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Yamareco

記録ID: 2286675
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

【笠間十山】朝房山 拾う神と瓜のソナタ 内館駅→瓜連駅30km

2020年04月04日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:53
距離
30.0km
登り
288m
下り
280m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:14
休憩
1:39
合計
8:53
7:53
10
内原駅
8:03
8:33
123
山岡家
10:36
10:40
77
11:57
13:02
224
ホロルの湯
16:46
瓜連駅
天候 晴れ 朝は寒かったが昼間は暖かかった
過去天気図(気象庁) 2020年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
<行き>
自宅最寄り駅→内原駅 3080円
<帰り>
瓜連駅→水戸駅    330円
水戸駅→自宅最寄り駅 3080円

青春18きっぷ使用
コース状況/
危険箇所等
朝房山からの下りで道を間違えたようで、泥の中を泳いだ。
その他周辺情報 山岡家水戸店
内原かたくりの里公園
ホロルの湯
 青春18きっぷ、今シーズン5回目で、ここにやってきました。常磐線内原駅。笠間十名山朝房山に向かいます。
2020年04月04日 07:53撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
4/4 7:53
 青春18きっぷ、今シーズン5回目で、ここにやってきました。常磐線内原駅。笠間十名山朝房山に向かいます。
 笠間十名山が登録された時点ですでに5座登っていました。というわけで、登れれば6座目になります。
2020年04月04日 07:54撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/4 7:54
 笠間十名山が登録された時点ですでに5座登っていました。というわけで、登れれば6座目になります。
 内原町(すでに水戸市と合併済み)のマンホールがありましたね。内原の名物の一つ、カタクリですね。
2020年04月04日 07:58撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3
4/4 7:58
 内原町(すでに水戸市と合併済み)のマンホールがありましたね。内原の名物の一つ、カタクリですね。
 国道50号を行く、この対岸を赤線が通っており、向こうに見える信号でこちらに来る。よってそこが交点になるわけだ。
2020年04月04日 07:59撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/4 7:59
 国道50号を行く、この対岸を赤線が通っており、向こうに見える信号でこちらに来る。よってそこが交点になるわけだ。
 そう、ここで茨城県の赤線群に繋がったわけだ。あとは、この赤線群と自宅からの赤線群をどう繋げるかだなあ・・・。
2020年04月04日 08:06撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/4 8:06
 そう、ここで茨城県の赤線群に繋がったわけだ。あとは、この赤線群と自宅からの赤線群をどう繋げるかだなあ・・・。
 で、今日の朝食はここ、山岡家でいただきます。24時間営業ですので朝食を食べることもできるのです。
2020年04月04日 08:08撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/4 8:08
 で、今日の朝食はここ、山岡家でいただきます。24時間営業ですので朝食を食べることもできるのです。
 というわけで、味噌つけ麺。味薄目、油なし。そして汁は飲まず麺のみ。麺も上げ底になっています。
2020年04月04日 08:21撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/4 8:21
 というわけで、味噌つけ麺。味薄目、油なし。そして汁は飲まず麺のみ。麺も上げ底になっています。
 県道52号線を行きます。(52ちわ。「こんにちわ」。)のつもり。
2020年04月04日 08:31撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
4/4 8:31
 県道52号線を行きます。(52ちわ。「こんにちわ」。)のつもり。
 ここで、予定変更、かたくりの里公園に行きましょうか。
2020年04月04日 08:37撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/4 8:37
 ここで、予定変更、かたくりの里公園に行きましょうか。
 到着しました。内原のかたくりの里公園は、ソメイヨシノが咲く時期にカタクリが咲くそうです。ソメイヨシノが咲いているから多分カタクリも大丈夫でしょう。
2020年04月04日 08:58撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/4 8:58
 到着しました。内原のかたくりの里公園は、ソメイヨシノが咲く時期にカタクリが咲くそうです。ソメイヨシノが咲いているから多分カタクリも大丈夫でしょう。
 いちめんのカタクリ・・・。規模は大きい。
2020年04月04日 08:58撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2
4/4 8:58
 いちめんのカタクリ・・・。規模は大きい。
2020年04月04日 08:59撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4
4/4 8:59
 残念なのは、川を挟まなければ撮影できないことだ。よって、望遠かトリミングが必要になる。
2020年04月04日 09:01撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/4 9:01
 残念なのは、川を挟まなければ撮影できないことだ。よって、望遠かトリミングが必要になる。
 ちなみに、これで40倍望遠になる。
