“岩手山・八幡平・安比高原50kmトレール”を途中まで

2020年03月28日(土) ~ 2020年03月30日(月)

• GPS: 56:00
• 距離: 30.0km
• 登り: 1,378m
• 下り: 1,837m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:08
• 休憩: 0:30
• 合計: 4:38

9:00 前森山
10:00 10:10 西森山下る
11:10 11:20 屋棟岳手前
12:17 12:27 大黒森恵比須森鞍部
13:38 茶臼山荘

2日目

• 山行: 5:52
• 休憩: 1:47
• 合計: 7:39

5:56 茶臼山荘
6:38 6:48 安比岳分岐
7:29 7:39 陵雲荘
7:48 7:55 八幡平
8:10 8:30 八幡平山頂レストハウス
9:20 9:30 畚岳分岐
10:14 10:28 諸桧岳
11:15 11:30 前諸桧
12:10 12:20 嶮岨森下
12:39 12:50 嶮岨森
13:35 大深山荘

3日目

• 山行: 4:24
• 休憩: 1:31
• 合計: 5:55

6:10 大深山荘
6:40 6:50 大深岳
7:20 7:30 八瀬森分岐
8:08 8:20 小畚山
9:17 9:45 三ツ石山
10:04 10:15 三ツ石山荘
11:00 11:10 松川温泉・奥産道方面分岐
11:30 11:40 1060m
12:05 三ツ石山松川登山口
12:05 ゴール地点

