記録ID: 228536
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
笠ヶ岳〜西鎌尾根〜槍ヶ岳 百名山17座目
2012年09月04日(火) ~
2012年09月06日(木)



体力度
9
2~3泊以上が適当
- GPS
- 53:31
- 距離
- 37.9km
- 登り
- 3,875m
- 下り
- 3,341m
コースタイム
新穂高温泉7:30〜8:45笠新道登山口〜13:38杓子平〜14:53笠新道頂上〜16:18笠ヶ岳山荘
笠ヶ岳山荘5:59〜9:40弓折岳〜10:36双六小屋11:20〜11:41椛沢岳〜14:22千丈乗越14:28〜15:39槍ヶ岳山荘
槍ヶ岳山荘8:00〜8:10飛騨乗越〜9:06千丈分岐〜10:30槍平小屋10:35〜11:33滝谷避難小屋11:52〜白出沢13:01〜14:28新穂高温泉
笠ヶ岳山荘5:59〜9:40弓折岳〜10:36双六小屋11:20〜11:41椛沢岳〜14:22千丈乗越14:28〜15:39槍ヶ岳山荘
槍ヶ岳山荘8:00〜8:10飛騨乗越〜9:06千丈分岐〜10:30槍平小屋10:35〜11:33滝谷避難小屋11:52〜白出沢13:01〜14:28新穂高温泉
天候 | 9月4日くもりのち時雨 9月5日晴れ 9月6日雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
今回は先輩と一緒に登山 歩くスピードは僕より遅いため私にとっては楽な登山となった。 9月4日 新穂高温泉から笠新道登山口へは約一時間の楽な林道歩き。 アルプスの三大急登といわれる笠新道だが、想像よりは道もよく楽。 ただし先輩はかなり疲れている。 杓子平で一旦急登は終わり、高原風景の中を歩く。残念ながら天気が悪く眺望が効かない。 笠ヶ岳稜線へ向けて最後の登りで雨が降りだす。雨具を着用。 僕は一人抜戸岳直下で「雷鳥」を見たが、へとへとの先輩は雷鳥をおいかけて見る気力も無く残念ながら雷鳥を見るとこは出来ず。 雨が強くなりただでさえ遅いペースがさらに遅くなる。 笠ヶ岳山荘へは16:18に到着 16:00を過ぎたので夕食は用意できない、夕食後にアラカルトを発注してくださいとのコト。 到着時、笠ヶ岳山荘から笠ヶ岳山頂へ散歩へ行った方が転倒され大怪我をされたとのコトで笠ヶ岳山荘の主人はヘリの手配で大わらわ・・・ 僕は一人、笠ヶ岳頂上からヘリの到達を見守る。 足元の新穂高温泉から岐阜県警のヘリコプターがずんずん登ってくる。 到着後2分程度で怪我人を収容→新穂高温泉方面へ下っていった。 アラカルトメニューを発注し、夕食を食べた直後、とても美しい夕焼けが・・・ 槍ヶ岳から大キレットそして穂高連峰が赤く幻想的に染まる。 感動の瞬間 9月5日 晴れ 笠ヶ岳山荘を6時に出発 気持ちよく双六までの稜線を快適に歩く。 右手にはずっと穂高連峰から槍ヶ岳がずっと景色のお供。とても美しい。 10:36双六小屋に到着 双六小屋で、夕方から雨になるらしいとの情報を聞く。 少々ペースを上げて西鎌尾根から槍ヶ岳を目指す。 最初は遠くに見えていた槍ヶ岳だが、確実に一歩一歩近づく 途中先輩のペースが落ちたが、雨にたたられることも無く14:28に槍ヶ岳山荘到着 一服後先輩に槍の穂先へ行くことを薦めるが、先輩は「疲れたから明日」と昇ることは無かった・・・ 9月6日雨 昨日の天気予報では「晴れ」だったのが、なぜか外は「雨」 濃いガスもかかっており槍ヶ岳山荘から槍の穂先を眺めることもできない。 仕方が無いのピークハントは諦め槍平を下山。 飛騨乗越の直下で雷鳥家族がお出迎え ひたすら雨の中をくだり、13:01に白出沢 白出沢からは林道歩き、足元の悪いショートカット道をきらって1時間30分ひたすら林道を歩き新穂高温泉に到着 新穂高温泉に到着したら・・・空が晴れてきた 悔しい〜 |
予約できる山小屋 |
槍平小屋
|
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