2020年04月04日 09:01撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
4/4 9:01
 ちなみに、これで40倍望遠になる。
 なかなかよい感じだ。
2020年04月04日 09:02撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
4/4 9:02
 なかなかよい感じだ。
 もっと近くで見たかったなという感想ですね。実は、後でまたカタクリを見る機会があったのです。
2020年04月04日 09:04撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/4 9:04
 もっと近くで見たかったなという感想ですね。実は、後でまたカタクリを見る機会があったのです。
 トイレとレンギョウとユキヤナギ。
2020年04月04日 09:05撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/4 9:05
 トイレとレンギョウとユキヤナギ。
 こんな田舎道を県道まで歩きます。チョウもいっぱいいたが、撮影させてもらえなかった・・・。
2020年04月04日 09:06撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/4 9:06
 こんな田舎道を県道まで歩きます。チョウもいっぱいいたが、撮影させてもらえなかった・・・。
 カキドオシ三姉妹、このレコは写真枚数が多くて書き通しだなあ・・・。
2020年04月04日 09:09撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/4 9:09
 カキドオシ三姉妹、このレコは写真枚数が多くて書き通しだなあ・・・。
 カタクリの里遠景、ソメイヨシノの咲き具合が目印。
2020年04月04日 09:11撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/4 9:11
 カタクリの里遠景、ソメイヨシノの咲き具合が目印。
 いったん県道に出ます。しかし、また田舎道に入るつもりです。
 麗らかな春。ハルウララはどこに行ったのだろう。
2020年04月04日 09:32撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/4 9:32
 いったん県道に出ます。しかし、また田舎道に入るつもりです。
 麗らかな春。ハルウララはどこに行ったのだろう。
 畑の上に陣取るチュウサギ。
2020年04月04日 09:35撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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4/4 9:35
 畑の上に陣取るチュウサギ。
 そして、チュウサギの飛翔!!
2020年04月04日 09:34撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/4 9:34
 そして、チュウサギの飛翔!!
 花に彩られた田舎道を行きましょう。
2020年04月04日 09:40撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/4 9:40
 花に彩られた田舎道を行きましょう。
 三原山の火口・・・ではない。住宅の基礎を掘った後だと思われ。
2020年04月04日 09:43撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/4 9:43
 三原山の火口・・・ではない。住宅の基礎を掘った後だと思われ。
 よき田舎の風景、こういう風景は心に潤いを与えてくれる。
2020年04月04日 09:45撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
4/4 9:45
 よき田舎の風景、こういう風景は心に潤いを与えてくれる。
 道は舗装から砂利に代わる、でも十分歩きやすい道だ。
2020年04月04日 09:48撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/4 9:48
 道は舗装から砂利に代わる、でも十分歩きやすい道だ。
 こんな道にもソメイヨシノが咲いている。
2020年04月04日 09:55撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/4 9:55
 こんな道にもソメイヨシノが咲いている。
 たまにはアップで撮影してみようか・・・。
2020年04月04日 09:55撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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4/4 9:55
 たまにはアップで撮影してみようか・・・。
 サクラの花びらたちが覆う道。
2020年04月04日 09:57撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/4 9:57
 サクラの花びらたちが覆う道。
 わずかに香る・・・ニオイタチツボスミレでしょうかね。
2020年04月04日 10:08撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
4/4 10:08
 わずかに香る・・・ニオイタチツボスミレでしょうかね。
 ゴルフ場の横を通ります。結構な人がゴルフをしていました。
2020年04月04日 10:15撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/4 10:15
 ゴルフ場の横を通ります。結構な人がゴルフをしていました。
 この分かれ道は右が正解。最初立派な左に行って200mほど行ってから戻ってきた。
2020年04月04日 10:22撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/4 10:22
 この分かれ道は右が正解。最初立派な左に行って200mほど行ってから戻ってきた。
 この鳥居から、標高差40mほどで朝房山山頂になります。直登します。
2020年04月04日 10:30撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/4 10:30
