄山遠かった〜

いい眺め。山頂で会った方と少し話して下山開始

千足峠まで戻ってきました

倒木が多い
跨いだり、潜ったり、迂回したり

林道終点からは舗装路をひたすら歩く

駅の近くから高柄山が見えた
この後電車に乗り遅れ駅で30分待ちぼうけ
中央線に乗って帰宅しました

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ ゲイター 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ポール

感想

TO_NAKAZAWA

始発電車に乗り登山口へ。
まだ暗い時間帯の八王子駅は他の登山者もいて良い雰囲気。大月駅で乗り換える登山者はほとんどおらず、みんな秩父方面に行く様子。
大月線はつり革の丸い取っ手が木製だったり連結部分におしゃれな暖簾が掛かっていたりと、また観光で訪れたくなるような作り。
駅を降りると1月だけあってかなり寒い。誰もいない駅で身支度を整えて九鬼山の登山口へと向かう。
縦走中はほとんど人と会わなかった。登山者がいたのは高畑山、倉岳山、高柄山に各一人ずつ。縦走路では鳥屋山あたりで一人いただけ。静かな山が楽しめるのもこの縦走路の魅力かもしれない。
下山後の車道歩きは非常に長く感じた。帰りの電車の時間を誤って平日ダイヤで調べていたため、駅に着く目前で電車が行ってしまった。
次の電車が来るのは30分後・・・初めて訪れた駅で一人のんびりするのもなかなかいい時間だった。高校生だったころの通学を思い出す。
ようやく電車が来ると登山者でにぎわう中央線に揺られながら家路についた。