焼岳（上高地・中ノ湯）

2012年09月29日(土) [日帰り]

• GPS: 07:30
• 距離: 10.2km
• 登り: 1,052m
• 下り: 1,035m

コースタイム

5:30上高地BT-8:30焼岳小屋-10:15焼岳山頂-13:00中ノ湯

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

・行き　さわやか信州号
・帰り　中ノ湯→沢渡（タクシー）→松本（濃飛バス）→あずさ

コース状況／危険箇所等

電車・バス利用の場合は、中ノ湯には下りずに新穂高の方へ下った方がいいです。
閑散期につき、沢渡まで路線バスが無いようです。

写真

9/29 7:33

草紅葉が少し始まったかな、程度の色づき。

9/29 7:49

道中最長のはしご段。これを登ると焼岳小屋。朝イチ登り組だったので下りの人はいませんでしが、ここで上下で行き会うと渋滞しそう。しっかり固定されているので危険な感じはしませんでした。

9/29 8:10

焼岳小屋。ココア（450円）とチョコレートを補給。

9/29 9:09

小屋を過ぎてから展望が抜群に良くなります。笠〜槍〜穂高〜吊り尾根とよく見える。

9/29 9:09

笠〜双六の稜線が素晴らしい。

9/29 9:15

あちこちに噴煙が上がっており、ちょっと今までに登った山には無い雰囲気。あたりは硫黄臭が漂います。

9/29 10:15

山頂着。

撮影機器：

F08C DoCoMo

感想

Sofies

台風も来てるので、今回は夜行バス・日帰りで焼岳に行ってきました。
登ってみた感想としては、手軽に北アルプスの体験が出来て、眺めも良くて、もっと早く登っておけば良かったな〜、というのが第一の感想です。特に焼岳小屋〜焼岳山頂の間の眺めが素晴らしい。下山で使った新中ノ湯ルートは正直余り見所が無いと感じた（途中ナナカマドも見かけたので紅葉の時期は別かも。）ので、新穂高方面に下るのが良かったかな。

山頂手前のザレ場は浮き石も多く、実際、人の頭ほどの石が落ちていったところに出くわしましたので、ルート選びは慎重に。ザレてたり、浮き石があったりしたら、それはルートを外してる可能性が高いです。小屋を過ぎて硫黄の匂いがしてきたら、それは浮き石に気をつけろのサイン。

シラフで考えればわかることだけど、落石って落ちるそばからどんどん加速していくんだね。あの落下速度じゃ避けるのは無理だから、落とさない以外に防ぎようが無いな〜と思ったですよ。