 この鳥居から、標高差40mほどで朝房山山頂になります。直登します。
 頂上付近ですね、結構広いですが眺望はありません。
2020年04月04日 10:35撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/4 10:35
 頂上付近ですね、結構広いですが眺望はありません。
 朝房山の山頂碑、ようやくやってきましたね。笠間十山、6座目になります。
2020年04月04日 10:35撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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4/4 10:35
 朝房山の山頂碑、ようやくやってきましたね。笠間十山、6座目になります。
 山頂の三等三角点になります。今日は19Bはいないんだった・・・。
2020年04月04日 10:36撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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4/4 10:36
 山頂の三等三角点になります。今日は19Bはいないんだった・・・。
 で、この時点で9942m、約10km歩いていることになる。
2020年04月04日 10:37撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/4 10:37
 で、この時点で9942m、約10km歩いていることになる。
 ここから、温泉に向かって城里町方面に下ってゆく。
2020年04月04日 10:42撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/4 10:42
 ここから、温泉に向かって城里町方面に下ってゆく。
 で、ここが分岐路だ、ヤマレコマップの赤線は右についていたので、私も右に行ってしまう。ここが今日のポイントだった。
2020年04月04日 10:52撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/4 10:52
 で、ここが分岐路だ、ヤマレコマップの赤線は右についていたので、私も右に行ってしまう。ここが今日のポイントだった。
 事前情報では、多少荒れた道というレコがあったので、気にせず進んでしまう。
2020年04月04日 10:53撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/4 10:53
 事前情報では、多少荒れた道というレコがあったので、気にせず進んでしまう。
 で、集落にたどり着いたら・・・靴は泥だらけ、ひざまで泥に埋まり・・・まるで泥の中を泳いだようだ・・・。そして、ここで拾う神あり・・・。
2020年04月04日 11:25撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/4 11:25
 で、集落にたどり着いたら・・・靴は泥だらけ、ひざまで泥に埋まり・・・まるで泥の中を泳いだようだ・・・。そして、ここで拾う神あり・・・。
 農作業をしているご夫婦に声をかけられ、サンダルを頂いた。お菓子やペットボトルのお茶までいただいた。(靴下は温泉で取り換え予定でスペアを持っている)
2020年04月04日 11:49撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/4 11:49
 農作業をしているご夫婦に声をかけられ、サンダルを頂いた。お菓子やペットボトルのお茶までいただいた。(靴下は温泉で取り換え予定でスペアを持っている)
 というわけで、サンダルで温泉に向かおう。
2020年04月04日 11:38撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/4 11:38
 というわけで、サンダルで温泉に向かおう。
 20分ほど歩いて「ホロルの湯」、ここで温泉に入ろう。
2020年04月04日 11:57撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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4/4 11:57
 20分ほど歩いて「ホロルの湯」、ここで温泉に入ろう。
 そして、ここで食べた昼食、「藤井川ダムカレー」
 奇しくも昨日は、藤井聡太七段が竜王戦3組準決勝で千田翔太七段に勝利し、竜王戦2組昇格を決めた日だった。
2020年04月04日 12:48撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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4/4 12:48
 そして、ここで食べた昼食、「藤井川ダムカレー」
 奇しくも昨日は、藤井聡太七段が竜王戦3組準決勝で千田翔太七段に勝利し、竜王戦2組昇格を決めた日だった。
 そして、ここからスプリング・エフェメラル天国になる。まずはニリンソウたち。
2020年04月04日 13:17撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/4 13:17
 そして、ここからスプリング・エフェメラル天国になる。まずはニリンソウたち。
 右は8枚花弁、左は9枚花弁。一見ニリンソウには見えない。
2020年04月04日 13:18撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/4 13:18
 右は8枚花弁、左は9枚花弁。一見ニリンソウには見えない。
 キクザキイチゲ、散発してありました。
2020年04月04日 13:21撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/4 13:21
 キクザキイチゲ、散発してありました。
 そして、カタクリ。ここは近づいて撮影できる。
2020年04月04日 13:22撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
4/4 13:22
 そして、カタクリ。ここは近づいて撮影できる。
 ちょっと豪華なキクザキイチゲ。
