姫神山(一本杉→田代):雨を避けて北へ、早くも名残の雪山。
- GPS
- 04:04
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 655m
- 下り
- 640m
コースタイム
- 山行
- 3:16
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 3:59
天候 | 高曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道は問題なし。アイゼンは持参したが、使用せず。雪上を歩くのは80%位か。積雪は自然の状態ならやや柔らかく時折踏み抜く程度で、滑りにくい。しかし、一本杉コースは踏み固められて氷化、滑り易い。何らかのアイゼンを使った方が楽かもしれない。 |
写真
感想
28日未明に低気圧通過、28日は高気圧が来るが寒気も入り強風。29日は南岸低気圧の通過で関東から南東北は雨か雪。となると北へ向かうしかないか。姫神山まで行ってみることにした。朝の冷え込みがきつければ、霧氷にも期待したのだが。
雨の中を出発、東北自動車道では岩手に入ると高曇り、焼石連峰、経塚山、金ヶ崎駒ヶ岳も見える。岩手山も大きく見えるし、進むと姫神山の三角形の姿も見える。国道4号線から、一本杉へ向かうと最後の舗装の林道は、雪なし。一本杉駐車場も雪なし。8:15到着で他に7台。天候は曇りだが、姫神山の頂上は見える。トイレ入口に登山届ノートあり。道は最初雪があるが、登山口の標識辺りは雪のない所もある。杉林に入り、緩く谷を登って行く。雪の有る所、無い所があるが、積雪は10〜20僉0賈椰コースは登山者が多いので、雪が踏み固められて氷になり、滑り易い。さんげ坂の階段は少し雪があるが、最後の方は雪が全くない。登り切ると5合目で尾根に乗る。幅広い落葉樹の尾根を雪の上を登っていく。岩も出てくる。登り切ると登りが一段落し、トラバースするようになる。岩の段差のハシゴは見える。すぐに8合目となる。ここから頂上まで720m。ここから岩の間を登って、登り切るとやや平坦な部分となり、頂上は近い。先ず、展望が良い場所に出ると岩手山が大きく見える。岩コースと土場コースの分岐があり、右へ岩コースに向かう。岩と雪の間を登り、姫神山の岩が積み重なった頂上に到着する。山頂まで残念ながら霧氷はなかった。風もほぼ無く、気温も0℃位か。
林道歩きは長いが、歩き易い雪の上を歩きたかったので、下りは田代コースに向かうことにする。「田代コース山頂まで400m」の標識を過ぎると、樹林帯に入り、雪の上を下って行く。トレースはあり。田代コースは、あまり人が入っていないので、雪の状態は良く、やや柔らかいので、下部では時折踏み抜くが、歩き易い。傾斜が緩くなって、田代登山口の標識に出る。ここは、まだ林道出合ではなく、もう少し雪の上を行くと林道に出る。林道は舗装、除雪も住んでいるが、一般の車はまだ途中から通行止めのようだ。姫神山をぐるっと半周5.4辧▲灰鏈篥仍蓋まで45分、そこから15分で一本杉駐車場に到着した。本日出会った方は姫神山までの登りで10名、山頂で2名、田代コースで1人だった。雨にも会わず、岩手山も良く見えたのでまあまあかな。
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