鈴鹿山系稜線つなぎ 石榑峠⇔釈迦ヶ岳

2020年04月09日(木) [日帰り]

• GPS: 08:16
• 距離: 14.2km
• 登り: 1,161m
• 下り: 1,150m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:53
• 休憩: 1:23
• 合計: 8:16

6:52 石博峠
9:02 9:04 三池岳山頂
9:20 9:25 八風峠
9:33 9:36 The rest rock
9:38 9:42 八風中峠
9:44 9:48 仙香山
9:49 9:50 仙香池
9:54 9:55 南峠
10:13 10:13 段木尾根分岐
10:19 10:19 大平尾根分岐
10:43 10:43 岩ヶ峰尾根分岐
10:55 11:10 釈迦ヶ岳
11:18 11:18 岩ヶ峰尾根分岐
11:40 11:40 大平尾根分岐
11:44 11:47 段木尾根分岐
11:59 12:01 南峠
12:03 12:03 仙香池
12:08 12:08 仙香山
12:13 12:21 The rest rock
12:28 12:29 八風峠
12:43 12:46 三池岳山頂
12:47 12:49 三池岳 三角点
12:51 13:18 三池岳山頂
15:05 15:07 石博峠
15:08 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

石榑峠P

コース状況／危険箇所等

コース全域にレスキューポイント、適所にテープもあります。
所々路面が低木に覆われルートが分かりにくい箇所があります。
特に急登はありませんが、ザレに片側が切れ落ちている箇所がいくつかあります。

写真

R306から御在所岳と鎌ヶ岳の間にスーパームーン

少し進み御在所岳越しに

朝日も、快晴を期待！

石榑峠に到着
釈迦ヶ岳方面は左上の舗装路を進むが、その前に

駐車場所横で登山届を投函

舗装路を15分ほど進むと広場？に

NTT中継所跡っぽい

広場から竜ガ岳方面
次回以降につなぎたい

伊勢湾に太陽光が反射

東近江市遭対協設置の通報ポイントが200mごとに設置されている
三池岳まで16ということは3．2kmか〜

歩きやすい尾根道が続く

三池岳と釈迦ヶ岳が見えてきた

低木の中を進む
ココは分かりやすい

ザレ気味の登り
さほどの急登ではないけど先週のコトもあるので慎重に進む

切れ落ちた箇所、これまでは、そう警戒してなかったけど
ペースを二割ほど落としてココも慎重に進む

幅5，60cmほどあるので問題ないけど
どうしても落ちたらどこまで行くかを見てしまう

稜線歩きアルアル
あのピークを越えたら楽になると甘い期待を持つが

ピークに立つと、一旦下って、より大きめのピークが現れる

そして落ちたらタダで済まない切れ落ちの組合せが続く
標高図で数えたら片路で12のピークあり

界の石柱

昭和47年といえばリュックではなく
ランドセルを背負ってたころだ

ズーット伊勢湾が見えてる
最高のルート＆快晴

三池岳に到着
案内板が多い

まだまだ遠い

八風峠に到着、鳥居とかなり古い石碑が。
検索すると「吾妻鏡によると1204年（元久元年）2月に平氏の残党が蜂起して伊勢・伊賀両国を占領し、八峯山すなわち八風峠を抑えたとの記載があり、鈴鹿峠と同様に重要な交通路」とあり。フムフム。

rest rock という名前らしい

上に乗り釈迦ヶ岳越しに伊勢湾方面

横から

中峠に到着

それにしても歩きやすい尾根道から
左に伊勢湾までの展望がズーット続く、最高！

仙香山982mに到着
レスキューポイントが別のものになった
遭対協に加え消防の名前も

南峠に到着

ココの切れ落ちもキツイ

釈迦ヶ岳に到着
ココまで4時間、ほぼマップタイム通り
前回までは休憩を取っていなかったけど、
今回から集中力を保つためにもリュックを降ろし
座って休憩、軽く昼食を取ることにした

戻る方向
だいぶ遠く感じる

似たような切れ込みがいくつかあり、
正しいルートを見つけるのに少し時間がかかった

石榑峠に到着
いつも車が見えるとホットする

感想

neway

前回の滑落のトラウマ解消を兼ねて石榑峠から釈迦ヶ岳間、
安心の一般ルートで稜線をつなぐリハビリ山行き。
ザレた箇所はあるものの急登がなく、
前回滑ったような緩い路面は見当たらないが、
どうしても必要以上にココで滑ったらどこへ落ちるかを見てしまう。

注意力を保つためにも、ペースを落とし、昼食と休憩もキチンと取るようにした。
結果、余裕を持って歩けるようになった感じがする。

またストックも1本にして試してみた。
確かに片手が空いてるとイイかも、もう少し試してみよう。

今日お会いしたのは、ソロ5名と3名の親子連れ。
ソロの若者はテン泊縦走中で水場を聞かれたけど分からず、あったのかな？
YAMAPユーザが3名と多かった。
シカを見かけないのは久しぶり。

ルート逸脱警報は安定？の3度
1. 踏み跡とテープにだまされた
2. 低木に覆われたルートを見つけられずウロウロ
3. 分岐でルートミスして戻ったときにボケてて何故か戻ってしまった
　この場合、ルート逸脱警報が出ないことに気付いた

快晴の中、常に伊勢湾を見ながら気持ちイイ稜線歩きでした。