2020年04月04日 13:23撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/4 13:23
 ちょっと豪華なキクザキイチゲ。
 ムラサキケマンでしょうかね。色は薄いが。
2020年04月04日 13:26撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/4 13:26
 ムラサキケマンでしょうかね。色は薄いが。
 これは、正統なイチリンソウだ。
2020年04月04日 13:28撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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4/4 13:28
 これは、正統なイチリンソウだ。
 その横にヒヤシンスが咲いていましたね。
2020年04月04日 13:28撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/4 13:28
 その横にヒヤシンスが咲いていましたね。
 カタクリたちの饗宴。
2020年04月04日 13:31撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/4 13:31
 カタクリたちの饗宴。
 内側の模様も見えていますよ。
2020年04月04日 13:31撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/4 13:31
 内側の模様も見えていますよ。
 また、県道にたどり着きました。しばらく黙々と歩きます。
2020年04月04日 13:33撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/4 13:33
 また、県道にたどり着きました。しばらく黙々と歩きます。
 「常北町」のマンホール。平成の合併でなくなった町のようです。現在は城里町です。
2020年04月04日 13:41撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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4/4 13:41
 「常北町」のマンホール。平成の合併でなくなった町のようです。現在は城里町です。
 おおっ!!ここでセイコーマート発見。あなたとコンビニセイコーマート♪
 ええっ、違うって?
2020年04月04日 13:43撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/4 13:43
 おおっ!!ここでセイコーマート発見。あなたとコンビニセイコーマート♪
 ええっ、違うって?
 当然、北海道補給を。小原の「函館ガラナ」。小原は函館の隣町「七飯町」に本社をおく飲料メーカー。「コアップガラナ」が有名です。
2020年04月04日 13:46撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/4 13:46
 当然、北海道補給を。小原の「函館ガラナ」。小原は函館の隣町「七飯町」に本社をおく飲料メーカー。「コアップガラナ」が有名です。
 県道51号線をゆく。「出て51や〜!!」って高田延彦か〜い!!
2020年04月04日 13:49撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
4/4 13:49
 県道51号線をゆく。「出て51や〜!!」って高田延彦か〜い!!
 で、県道51号から国道に向かうためにショートカットする。
2020年04月04日 14:19撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/4 14:19
 で、県道51号から国道に向かうためにショートカットする。
 藤井川にかかる橋を渡る。
2020年04月04日 14:28撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/4 14:28
 藤井川にかかる橋を渡る。
 藤井川の様子、このあと那珂川に合流する。
2020年04月04日 14:28撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/4 14:28
 藤井川の様子、このあと那珂川に合流する。
 カレンジュラ、キンセンカ、コウリンタンポポ。すべてこの花をさす。
2020年04月04日 14:32撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/4 14:32
 カレンジュラ、キンセンカ、コウリンタンポポ。すべてこの花をさす。
 見事なソメイヨシノ。
2020年04月04日 14:34撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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4/4 14:34
 見事なソメイヨシノ。
 ソメイヨシノに囲まれた藤内神社、延喜年代創建のようです。
2020年04月04日 14:35撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/4 14:35
 ソメイヨシノに囲まれた藤内神社、延喜年代創建のようです。
 この十字路を右折して那珂市方面に向かいましょう。
2020年04月04日 14:54撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/4 14:54
 この十字路を右折して那珂市方面に向かいましょう。
 県道356線になります。「さぁ、五郎さん!!」「純〜、蛍〜!」ここで北の国からを思い出すとは思わなかった。
2020年04月04日 14:58撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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4/4 14:58
 県道356線になります。「さぁ、五郎さん!!」「純〜、蛍〜!」ここで北の国からを思い出すとは思わなかった。
 那珂川は大きい川だ。
2020年04月04日 15:06撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/4 15:06