天候

3/28晴れ強風、3/29曇り後夕方晴れ微風、3/30快晴無風

アクセス

利用交通機関：

バス タクシー 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

安比高原スキー場に駐車
松川温泉〜大更駅までバス、スキー場までタクシー

コース状況／危険箇所等

全般になだらかなコースだが、唯一嶮岨森の登りが急でガチガチなので少しびびった。
小畚山はまっすぐ登ると危険だが、右から回り込むと緩斜面。

その他周辺情報

松川温泉峽雲荘650円、白く濁った硫黄泉、バスの始発。

写真

3/28 8:39

安比ゴンドラで前森山山頂へ

3/28 9:00

さっそく目指す岩手山�，�。意外と近いがぐるっと回るのよ

3/28 9:02

今日行くコース。左目の白いのが茶臼岳

3/28 9:02

茶臼岳アップ

3/28 9:03

西森山リフトは営業終了したので登らなきゃ

3/28 9:43

西森ゲレンデを登る。誰もいない

3/28 9:48

前森山を振り返る

3/28 10:00

この先の屋棟岳が尖っている

3/28 10:13

振り返って。トレースなし。スノーシューでこれくらい。この後でも潜るのは10cm程

3/28 10:48

サルノコシカケかな

3/28 11:02

ジャイアンのアイス！直径2m

3/28 11:25

岩手山��

3/28 11:27

なだらかなトレール

3/28 11:30

岩手山��

3/28 12:10

茶臼岳

3/28 12:11

茶臼山荘アップ

3/28 12:11

あそこ越えたら近いぞ

3/28 12:43

スキーの跡が複数

3/28 12:47

前森山が遠くに。よく来たな

3/28 12:57

茶臼岳に近づいた

3/28 12:57

茶臼岳

3/28 12:57

明日行く方向

3/28 12:57

岩手山��

3/28 13:31

茶臼山荘見えた

3/28 13:44

茶臼山荘着いた。誰もいなさそうだ

3/28 13:42

冬季入口から入ると、キレイで明るい。風強いし、ここで泊まろうか

3/28 13:45

冬季入口

3/28 15:10

店を広げた、陽射しあって暖かい

3/29 6:05

二日目、曇り微風。小屋出て樹林を辿っていたら反対側の茶臼岳に向かっていた。リングワンデリングて言うんだな。暫くすると道は広く明瞭になった

3/29 6:11

3/29 6:12

畚岳だけが凸

3/29 6:20

振り返って、樹林が切り開かれて冬でも分かりやすい

3/29 6:42

岩手山��

3/29 6:49

茶臼岳

3/29 7:13

今からの行き先かと思ったが、秋田駒だ�　�近いんだな

3/29 7:21

夏道から外れたがまっすぐ進む

3/29 7:21

陵雲荘に近づく

3/29 7:27

陵雲荘着いた。中覗いてないがキレイそう

3/29 7:44

陵雲荘から八幡平まで10mおきに旗竿がある。ここだけあっても意味なくない？

3/29 7:50

八幡平頂上

3/29 7:51

八しか出ていない

3/29 7:52

岩手山��

3/29 7:52

平たい

3/29 7:52

どっち向いても平たい

3/29 7:58

畚岳

3/29 7:58

秋田駒ヶ岳��

3/29 7:59

秋田駒の左は乳頭山なのかな

3/29 8:03

八幡平レストハウス

3/29 8:09

レストハウスと畚岳

3/29 8:57

畚岳だけガスで待機していたが見えてきたので進む

3/29 9:13

畚トラバース中

3/29 9:28

トラバース後

3/29 10:14

この先は超なだらか

3/29 11:20

岩手山��

3/29 11:20

前諸桧から岩手山��

3/29 11:23

秋田駒ヶ岳��

3/29 11:31

雪庇あるので際から10m離れて歩いた

3/29 11:48

嶮岨森。直下が険しそうだ

3/29 12:24

振り返って前諸桧

3/29 12:32

嶮岨森直下。傾斜は大したことないがガチガチ雪で緊張

3/29 12:39

上がってきたら平らだった。嶮岨森ピークはあちら

3/29 12:42

嶮岨森山頂

3/29 13:32

大深山荘は森の中でした

3/29 13:37

1階から入れるが、雪が吹込んでいたので除雪する

3/29 13:55

ここもキレイ。また独占かと思って寛いでいたら地元のスキーヤーが来られた。69歳ベテラン、下倉スキー場から源太ヶ岳に上がったそうだ

3/29 15:29

予報通り快晴となる。まっ平の八幡平

3/29 17:58

茶臼岳

3/29 17:58

八幡平

3/29 17:58

日の入り

3/30 6:11

三日目、昨日のコース。あと1泊できるが、不動平まではきついので三ツ石山荘から松川温泉に下山することに。なのでゆっくりの出発です

3/30 6:11

3/30 6:11

3/30 6:12

森吉山ではないか？

3/30 6:14

もう結構陽が上がった

3/30 6:26

昨日までの2日間のコースが全部見え

3/30 6:46

大深岳にて

3/30 6:46

秋田駒ヶ岳��

3/30 6:47

乳頭山？

3/30 6:47

岩手山��

3/30 6:52

鳥海山だな

3/30 6:53

わからない

3/30 6:59

秋田駒�イ箸海譴�らの稜線

3/30 6:59

小畚山、三ツ石山と続く。快晴の下勿体ないからゆっくりゆっくり歩く

3/30 6:59

岩手山��

3/30 6:59

一番先が三ツ石山

3/30 7:08

大深岳からの下り、空がいい

3/30 7:13

途中結構急な下りでした

3/30 7:14

小畚山。また直下が険しいな

3/30 7:36

小畚山直下。右にトラバースして緩斜面に回り込めばいいんだな

3/30 8:05

小畚山から三ツ石山

3/30 8:05

秋田駒ヶ岳��

3/30 8:05

岩手山��近づいてきたな

3/30 8:37

三ツ石三角点

3/30 8:39

振り返って源太ヶ岳、大深岳

3/30 8:42

三ツ石山

3/30 8:44

ここまでホワイトバランスを間違えてた。プラスからマイナスに変えて、秋田駒ヶ岳��

3/30 8:44

奥に見えるのは和賀岳かな？

3/30 8:52

岩手山不動平には鬼ケ城通らずこの谷を行く予定だった。新雪ない今回なら雪崩の危険もなかったのだが

3/30 9:04

秋田駒ヶ岳��

3/30 9:04

秋田駒ヶ岳アップ��

3/30 9:17

三ツ石岳山頂

3/30 9:27

秋田駒ヶ岳��はこちら。この時期こちから縦走してみたい(大深岳下から分岐します)。GWじゃ遅そうだ

3/30 9:29

岩手山��まで行けなかったのは残念、しかも明日まで快晴だし。だが満足できるトレースだった。てかまだ終わってないけど

3/30 10:01

三ツ石山荘見えた

3/30 10:04

三ツ石岳を振り返る

3/30 10:14

先ほどお話した盛岡の若い方が滑ってくる(3日間でお会いしたのは2人だけ)

3/30 10:24

三ツ石山

3/30 11:21

下山中もずっと岩手山��

3/30 11:23

三ツ石山荘からは平原を過ぎて細尾根になる。最後まで雪

3/30 11:49

松川温泉が見えた

3/30 11:50

源太ヶ岳

3/30 14:34

松川温泉からは1968年製のいすゞボンネットバス

3/30 17:43

岩手にきたのでわざわざ小岩井駅近くの髭で焼肉。一人前多くて旨い

3/30 17:53

盛岡冷麺もね

撮影機器：

STYLUS1,1s OLYMPUS IMAGING CORP.

