鍋倉山・黒倉山 暖冬小雪シーズン3月パウ
- GPS
- 05:35
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 1,103m
- 下り
- 1,089m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2020年03月の天気図 |
---|---|
アクセス | |
その他周辺情報 | 暁の湯550円 |
写真
感想
計画を変更し鍋倉山へ参上した。
当初の予定地杉野沢周辺は、予想に反して大雪下部で20cmはあった。雪崩のリスク、天気の回復の遅れを加味して思い切って大移動となった。
温井集落に六時頃着くと前日の車が二台。除雪も終わっている感じなので出発する。思いがけない大雪でどこでもスイスイシールで歩けるが、根雪はないのでカチカチとストックの先は地面にあたる。池までの林道ショートカットルートは、今日は雪が降って歩けたが、倒木もある為遠回りでも林道からアプローチしても良いだろう。
雪は降り続き気温は高い。上着を脱ぎたいが脱ぐに脱げずモクモクと歩く。三人でラッセルを回し、皆先頭になるとなぜかペースが上がる。笑 おかげで早い早い。山頂まで二時間で到着。1時間400mのペースでアップした。しかし、これがまずかった。大汗をかいて汗冷えして寒い。大汗をかかないのが鉄則でしょうと皆知っているが、久しぶりのグループ結成で感覚麻痺していた。反省。写真も撮らずに西の沢へ滑り込み三人だけのシュプールを刻んだ。
続いて、150mほど登り返して黒倉山北面へ向かう。北面は急斜面が続き、カットすると雪面が割れ表層雪崩が起きる。藪も濃く無理して行くことはないでしょーと北面は中止。時間もあるので鍋倉山へ再登頂する。
2度目の山頂に着くも他の人のトレースがない。我々三人貸し切り!?と思って準備していると、一名の山スキーヤー(SUBARU STI)が登ってこられた。ヤマレコ?GEN?参考にして頂いているようで親近感が湧く。写真をお願いして、いざ二本目西の沢へパウダーラン。鍋倉山は尾根ツリーランも楽しいが、斜度、雪質を考えると西の沢がNO.1だろう。登行トレースに乗り無事下山した。
本日の路駐10台でまぁまぁ。20台とかならないようにシーズン中の土日はやはり控えよう。
皆で戸狩温泉&ごはんを堪能し来週のリベンジを誓って解散した。
唐突にスミマセン。先日、鍋倉山頂でお会いさせていただいた者です。
ご一緒されてたお仲間が、「ゲン」さんとお呼びしたので、もしかしたらと
おうかがいした次第です。ここ最近では、阿寺山にも行かれてましたね。
実は、私の住まいはその近くの十日町。先日は午後早めに帰宅する必要があ
ったので、失礼があったなら、どうかお許しを。
文末近く。GEN-Fさんの投稿など、勝手ながら、引き続き楽しみにさせてい
ただきますね。
重ねて、またお会いしましょう。
取り急ぎです。
お声がけありがとうございました。
十日町いいところですね。度々お邪魔してますが、ルートも効率的で山スキー向きの山が多い印象をもっています。
ささやかながら記録更新していきますので、ご参考頂ければ幸いです。
コメントありがとうございました。
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