 那珂川は大きい川だ。
 川の青と菜の花の黄色の取り合わせ。
2020年04月04日 15:08撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/4 15:08
 川の青と菜の花の黄色の取り合わせ。
 那珂市のマンホール。那珂市も色々合併したので合併前のマンホールとかもありそうだ。
2020年04月04日 15:26撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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4/4 15:26
 那珂市のマンホール。那珂市も色々合併したので合併前のマンホールとかもありそうだ。
 ただただ歩き続ける。この道は抜け道になっているようだ。
2020年04月04日 15:29撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/4 15:29
 ただただ歩き続ける。この道は抜け道になっているようだ。
 シモクレンに癒される、ここは、茨城県立農業試験場が近い。
2020年04月04日 15:43撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/4 15:43
 シモクレンに癒される、ここは、茨城県立農業試験場が近い。
 茨城県きのこ博士館。茨城県立の施設だ。
2020年04月04日 15:45撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/4 15:45
 茨城県きのこ博士館。茨城県立の施設だ。
 那珂市のマンホール、その2。那珂町時代のものをそのまま使っているようだ。
2020年04月04日 15:48撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2
4/4 15:48
 那珂市のマンホール、その2。那珂町時代のものをそのまま使っているようだ。
 スノーフレークの3つ子ちゃんもきれいに咲いている。
2020年04月04日 15:52撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/4 15:52
 スノーフレークの3つ子ちゃんもきれいに咲いている。
 夕方が近づいてきている、一方より光が当たったソメイヨシノ。
2020年04月04日 15:56撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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4/4 15:56
 夕方が近づいてきている、一方より光が当たったソメイヨシノ。
ショートカット終了。だいぶん近くなった。
2020年04月04日 16:03撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/4 16:03
ショートカット終了。だいぶん近くなった。
 ナザレ園入口交差点。ここは、イスラエルだろうか。ナザレのイエスとも言うし。
2020年04月04日 16:19撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/4 16:19
 ナザレ園入口交差点。ここは、イスラエルだろうか。ナザレのイエスとも言うし。
「Urizura」と書かれている。字面からすると「ウリヅラ」かなと思うが、もしかして「ウリズラ」?
2020年04月04日 16:22撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/4 16:22
「Urizura」と書かれている。字面からすると「ウリヅラ」かなと思うが、もしかして「ウリズラ」?
 ゴールまであと1kmちょい。ここでコンビニ登場。
2020年04月04日 16:27撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/4 16:27
 ゴールまであと1kmちょい。ここでコンビニ登場。
 となると、こうなるわけだ。効くぜ!!
2020年04月04日 16:31撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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4/4 16:31
 となると、こうなるわけだ。効くぜ!!
 旧瓜連町のマンホールn。やはり「うりづら」が正しいようだ。
2020年04月04日 16:35撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2
4/4 16:35
 旧瓜連町のマンホールn。やはり「うりづら」が正しいようだ。
 これが、瓜連駅。水郡線はかつてここが終点だった。
2020年04月04日 16:43撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/4 16:43
 これが、瓜連駅。水郡線はかつてここが終点だった。
 登り電車がすぐ来るということで、駅舎撮影ができなかった。
2020年04月04日 16:45撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/4 16:45
 登り電車がすぐ来るということで、駅舎撮影ができなかった。
 よって、ホーム上でGPSを切りました。約30km、途中からサンダルで良くあるいたなあ。
2020年04月04日 16:46撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
4/4 16:46
 よって、ホーム上でGPSを切りました。約30km、途中からサンダルで良くあるいたなあ。
 水戸からの常磐線グリーン車酒場。本は「納豆の快楽」と昨年出たのを失念していた漫画「OL進化論」の28巻。
2020年04月04日 17:58撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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 水戸からの常磐線グリーン車酒場。本は「納豆の快楽」と昨年出たのを失念していた漫画「OL進化論」の28巻。
撮影機器:

