ペケレベツ岳【日勝峠からのピストン】

2020年03月29日(日) [日帰り]

• GPS: 04:57
• 距離: 9.0km
• 登り: 989m
• 下り: 974m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:24
• 休憩: 0:31
• 合計: 4:55

8:59 源流橋Ｌ側の駐車スペース
10:49 10:56 1343ｍピーク
11:35 11:59 ペケレベツ岳
13:54 源流橋Ｌ側の駐車スペース

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

帯広方面から行くと日勝峠山頂トンネルを過ぎて直ぐ右側に駐車場があります。

コース状況／危険箇所等

この日はオールスノーシューでした。

危険な箇所は特別ありませんが、主稜線の十勝側は切り立った斜面なので滑落は許されません。

写真

3/29 8:22

清水町から見た右から日勝峠そしてペケレベツ岳までの主稜線

3/29 8:57

日勝峠の駐車場は今日も大賑わい

3/29 9:06

薄曇りの朝、さあ出発です

3/29 9:06

多くの方は日勝ピークへ向かいました

3/29 9:18

主稜線に出ました。奥のピークは熊見山です

3/29 9:28

不思議な太陽

3/29 9:45

振り返ると主稜線と、遥か遠くには真っ白な十勝岳連峰が見えました

3/29 9:46

十勝岳連峰。本当に美しい

3/29 9:46

左から石狩連峰、ニペソツ山、ウペペサンケ山。美しい！

3/29 9:47

我がトムラウシ山。本当に美しい！

3/29 9:47

私の活動拠点、十勝平野

3/29 9:48

盆栽のようなダケカンバは厳しい自然の芸術

3/29 9:50

ペケレベツ岳が見えました

3/29 9:58

先日登った日勝ピークと左奥は沙流岳

3/29 9:59

日勝ピークにはバックスキーヤーが大勢います

3/29 10:00

少しずつペケレベツ岳に近づいています

3/29 10:09

手前のピークは夏尾根からの肩

3/29 10:17

ここはかなり下ります。帰りの事は考えない(笑)

3/29 10:32

なんと偶然にも帯広の矢野さん(承諾ありがとうございました)と3度目の再会。お元気そうで何よりです

3/29 10:48

来たルートを振り返ります。一番高いのが日勝ピーク

3/29 10:49

そして先日歩いた日勝ピークから沙流岳の稜線

3/29 10:49

夏尾根に合流しました

3/29 10:51

東ヌプカウシヌプリから仲間が登頂したとLINEが入りました

3/29 10:51

我がトムラウシ山は本当に偉大で美しい

3/29 11:11

大きなシュカプラは美しいけどその段差を避けることも・・・

3/29 11:20

十勝側の雪庇は今年は小さめ

3/29 11:26

山頂のハイマツ帯も締まった雪のお陰で、バリズボはゼロ

3/29 11:36

最高の山頂がそこにはありました

3/29 11:34

雪で標柱が低いので😅

3/29 11:37

剣山から芽室岳まで見えます

3/29 11:37

この稜線をいつか歩いてみたいなぁ

3/29 11:38

ペンケヌーシ岳方向

3/29 11:38

左は沙流岳と遠くにはトマム岳、夕張岳、芦別岳が見えます

3/29 11:38

沙流岳と夕張岳のアップ

3/29 11:39

トマムスキー場のトマム岳と左奥は芦別岳

3/29 11:40

主稜線と遠くには十勝岳連峰、佐幌岳も良く見えます

3/29 11:40

東大雪の山々。もう下山したくない病になりました。

3/29 12:21

帰りの登り返し。ここは左にトラバースします

3/29 12:35

またまた登り返し。ここは登るしかないようです

3/29 13:21

何度もアップダウンを繰り返す度にヒールリフターを上げたり下げたり

3/29 13:53

安着！まだ沢山の車が停まっていました

撮影機器：

HUAWEI P20 Pro HW-01K docomo HUAWEI

感想

ezo-wolf

ペケレベツ岳【日勝峠からのピストン】
2020,03,29(日)

以前から狙っていた日勝峠からペケレベツ岳までの主稜線。十勝平野からよく見える魅力的なその主稜線は登山道が無いので積雪期限定の上、季節風をまともに受ける地形なので条件が揃わないとなかなか決行できません。

そんな中、今日は、いや今日も休みと天気がバッチリ合ってしまい、最高の気分でこのルートを満喫してきました。

やはり積雪期の醍醐味は稜線歩きだと言う方もきっと多いハズ。
予報よりも天気が良くなったようで、強風も収まり遠くは十勝岳の噴煙や旭岳までくっきり見えるほどの澄んだ空気。
やはり当然ながら山頂では下山したくない病に罹って困ってしまいました。

雪質もやや硬めですがスノーシューで歩くには最高のコンディション。ハイマツ帯や樹林帯も踏み抜くこともなく、終始快適に歩くことができました。

さあ、次はどこに登ろうかな・・・