SH-02M SHARP

装備

個人装備

アイゼン ピッケル ツェルト スノーシュー ストック

備考

今回のコンディションはワカンが正解だった。スノーシューは重い。

感想

nagaさん

不要不急の外出は控えて、、、、、
確かに不要不急なのだが、今年の冬は思うように行けてないし、せっかく月火と休み貰って4連休となったし、極力人と接触しないように行ってきますということで。

ずっと上越国境に出かけるつもりで様々なコースを準備していたが、直前どこもダメな雰囲気がしてきて、ふと日本全国の予報を見ると北東北だけ晴れるじゃん。昨年のGW時の計画をそのまま使って行ってみよう。

結果、穏やかな天候によって気持ちいいノンビリ山行ができた。初日に陵雲荘まで行かなかったことで岩手山まではたどり着けなかったが、これは網張温泉から盛岡行きのバスが昨年廃止され、クルマ回収に時間を要することがわかっていたから、ある程度見込んでいたことだった。
それよりも、2泊とも快適な避難小屋に13時台に着きゆったりと過ごせたことが何よりも良かったのでした。1日の行動時間が6時間を越えると亀足になってしまうので。

懸案の人との接触は、山中では大深山荘で一人同宿、三ツ石山で一人と立ち話。行きのゴンドラで一人、帰りのバスはガラガラ、あとタクシーの運転手さん、以上でした。

コメント

mayutsubo

懐かしい縦走路
こんにちは。
しばらく投稿がなかったのでどうしているのかなと思っていました。

裏岩手、40年以上前に岩手山から藤七温泉まで縦走しました。
途中の避難小屋、もちろん当時とは建て替えられたでしょうが、あのころも綺麗な小屋だったと思います。

静かな東北の山までコロナは追ってこないでしょう。
山からいただいたパワーでコロナを寄せ付けないでくださいね！

nagaさん

Re: 懐かしい縦走路
マユツボさん、ありがとうございます。
この冬は思うとおりの山行ができなくて鬱憤ご貯まっていましたので、この休みは逃してなるものかと。岩手が晴れるなら行っちまおうということで行ってきました。
丸っこい山が好きな僕にぴったりのトレールでした。
山小屋もすべて新しく、手入れが行き届いていて、人も少なくて最高でした。
岩手県はコロナ感染者がまだゼロだそうで、その点でも安心でした。

tomhig

山歩きが一番
久しぶりの山行ですね。
例年この時期ガツガツ雪山歩いてる印象あるんですがさぞ溜まってたことでしょう。

私はこのところの週末の天気やら世間の雰囲気で山行ってませんがGW明けからは白峰南嶺の取り付き新規開拓したいなと思ってます。
南嶺なら二日歩いても会って一組二組ですから。

例年はこの時期奥多摩やらの標高低い山ぷらつくんですがさすがに歩きづらいです。

nagaさん

Re: 山歩きが一番
久しぶりでした。
貯まって貯まって(笑)
一人でクルマで行って歩いてくれぱ大丈夫だろうと。

トミーさん、GW明けまで無しですか。
3〜5月は残雪の山が一番いい時なのに勿体ないですよ。白毛門〜巻機山はどうしました？僕は今回清水峠〜巻機山、巻機山〜中ノ岳、平ヶ岳〜中ノ岳等が候補だったのです。

aozora

お久しぶりです
上越国境はとても残念でしたが、久々？？に良い山行をされましたね
私も３０日・３１日は岩手にいましたので、岩手山や秋田駒は終始良く見えてました

寡雪傾向にある昨今でも本当に今年は驚くほどの寡雪で、雪山愛好家のｎａｇａさんにとっては嘆かわしいことでしょう。でも、これを逆手にとってＧＷは今までとは違った発想の山行ができるかもしれませんね

nagaさん

Re: お久しぶりです
青空さん、お久しぶりです。
おっしゃる通り、久しぶりのいい山行でした。行ける週末が悉く天気悪くて、今回もかと諦めかけましたが、思い切って岩手に来て良かったです。

青空さん、エベレスト残念でしたね。経緯を読ませていただきましたが、臨場感が伝わってきました。生存を優先したギリギリの撤退だったのだろうと。それにしてもサミット挑戦は素晴らしいです。

もしかしたらリタイアされましたか？以前にもまして山行されてるご様子で。
僕は65まで今のペースが続きます。

やんまぁ

はじめましてこんにちは。先週末に安比高原から岩手山までやってきました。雪はもうだいぶ少なくなっていましたが、計画立案にあたり、こちらの記録が大変参考になりました。ありがとうございます！

nagaさん

yanmer009さん
こんにちは。
すごい行程ですね。参考にしていただいたのは光栄です。
しかし、雪少ないのですね。今年は多雪だと思っていたので意外でした。あれ以来今度は岩手山から秋田駒へ縦走しようと機会を伺っているのですが果たせていません。今年はもうダメかもですね。