感想

【笠間十名山】
 先々週にヤマレコに登録された笠間十山、実はもうすでに5座登っています。難台山、吾国山、佐白山、富士山、愛宕山はもうすでに登っているので、他の5つの山にぜひ登りたいと思っているところだ。調べてみると3回の山行で登れそうだと判断した。
…房山(今回登った) 内原駅から登り水郡線方面へ抜ける。
館岸山、鐘転山  岩間駅から周回して登り方面に繋ぐことができる。
9餮山、仏頂山  笠間駅から周回して小山方面の駅に繋ぐことができる。
 ◆↓は休日おでかけパス+数百円で実行することができる。しかしながら、,砲弔い討論捗18きっぷを使うことが望ましい。休日おでかけパスならば、結構な出費を覚悟しなければならないのだ。
 というわけで、今日は「内原駅→朝房山→水郡線のどこかの駅」というのは決めていたのだ。◆↓についても、春の間に登ってしまいたいと思っている。

【茨城県中央部の赤線状況】
 数回の山行で、岩間駅→難台山→笠間駅→佐白山→水戸駅→勝田駅までの赤線群が出来上がっているが、笠間十名山をあと2回登るにあたり、さらにこの地域の赤線群は大きくなってゆく予定である。
 そして、自宅(三浦郡葉山町)からの赤線は千葉県我孫子市我孫子駅まで伸びている。そこから茨城県の赤線に繋げてゆくことはこれから徐々に行っていきたいが、今後数年かけての目標と思われる。

【朝の山岡家】
 朝食をとれる店はいろいろあるが、今回は内原駅近くの山岡家で朝食を取ることとした。今回選んだのは「味噌つけ麺」、しかも油なし、薄目である。写真で見ると麺が多そうだが水分を落とすための上げ底があるので思たよりも「食った」感は無かった。まあ、いろいろある朝食の選択肢としては「アリ」かなと思うのである。

【内原カタクリの里】
 当初はそのまま朝房山への最短ルートを取ろうと思っていたが、看板やマンホールを見てカタクリを見に行くことを決意する。そう、内原カタクリの里である。ここの特徴は、ソメイヨシノが咲くころに一番の見どころになるということ、駐車場やトイレなども整備されていること、そして、川を挟んでしか撮影することができないということである、
 なので、ここで撮影したカタクリに関しては、ほとんどが40倍以上のズームで撮影している。そして、下から撮影する伝統的なアングルを取ることができないというジレンマもある。
 今回の山行では、城里町の道路沿いにカタクリの群生地を見つけ、存分に撮影することもできたことも、書き添えておく。

【朝房山】
 内原駅から登り始めた朝房山だが、基本的には難しいところはない、最後の直登標高差40mぐらいであろうか。しかしながら、道には迷いやすく2回ほど数百m行って戻ってきて分岐からやり直した。
 朝房山は、常陸之国風土記にも記載されている山で、ダイダラボッチ伝説も残っている。現在は、笠間市、水戸市、城里町と3つの市町の境界にもなっていることだ。ただし、山頂は笠間市になるようだ。なお、山頂は小さい四阿と三角点、立派な石の山頂碑があります。ただし、眺望はなかった。
 ほとんどの山行記録は車で駐車場まで行き、周回やピストンをしてくるもので、駅から登る人は少ない、また、バスなどの交通機関もあまりない。

【泥を泳いだ】
 朝房山からの下りは、城里方面に下ることとした。理由は、温泉があること、ヤマレコマップには過去の赤線があり従っていけば麓に下れそうだと思ったことである。しかしながら直近レコを見ると「荒れていた」「多少難儀した」「倒木が・・。」という書き込みもあった、それを私は昨年の台風の影響と考えたのである。
 そして、運命の分岐だ、最初は立派そうな道を進んだのだが、ヤマレコマップの赤線からそれていると感じた私は、分岐まで戻り、荒れていそうな道を進んでいったのである。
 最初は普通の道、ちょっと荒れた倒木の道を下ると、もう使っていない田んぼの跡みたいなところに出た。予期しないところで、靴が泥だらけになって脱げてしまった、仕方がないので両手に靴を持ち、太ももまで泥につかりながら数十m歩いた、それは歩いたというよりも泳いだという感覚に近かった。
 水路を渡り、ぼうぼうの草の坂を這い上がり、アスファルトの道路に出たときは呆然とするしかなかった。このままどうしよう、靴は泥だらけ、靴下も泥だらけ、ジャージも太ももまで泥だらけ、Tシャツなどにも泥がついている。このまま電車に乗れるのか?温泉に行けるのか?温泉セット(靴下、Tシャツ、タオル、下着などは新品を持っているが・・・とにかく靴だなあ)

