至仏山 〜好天に恵まれて〜
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- GPS
- 10:55
- 距離
- 22.9km
- 登り
- 1,284m
- 下り
- 1,294m
コースタイム
- 山行
- 10:30
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 11:00
天候 | 午前中 快晴。午後 少し雲が得ました。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
今シーズン、戸倉のゲートは4月24日(金)10時〜通行止めが解除されます。 津奈木橋からの尾根ルートは決まったルートはありません、 迷わないように周りの地形をよく見て判断が必要。 |
その他周辺情報 | 帰りに道の駅白沢の「望郷の湯」2時間580円を利用。 そのまま車内泊して5日の早朝に千葉県松戸市まで帰宅。 |
写真
感想
雪景色の尾瀬ヶ原と、その正面に燧ヶ岳の光景が見たいと思い、
雪のボリュームが無くならないうちに、高気圧が広がって快晴予報の4月4日(土)に、長時間の工程を承知の上で戸倉の冬季閉鎖のゲートが開く前に至仏山に行ってきました。
千葉の松戸を午前2時半前に出発してゲート前の駐車スペースに5時過ぎに到着、なんとか駐車スペースを確保して5時半過ぎにスタート、ほとんどの方が自転車を利用してスキーを装着したバックカントリーのスキーヤーでした、ゲートから緩やかな登りの舗装道路を2時間ほど歩き、その後はっきりとしたルートが無い林の中の雪の尾根を登ります、幸い先行者のスノーシューのトレースがありルートに迷うことなく進無ことが出来ました、途中小至仏山をトラバースするあたりから温度が上がり、緩み始めた斜めの雪面にスノーシューが滑ります、スレ違いですでに下山して来られた数少ない登山の方のアドバイスで念のため持参した6本爪の軽アイゼンに履き替えて進む、ほぼ12時に至仏山の頂上に到着、ゲートから6時間半近くかかりました。
30分ほどの間、雪の尾瀬ヶ原の写真や上越の山々の美しい景色を中心に写真を撮り12時半過ぎに下山を開始しました。帰りも小至仏山のトラバースを過ぎたあたりで今度はアイゼンからスノーシューに履き替えました。高度が下がるとさらに雪が緩んでいて斜度が少し急な場所ではスノーシューが前に滑り、何度も尻餅をつきながら悪戦苦闘して2時間半ほどかかってなんとかバス道までたどり着きました。道路の雪も今日の天気で更に溶けた感じがしました。15時過ぎに津奈木橋を通り過ぎ、更に6km〜7kmのバス道を沢山のスキーヤーの方の自転車を見送ってゲートについたのが16時半で、本日歩いた距離25km弱、約11時間の行程が終了しました。
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