【拾う神アリ】
 とぼとぼ歩く私を見つけたのは、農作業をしている夫婦であった、私を見つけて「あんた、ひどいねえ、どうしてそうなった?」と聞いてきてくれたので、詳細をお話しした。
 水道を貸していただき、靴を洗い、両手なども洗わせていただいた。そして「これ、使わないから持ってけ」と、サンダルをいただいたのである。また、500mlのペットボトルお茶とお菓子をいくつかいただいた。ああ、拾う神在りだ。
 最終的には頂いたサンダルで、瓜連駅まで歩きとおした・・・。ただただ感謝である。

【温泉にて 入浴と食事】
 幸いにも、2km位で温泉「ホロルの湯」である。温泉前のベンチでもう一度乾いた土をできるだけ落とし、靴下はここで脱ぎ、足を新品タオルで拭いてから入場した。これからも歩けそうだったので、温泉は30分ほど。しっかりと体中を洗った。
 そして、そこのレストランで食べたのが「藤井川ダムカレー」。最近の流行りの一つですね。カレーはマイルドなので唐辛子をかけたかったがテーブル上にはない。マイルドなカレーをマイルドなままいただきました。野菜が冷えていたのが残念、いったんは茹でてあるのだけれどもそこからまた冷蔵庫で冷やしているようで・・・再び軽くボイルすればもっと美味しいのだろうなあと思いながら食べた。
 入浴と食事でほぼ1時間、午後1時、ここからまだ歩行は続くのだ。

【スプリング・エフェメラル】
 ホロルの湯のあと、あとは水郡線方面に歩みを進めてゆくのだが、キャンプ場を越えたところにまずはニリンソウ発見、結構な大きさだ。そこから2kmほど、ニリンソウ・カタクリ・イチリンソウ・ムラサキケマンなどの花がたくさん咲いていた。
 特に、カタクリは、内原カタクリの里とは違い道端にたくさん咲いているのでたくさん撮影させていただいた。下からのアングルもたくさん撮影することができた。そんな、スプリング・エフェメラルゾーンも、県道と合流することで終わった。
 私は、近くのセイコーマートで地元魂補給ということで小原の「函館ガラナ」、これはたぶん「コアップガラナ」に道外向けに別ラベル仕様にしたもので、味は普通のコアップガラナだった。北海道物産を摂取してテンションMAX、さあ歩くぞ!! 

【瓜のソナタ】
 この日の目標は「瓜連駅」と決めていた。
 20年ほど前、ある試験合格を目標としている人たちが集まるチャットルームがあって、毎日のように勉強の様子や仕事のこと雑談などで盛り上がっていた。(年2回オフ会なども行われていた)
 ここの常連メンバーに瓜連在住のHN「うり」という方がおり、私より2歳ほど上の女性であった。誰かが「うりのソナタ」と当時流行っていたドラマにかけて書き込んだのである。
 「何で瓜連在住だからってソナタ扱いされなきゃならんねん(笑)」まあ、そんな返しであったが、なぜか「うりのソナタ」という言葉ばかり頭の中に残ったのである。
 それでいて「冬のソナタ」は全く覚えていない、「ディカプリオとケイト・ウィンスレットだったっけ、そうだ、最後海の中に沈んでゆくのだ・・・??」これはたぶん冬のソナタではない。
 そんな「うりのソナタ」の「うり」さんがかつて住んでいた(今住んでいるかどうかもわからないし、顔も名前も知らない)瓜連をゴールにしようと思ったのだ。

 瓜連駅には下り列車が待機していた。どうやら登りもすぐ来るようだ、駅員さんに「急いで」と言われ、駅舎の撮影をせずホームに降り、駅名標を撮影してそこをゴールとした。ちょうど30kmになった。
 結局、家までいただいたサンダルで帰ってきた。

 笠間十山、あと4座、なんとか行けそうな気がする。

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